かっこいいの定義
かっこいい人になりたい。
男子たるもの、特にそう思う人は多いと思います。
ところで、かっこいいって何でしょう。
すごく曖昧だし、人によって解釈も分かれるところです。
そこで、今回は僕にとってのかっこいいの定義を紹介します。
1、成長し続けている
何歳になっても向上心を持って努力している人はかっこいいです。
そして、過去の栄光にしがみつかずに、現在進行形で努力し"続けている"のがポイントです。
僕の尊敬する人生のメンターは、僕より一回りくらい年上ですが、若手の誰よりも学ぶことに貪欲です。
その姿勢に心を打たれますし、自分を高め続けているからこそ、歳を重ねるごとにますます輝いているのだと思います。
2、楽しんでいる
これは父がまさにそうです。
何事も楽しむ。
仕事も、家族との時間も、好きな釣りやギターも、雨で出掛けられなくなった時も、全部思いっきり自由に楽しむ。
父からは、人生って楽しいもんだということを教えてもらいました。
どんな時でも楽しむことができる人は無敵です。
3、自分に矢印を向けている
何かミスをしてしまった時、やらかしちゃった時、人に迷惑をかけた時、素直に謝って改善しようとする人は素敵です。
大人になると、なかなか自分の非を認めたくないものです。
そして、チームを引っ張るリーダーは特に、チームの伸び代ポイントも自分が原因と捉えて、人にとやかく言う前に自分を変えることを選びます。
そういう姿勢で見せるリーダーは、理屈抜きでついて行きたくなります。
4、決めたことをやっている
かっこいい男・GACKTさんは言いました。
「モテる人っていうのは、要はやることやってるんだよ。これに尽きる」
やることやってる。
つまり、自分の決めたことをやっているということ。
自分との約束を守っていること。
これは些細なものでも何でもそうだと思います。
たとえば、毎朝6時に起きるぞ!と決めたとして、それをどれだけ寒かろうが前日に飲みすぎようが、決めたら起きる。
1日腕立て30回やると決めたら、とにかくやる。
自分のために、やるべきだと分かっていることをやり抜くこと。
その毎日の積み重ね、自分はやることやってるという自負が、人にもきっと魅力的に伝わるのだと思います。
僕なりのかっこいいの定義を紹介しましたが、
いかがだったでしょうか。
外見のマッチョだとかスタイルがいいとかイケメンとかももちろんありますが、それ以上に内面の人間としての魅力が光る人が一番かっこいいと思います。
何歳になってもかっこいい人であり続けるために、自分を磨き続けて行きます!
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