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靴と親密になる方法

こんにちは!
シュンスケです。

みなさんは、知り合ったばかりの人に「趣味はなんですか?」と聞かれたら
なんと答えますか?

わたしは「読書です」と答えることが多かったのですが、どういうわけか、そこから話がふくらまないケースが多く、ちょっとこの答えはやめようかな、と考えているところです。

いま、代替案として候補に上がっているのが「靴を洗うこと」という回答。
ちょっと珍しいと思いますし、断じて嘘ではありません。
じっさい、休日などで時間があると、しょっちゅう靴を洗っています。

靴を洗うのが習慣になったのは最近のこと。
というのも、昨年、ニューバランスの少し贅沢なスニーカーを買ったので、それを丁寧に長く使おうと思ったからです。
といっても、まあ、しょせんはスニーカーなので、宝飾品を扱うように手入れをしているわけではありません。

洗面台に水を溜めてじゃぶじゃぶやってしまいます。
ABCマートで買った洗剤をダイソーで買ったブラシにつけて全体を洗い、洗い終わったら、扇風機に当ててできるだけ早く乾燥させます。
乾いたシューズはスエードが固くこわばった感じになるので、これをブラシでとかしてやる。
すると、素材の特性なのでしょうか、ふわっとやわらかい手触りが蘇ります。

なんといいましょうか、靴を洗うと「靴と親密になれた感じ」がするんですね。
靴を洗うのなんて面倒だ、という方の気持ちは良くわかりますが、手をかければその分、靴がかわいくなっていきます。
靴を洗うという行為自体がある種の癒しになってくるんですね。

洗ってやった靴を履いて外に出ていくときは、新品のシューズをおろしたときのワクワク感と、また違った感覚があります。
しっかりと靴が「うちの子」になっている、といいましょうか。

この記事を読んで、もし気が向いたら、ぜひ手持ちの靴を洗ってみてください。
あなたも靴と親密な関係が築けるはずですよ。

※靴を洗うときは、メーカーのホームページなどをみて、洗い方をしっかり調べましょう。間違った洗い方をすると靴が壊れてしまうことがままあります。長持ちさせるために洗って、それで壊れてしまっては元も子もありませんよね。


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