見出し画像

【Top Leaders vol.4】”とにかく人が集まりやすいところ”しまむら:島村恒俊

どうも。俊です。

ぼくが気になる経営者を紹介するシリーズ、
「Top Leaders」。

今日は、実家の近くで子供の時によくお世話になった、身近な庶民派の服屋、ファッションセンター・しまむら。
その創業者、島村恒俊氏です。

しまむらは、なんと全国に約1200店舗以上を展開する売上高国内第2位、そして実は世界では第8位の衣料品チェーン!!
すごい!!

そんな一大ファッションブランドを立ち上げた創業者を知る旅に出発しましょう。

創業

しまむらの創業の地は、埼玉県小川町。

1953年に島村呉服店として設立されました。

この頃の日本といえば、戦後にやっと立ち直り始めていた時期。

写真も白黒で、はじめてスーパーマーケットができたり、テレビ放送が始まったり、冷蔵庫や洗濯機も登場したのがこの頃でした。

すごい歴史!

"人が集まりやすいところ"

創業から一貫してきたのは、"人が集まりやすいところ"。

お客さんが入りやすいように、立地にもこだわってきました。

しまむらといえば、その安さ!

仕入れた商品をすぐに売り切る「低価格の高速回転」が武器となって、今の発展の源になりました。

「小売業は地域に育ててもらうものだ」

しまむらは、出店するその地域を大事にしてきました。

「身の丈経営」を貫き、コロナの状況でも持続的発展を維持しています。

島村氏は、実はアメリカの「フォーブス」という雑誌が毎年発表する「富豪のリスト」に掲載されるほど、経済的にも成功しています。

どんな時代でも、地道に愚直に信念を貫いてきたしまむら。
その姿勢は、今を生き抜くヒントを教えてくれます。

参考URL


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?