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ここに居ない君を 唄うのはやめよう 赤と青とに 鮮やかに引き裂かれた 僕らは迷子 染まり方…
君をめがけて 朝が来たよ たった一つの 温もりを 灯火を求めて 新しい空と 一日を始めよう …
どうにかこうにか 繋がっていられたのは 君が届けてくれた 糸の手招き そのお陰さ 崩れる前…
自らの足音に 怯えなくていい 幾つ目の出発点? 数えなくていい 只印を残して これからも誇…
地下水を汲み上げて 銀の花に捧げよう 壁と共に咲く彼女は 誰とも触れ合わず 全ての人を視る…
照らしてくれたのは 僕の背中 心が嘘を吐く度に それを見抜いた 君の光 どうかまだ 見抜くま…
君じゃない人の となりに居たって 分かるよ 君が孤独な事 君じゃない人の となりに居たから 分かるんだよ ◆◆◆◆◆ 作品をご覧頂きありがとうございます。写真詩作家の辻本瞬です。 写真と「七行詩」による新しい世界を模索しています。 宜しければ、「スキ」や「フォロー」で応援をお願い致します! 「スキ」を押していただくと、10パターンの違うリアクションが返って参りますので、そちらもお楽しみにされて下さい。 それでは、またお会いしましょう!
連れて行かれる恐怖 取り残される恐怖 季節の変わる その潮目で 僕が見つけたのは 君の声 目…
いたずら小人 かくれんぼ 世界を隠し 本音を隠し 小人の前でだけ 本物の僕 本物の世界 ◆…
無様な楽園より 僕は 濡れた落ち葉の上で 足掻いて生きる事を 選ぶ 羽根は生えて 居ないのだ…
今なら間に合うかい 本当の気持ちを 受け取って欲しいんだ 去りゆく夏よ 君を愛していた 想…
深みへと 分け入らなければ 手に入らない 真実がある おぉ 山よ この覚悟を 受け取り給え! …
こんにちは、写真詩作家の辻本瞬です。 今回は2018年9月6日(金)にTwitterに投稿した写真詩…
濡れてもぬれても 踏まれてもふまれても 大丈夫 君の命が土に帰り 新たな芽の糧となるから それまで僕が 見守っているよ ◆◆◆◆◆ 作品をご覧頂きありがとうございます。写真詩作家の辻本瞬です。 noteでは、写真と「七行詩」の繰り広げる世界をお届けしています。 こちらの写真は、雨の朝買い物に出た際にぱしゃりと撮ったものです。冷たい雨の中で葉っぱの上に乗った露が、何とも情緒的に思えた記憶があります。 興味を持っていただけましたら、是非下記リンクよりブログもご覧く