「ベーシスト」と言うより「ベースマン」
こんにちは。
ELIZABETH.EIGHTのベースマン菅原俊司です!
昨日は、バンドでとある撮影に行ってきました。久しぶりのバンドの予定。
とても楽しかったし、いい感じでした!
もう少ししたら、詳しい情報も出せると思いますので、お楽しみにです。
ふふふ。
さて、
今回は、「ベースマン」
というテーマで書いていきたいと思います。
このブログの冒頭でも、毎度「ベースマンの俊司です」とご挨拶させてもらっているように、なにやら俊司というやつは“ベースマン”というワードにこだわりもっていそうじゃないですか笑
でも、こだわりがあるというか、そんな大層なものでは全然なくて、このワードが“しっくりくるから気に入って使っている”という感覚に一番近い気がしております。
“ベーシスト”ではなく、“ベースマン”。
これが自分にとっては、しっくりきている。
ベースを初めてから、確か2年ほど経った頃。
とある楽器屋が主催するバンドコンテストに出たことがありました。
まだ、ELIZABETH.EIGHTになる前のバンドの話です。(ユータと大佐とはすでに一緒にやっていたよ!)
コンテストなので、審査員の方もいらっしゃっていて、その中にとあるミュージシャンの方もいて。
すべての出演者によるパフォーマンスののち、投票による結果発表が行られ、イベント終了後、バンドごとに審査員の方に感想やアドバイスを聞ける機会が設けられたのです。
その場で、そのミュージシャンでもある審査員の方に言っていただいた言葉。
「君はベースマンだね」
その方の、ライブを見た感想が書かれた手元のメモのなかにも、丸で囲ってある“ベースマン”の文字。
なんだかすごく嬉しかったのを覚えております。
ベース初めて2年の頃なんて、今に比べたら、もちろん知識も経験もないし、技術も全然です。それどころか、基礎をすっとばして自己流で、ルール無視して、ガンガン好き勝手に弾いていたような気もします。(若気が至りすぎてる!恥ずい!)
そんな、自分を見て、“ベースマン”と評してくださったのをとても嬉しく感じました。
いや、そんな自分だからこそ
技術はさておき、ベースという楽器を使って、自分の形で自分を表現しているやつ
=ベースマン
もしかしたら、そんな風に映ったのかもしれません。
“ミュージシャン”というより“バンドマン”
“ベーシスト”というより“ベースマン”
それぞれ、後者の方が、どこか無骨な感じがして、自分でも心地いいんでしょうね(笑)
いまでも、とてもお気に入りだし、自分を表すうえでしっくりくる言葉です。ベースマン。
洋服でも、言葉でも、なんでも、気に入ったものはガンガン身に着けていくといいですよね。それで、自分がアガるなら。
そんな風に、思います。
ちなみに、文中にでてきたバンドコンテスト。
結構いいところまでいったんですが、
条件として
・ライブパフォーマンスとして2曲演奏必須(持ち時間10分)
のところを、
1曲入魂だー!と長尺の1曲(10分未満)でごり押して、ステージ降りたため、途中で審査対象外になりました(そりゃそうだろ!何度若気を至らせたら気が済むんだ!)
それでは、
皆様も、自分にとってのお気に入り言葉やしっくりくるものを、これからもどうぞ大切にー!
またね!
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《MV》
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