胸を張って休むこと

こんにちは。

社会人になってから、恐らく最長連休だったGWが終わりました。
GW中は、大学時代の友人に会ったり、菅平で合宿をしました。
合宿は一人だったので、はたして「合宿」と言えるのか?(笑)

合宿については後日、記録用として書きます。

さて本題ですが、僕いま全盛期来てるんです。(多分)
その理由を考えたんですが、

積極的に休むことができるようになったから

だと思います。

昔の話をすると、私は高校時代、5ヶ月に1回のペースで故障してました。
その全てが疲労骨折です。

部活に入っており、練習は週6日、ポイント練習は週3~4回。
その殆どがスピード練習でした。
レストの日も自分でJOGしたりしてました。

元々体も硬く、中長距離ランナーなのに距離を走って土台作りをすることも無かったので、
言ってしまえば「アルミ製の自転車に車のエンジンを搭載して走ってた」状態です。

そりゃ怪我するわ。土台がないんだもん。

そして怪我が治り、遅れを取り戻そうと一生懸命練習する、スピードガンガン入れる、怪我する、、、

そんな無限ループに陥っていました。

結果として、継続した練習ができず、納得した結果が残せないまま卒業しました。

結果がでない理由が解っていながら、改善策を実行ができなかった。

そのため、社会人になって競技をする上で、

①週一で必ず完全休養を入れる
②違和感があったら、まず休む
③その分、ポイント練習の質を高くする

を鉄の掟とし、継続した練習をすることを心掛けました。

結果として、大きな怪我もせず、一回一回の練習の質を高くすることができました。
1500メートルは高校時代のベストタイムまであと3秒のところまできました。
だからこそ、胸を張って休んでます。

「長距離走は継続のスポーツです」
その「継続」とはなんでしょう?

毎日走ることですか?

いや、

「長期的な視点で練習に取り組むこと」

が私の答えです。

そのためなら、週1~2日の完全休養もありかなーと思うわけです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?