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母親日報、はじめました。

この前から一つ、新しく始めたことがあります。


それは、「母親日報」です。

要は、お母さんに(可能な限り)毎日、1日の終わりに今日の日報と明日の予定をLINEで送る、というもの。


「そんなこと別に普通じゃない?」と思うかもしれませんが、自分にとっては割と大きな一歩だったと思っていて。

なぜかというと、(ここでこんなことを言うと母に怒られそうだけれど)正直両親とのコミュニケーションがずっと苦手だったからです。

いつからこんなに拗らせてしまったのか。。。と振り返ってみるのですが、正確なタイミングは覚えておらず、気づいたらちょっとどこか薄っぺらい、上っ面な会話しかできない自分になっていて。

それは大学進学のために上京してからも同じで。両親の支援のおかげで、本当に困ったことはないから「別に困ったことはないよ」と連絡するのだが、当の両親からすれば「我が子は嘘をついて無理して頑張ってるのではないか?」なんて心配をしてしまうようで。まぁ確かに、気づいたら自分の子供が何千人規模のイベント開催してたり、起業してたりしたらそりゃ心配になりますよね笑。どんな日常を送っているのか、両親にはこれまで全く見えていなかったのですから。


母親日報をするに至ったきっかけは2つ。

1つは、上記のような「心配電話」から、さすがにこれはなんとかしないといけないな、と思ったから。

もう1つは、自己管理をもっとちゃんとできたらいいなと思ったからです。


自分は今、一人で会社を経営しています。まだまだわからないことだらけで、手探りで目の前の暗闇を頼りない懐中電灯を頼りに進んでいる感じです(この表現は決してネガティブなものではなく、このくらい冒険感あって楽しいよ!という意味)。

でもその中で悩んでいるのが、「自己管理」。特にタスク管理。
要は、自分に甘えてしまうのです。

これまでは、部活や団体、何かしらの組織に属して活動をしていたので、自分の上の立場の人や周りの仲間から生まれる「強制力」や「やらなきゃという気持ち」が自分の中にありました。
でも、今は本当に一人。これまで得意だと思っていたスケジュール管理やタスク管理が最近一向にうまくいかないのです。

やりたいことはたくさんあります。早起き、運動、読書、自社の実施計画、、、挙げたらきりがない。
これらを、有限な時間の中でどれだけやれるか。


この課題を解決するために、「母親日報」をはじめました。

自分一人でスケジュールやタスクの管理をするのではなく、母親という第三者を交えて行う。すると多少なりとも「頑張っている姿を見せたい」と思い、苦手な早起きや読書もできるようになるのでは。

しかも母は毎度内容を確認してコメントをくれる。しかもポジティブ。そんな相手って他にいないのでは?めちゃくちゃいいやん!


そんな感じで、「母親日報」、はじめました。

特別なことではないかもしれない。けれどこの一歩が今後の生活を、そして両親とのコミュニケーションを豊かにしてくれることを願っています。

(補足)母親は根っからの機械オンチ。ガラケーからスマホに変えたのに結局メールしか使っておらず、3年間くらいずっとメールで東京から愛知県の母のスマホに連絡を送っていました。しかしついに、母親も妹に教えてもらってLINEデビュー。これで母親日報もより活発にできるようになったら良いな…


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