見出し画像

人類に精神衛生を超健康に保つ「コールドプランジ」を伝えたい

コールドプランジって?

何の前触れもなく本題にいくのですが、現代ストレスと戦う全員におすすめしたいのが「コールドプランジ(Cold Plunge)」です。

コールドプランジって何よ?って感じですよね。plungeは「飛び込む」という意味の言葉で、冷たいものに飛び込むのがコールドプランジ。要は水風呂に入ることですね。このコールドプランジを3ヶ月程度試してみて、ガチで効果を感じているのでみなさんにもおすすめしたいなと思いました。

出典:Sun Home Saunas

効果の程は?

結論から言うと、タイトルにある通り精神衛生がめちゃくちゃ向上します。僕は始めたのが3ヶ月前なんですが、その時に比べて悩むこととかくよくよすることで時間を浪費するのが明らかに減ったのを実感しています。

サウナに入る人ならわかると思うんですが、水風呂入った後に訪れるあの「無敵感」あるじゃないですか。あれです。皮膚の感覚が麻痺してさっきまで冷たかった皮膚が冷たく感じなくなったり、全能感というかなんでもできる気分になったり。(医学的には、β-エンドルフィンやオキシトシン、セロトニンといった脳内物質が分泌されることで、そういった鎮痛作用・不安軽減作用・多幸感などが得られるみたいですね)

要はそれと同じです。それを家庭で、簡単に、クイックに実現するのがコールドプランジです。

どうやるの?

初級:水シャワー

まずは水シャワーとかから入るといいと思います。
いきなり水シャワー冷たいよ、という方にお勧めしたいのは「めちゃくちゃあったかいお湯で体を十分あっためた後で水シャワー浴びる」です。
家庭用の給湯器って実は50℃とかに設定できるので、それくらいに設定してギリギリ火傷しないくらいの熱いシャワー浴びてから水シャワー浴びると浴びやすいと思います。

とはいえ一定の覚悟と我慢が必要ではあるので、最後は気合い的なもので耐えてください。

中級:水風呂

水シャワーが慣れてきたら、水風呂入ってみましょう。
普通に冬場なら水の温度が10℃前後とかになるので十分冷たいし、それ以外の季節でも慣れてなかったらちゃんと冷たく感じるはず。できれば2分くらい入るのが理想です。とはいってもまだまだ序の口。

上級:水風呂(氷はったver.)→これを特にやってみてほしい!

上の普通の水風呂まででは飽き足らなくなってきた方に是非おすすめしたいのが、そしてこのnoteで一番お伝えしたかったのが、 Ice Bath(CWIとも呼ばれる)です。要は氷をぶち込んだ水風呂に浸かることです。
まずは2分くらいからはじめてみてください。最初の30秒くらいはマジで修行ですが、30秒経ったら何も感じなくなってきます。そして2分経って風呂上がった時には極上の体験が待っているはず・・・。

ちなみに僕は最初に氷風呂から上がった時には自然と笑みが込み上げてきました笑 僕はまだ3分くらいですが、慣れてきたら5分くらい浸かる人もいるそう。

氷のつくりかたおすすめ

なかなか家庭用の製氷器では製氷能力が追いつかないので、ぜひこのやり方試してほしいんですが、それは「大きいサイズのジップロックに水をたっぷり入れて凍らせる」です。1100mlか700mlくらいでいいと思います。
僕は製氷器でちまちま氷作ってましたが全然追いつかないので、大きい氷の塊を作る方法かつ冷凍庫の容量を取らない方法を考えた結果この方法にいきつきました。(もしもっといい方法あったら教えてください!)

出典:Financial Times(↑ヴィムホフ、というアイスマンとして知られるすごいおじさん)

普及させて日本を元気に!

これめっちゃいいので普及していきたいと思ってます。
ぜひともやってみて感想とか聞かせてください。特に騙されたと思ってアイスバスをやってみてほしい・・・。

ちなみに僕はこの本に感化されて始めた側面もあるのでお勧めです。要約すると、「冷たいのに耐えれるようになったらめっちゃ免疫向上したりいいことあるよ」です。

参考資料


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?