コーヒーボーイって、こんな会社です。
COFFEEBOYってどんな会社ですか?って聞かれるようになりました。
僕自身、入社して7年くらいなので創業当初のことは分かりませんが…どうも一般企業らしくないというか、面白い企業なので、そこのところお伝えできたらなと思います。
COFFEEBOYはチェーン店?
山口県内に5つの直営店があり、本店と焙煎工場は周南市2番町にあります。ですので、チェーン店ではありません。
でも、他の県でコーヒーボーイを見かけたような…?というお客さまがいます。その通りで、広島県尾道市や福岡県北九州市にも「コーヒーボーイ」があります!
どういうこと…?
その昔、UCC(上島珈琲)に就職をした方々がその後、家業を継いだり、コーヒー屋さんを始めたりすることがありました。(私が大手旅行会社に勤めていた頃、実家の旅行代理店を継ぐ経験のため、大手に入った同期が数人いましたがそんな感じですかね)
その方々が生豆を仕入れるために作ったグループが「コーヒーボーイ」。一度の仕入れがひとつのお店では多すぎるため、コーヒーボーイグループで分け合っていたということですね。
しかし、時代は流れ、十数年前にグループは解散、コーヒーボーイという屋号を名乗る必要はなくなったのですが、「徳山コーヒーボーイ」は地域に馴染んでいるし、今更屋号を変更する必要はないか ということで現在に至っています。
ポリシーは??
コーヒーボーイのポリシーは コーヒーの幸せをサポートする ことです。
豆のグレードや抽出スタイル、世代にこだわらず、できるだけ 広く多く長く コーヒーを楽しんでいただきたい、ただそれだけです。
コーヒーを楽しむことがくらしを豊かにする、そう信じて疑いません。
コーヒーの特徴は?
一番の特徴は、コーヒー豆から最大の甘みを引き出すことです。
ドイツ製PROBATのビンテージ釜で焼き上げるコーヒーはふっくらとして、優しい甘味を感じられます。
もちろん、生豆の特徴や焙煎度合いによって色んな「甘さ」がありますが、それを見極めて表現するのが「焙煎士」の仕事です。
コーヒー屋さんっぽくない?
語弊があるかもしれませんが…
様々な部活動があります。
フライフィッシング部、シーカヤック部、登山部、軽音楽部、美術部など…
コーヒーに直向きになりすぎると、ポリシーである コーヒーの幸せをサポートする を見失ってしまう。そうならないための大切な活動です。
ユニークな社長・スタッフたち
社長は大の釣り好きで、いないと思ったら海や川へ釣りに出かけています笑
そのイズムはスタッフにも浸透していて、自分のやりたいことがあれば、うまく助け合いながら、自らその時間を作ることを常に意識しています。
また、スタッフの中には子育てをしたり、絵を描いたり、楽器を演奏したり、別事業をしたりなど、2足のわらじの人も少なくありません。社内のそういった多様性への理解が自由な社風を作っているのだと思います。
まとめ
「徳山コーヒーボーイ」ってこんな感じの企業です。
うまく伝えきれていないかもしれませんが、気になった方やもっと知りたい方はHPをご覧下さい。Instagram、Twitterなどフォローも是非!
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