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けけろ杯にも冠位を?

はじめに

ヴァスタークロウズ3が発売されてから4年を迎えようとしています。このゲームをプレイするようになってから3年以上が過ぎましたが、その間制作者であるStudio Giw(以下ギウさん)さま主催のヴァスタークロウズ3公式大会も時々お休みを挟みながらずっと続いてきました。
特に公式大会がタイトル名を冠する冠位制になってからは、一つでも多くタイトルを獲得してやろうという思いから、より一層兵士の厳選・育成や周回に明け暮れるようになりました。相変わらずザルソヴァさんという絶対王者に一歩(三歩?)及ばない感じではありますが、それでもタイトルというものがこのゲームを続ける強いモチベーションになっています。

けけろ杯について

ところでヴァスタークロウズ3公式大会では、タイトル獲得がかかっている無差別級の本戦とは別に、冠位制がスタートして以来ゲストとして参加してくださっている声優の渕崎けけろさんのお名前を冠した「けけろ杯」というエキシビジョンマッチも行われているのをご存じでしょうか?
けけろ杯には当然ですが渕崎けけろさんとけけろさんと同じくらいの強さのプレイヤーさんだけが参加して、本戦同様トーナメント戦を行います。
本戦ではトーナメント戦を5回行いますが、けけろ杯では3回です。それぞれのトーナメントで1位に2ポイント、2位に1ポイントが与えられ、最終的に最もポイントが多かった方が優勝となります。
参加できる条件が「けけろさんと同じくらいの強さ」というだけあって、けけろさんに有利なマッチングにはなりますが、それでも時にけけろさんをギャフンといわせる参加者さんもいて、本戦と同じかそれ以上に盛り上がることもあります。けけろさんのリアクションも面白いです

けけろ杯に冠位を?

そんなけけろ杯ですが、名前の主であるけけろさんが中堅クラスのプレイヤーになられたことで、初心者さんにはかなりハードルが高くなってしまいました。一方厳選や周回をやり込んでいるガチ勢の方相手ではけけろさんが一方的にやられてしまうので、けけろさんと同レベルくらいのプレイヤーさんが少ない状況が続いています。私としてはけけろ杯の時のけけろさんのリアクションがとても楽しいので寂しいですね。
そこで、けけろ杯にも本戦と同じような冠位名を導入してみるというのはいかがでしょうか?本戦の方のタイトルはザルソヴァさんやザルソヴァさんやザルソヴァさん…..たまにシュンケイとかいうやつばかり獲得していて、始めたばかりの方やライトなプレイヤーさんには縁がないものになっています。しかし中級クラスの方向けのタイトルがあることで、かつて(今も)私がそうだったようにそれがモチベーションになる方もいるんじゃないでしょうか!?ヴァスタークロウズ公式大会がずっと続いてきたのは、ザルソヴァさんをはじめとするスーパーガチ勢な参加者さんがいたからでもありますが、それは同時に初心者さんやライトプレイヤーの方にとって敷居が高い状態が続いてきたということでもあると思います。だって、無差別級しかないから強いプレイヤーとばかり当たって1勝もできなかったりしたら萎えちゃいますよね。「頑張れば自分でも優勝してホルダーになれるかも?」と思えるタイトルがあるのはいいんじゃないかなと勝手に思ってます。

まあ別にタイトル戦にはしないとしても、公式大会が冠位制になってからずっとゲスト出演してくださっている渕崎けけろさんと、かれこれ今までに24回も行われてきた歴史あるけけろ杯に敬意を表して、その優勝者さんのお名前はヴァスタークロウズ3公式サイトに掲載してもよろしいのではないでしょうか(ギウさんお願いします)?

歴代けけろ杯優勝者

さてここでこれまでに行われてきたけけろ杯の歴代優勝者を見てみましょう。


敬称略。「なし」の箇所はけけろ杯開催無しです


ご自身の名前を冠する大会だけあって、けけろさんが最も多く優勝していますね。全部で24回のうち12回ですから、半分はけけろさんが優勝しています。次に多いのがトップハムさんですね。なぜかけけろさんから目の敵(笑)にされライバル扱いされているトップハムさんですが、特に少人数戦だとかなり活躍されていますね。
現在は上位陣を脅かすほど強くなられたナガミネさんもしれっとけけろ杯で優勝しています。もっとも、あっという間に強くなられたのでけけろ杯に出場したのは1回だけでしたが。最近だと神界の漁師さんもけけろ杯卒業になりそうですね。けけろ杯の卒業生が本戦で活躍するのも夢があって良いですね。

けけろ杯の冠位名はどうする?

そもそも「けけろ杯」というのが既に冠位名といえばそうなんですが、本戦だと1人戦の剣聖杯から10人戦の龍神杯までそれぞれ冠位があるのに、初級~中級向けのトーナメント戦では、何人戦で優勝しても「けけろ杯」というのは少し味気ないような気もします(私だけ?)。
主催者であるギウさんやレギュラーゲストのけけろさんがどうお思いなのかは分かりませんが、何かしらタイトルがあったほうがモチベーションも湧くし、初級~中級クラスの方には気軽に参加できるようになるのではないでしょうか? 

そこで勝手ながら1人戦~10人戦までのそれぞれの新冠位名を考えてみました! 名前はスタジオギウの他の作品に登場する用語やけけろさんが過去にCVを担当されたキャラクターに由来していますw スタジオギウ作品をいくつもプレイしたことがある方には分かると思います。

中級者向け(旧けけろ杯)タイトル名(仮)

1人戦 剣神杯 (ヴァスタークロウズシリーズの”剣聖”と対をなす存在)
2人戦 双星杯 (けけろさんCVの「月人ジェミニ」より)
3人戦 羅刹杯 (「ヴァジアルサーガ」より)
4人戦 魂騎士杯 (ヴァスタークロウズ1&2の主人公より)
5人戦 知龍杯 (「ヴァジアルサーガ」より)
6人戦 有夢杯 (けけろさんCVの「有夢・ディーア」より)
7人戦 源霊杯 (「Amvarit 源霊の森」より)
8人戦 氷虎杯 (「キルツヴァルド 最後の人間」より)
9人戦 戦神杯 (「ヴァジアルサーガ」より)
10人戦 天帝杯 (けけろさんCVの「天帝アイヒミ」より)

別にこの通りでなくても全然問題ないですが、個人的に知龍杯はぜひとも採用して欲しいところです(完全なエゴ)。

新冠位戦の参加資格について

基本的にはけけろ杯を行っていたときと同様に「けけろさんと同じくらいの強さ」で良いと思います。ただ、けけろさん自身も部隊を育成して強くなっておられるので、ある程度の基準はあった方が良いでしょう。

けけろさんの部隊の強さを基準とし、そこからどのくらいの範囲までの方が参加できるかについてですが、個人的には以下のような基準がちょうど良いのではないかと思います。

けけろさんの部隊のフォース±参戦人数×100

例えば5人戦の大会で、けけろさんの部隊のフォースが5000だとするとそこから上下に5×100以内、すなわちフォース4500~5500くらいの方が参加できるということになります。厳密に適用する必要はありませんが、一つの目安ということで。

おわりに

別にけけろ杯が冠位制になったところで自分が参加できるわけではないのですが、個人的にけけろ杯がもっと盛り上がると良いなとおもっているのでこんな記事を書いてみました。
せっかくヴァスタークロウズ3という素晴らしいゲームを始めてくださった方に、もっと気軽に対人戦の面白さや奥深さに触れて欲しいなと思っています。最後まで読んでいただきありがとうございました。
全ての龍師たちに栄光あれ! 


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