Vのオタクやめたい

【メタ注意】Vのオタクやめたい。

 「勝手にやめとけ」?うるせえ勝手に語らせろ!という訳で、僕がVのオタクをやめたいことについて書きました。随筆だから、的外れなこと言ってても全体的に許してくれ......


はじめに

 なぜ今このタイミングでお気持ち表明noteを書くかというのは、いろいろと心中察してほしい所である。日頃からVのオタクやめたい、Vのオタクやめたいと騒ぎ散らしている僕だが、「どうして僕はVtuberのオタクをやめたいのか?」という疑問に真剣に向き合ってこなかった。(そもそもお前程度じゃオタクって言えないだろ!というツッコミは一旦鞘に収めて貰いたい。)

 風呂場でシャワーを浴びながら30分くらい適当に考えてみた結果、なんとなくその原因を突き止められたような気がするので、自分の中での整理も兼ねて、ここに書きたいと思う。しばしば自分語りが入るため恐縮だが、読んでくれているあなたが持つVtuber観の足しになれば嬉しい。


注意

 この記事にはメタ要素が多分に含まれ、それ以外の点においても読者に強いストレスを与える可能性があります。もし不安であれば自衛なさってください。また、僕はそれほどVの界隈に詳しい訳ではないため、既出の話題かもしれません。もし似た話題の議論をしている方がいれば、教えてくだされば幸いです。


「解釈違い」のこと

 なぜ僕がVtuberのオタクをやめたいか。一言で言えば「疲れたから」なのだが、決して推しの事務所が無能だとか配信が多すぎて追うのが大変だとかそんなことを言いたい訳ではない。これからその真意を説明をしていくが、その導入として、まずはファンの間の解釈違いを挙げようと思う。それも、Vtuberオタク界隈に蔓延る論争の種、Vtuberの「魂」に関してのものだ。

 正直に言って僕は、いわゆる中の人、Vtuberの文脈ではよく「魂」と呼ばれるのだが、「魂」関連の話題が非常に苦手である。どれくらい苦手かといえば、しばしばキャラ設定を守ることがRP(ロールプレイ)と呼ばれるが、そのRPという概念さえ地雷と言えるくらいだ。もし僕がこの世にもう1人いたら、「【メタ注意】Vのオタクやめたい。」なんて見出しの記事は読まないと思う……

 しかし、Vtuberファンの中にはこういう考えの人もいるだろう。
「気にしなきゃ良くない?」
「キャラクターも中の人も推せばいいじゃん」
「キャラ崩壊した方が面白いわ」
とかとかとか……
 僕はその考え方を「駄目だ!」と否定する気は無い。流石にその人の推しや周囲の人間に迷惑がかかる程であればそれは責められるべきだろうが、楽しみ方は当人の自由だ、という考え方は正しいと思っているからだ。というか、何なら「魂」が明らかにされた上で推すようなやり方の方が健全だとさえ思う時がある。

 では、なぜ僕は中の人の話が苦手なのか。それは、僕が二次元のオタクだからである。

 「お前声豚の癖に何言ってんだ!」というツッコミが飛んできそうだが、もう少し待って僕の話を聞いてほしい。つまり、「二次元」の「オタク」だから何なのか?ということだ。


二次元のオタクの欲求①

 僕が二次元のオタクになったのは8年ほど前のことだ。偶然、TVアニメ「IS 〈インフィニット・ストラトス〉」のことを知った時である。ゆかなさん演じるキャラクター、セシリア・オルコットがめちゃくちゃ可愛くて、僕は当時彼女が凄く好きだった。初恋である。アニメ2期は観てないけど…… 
 それから僕は、深夜アニメを観るなり、自分好みの二次元女を見つけてはブヒブヒ鳴き出す萌え豚と化していた。

 しかし、彼女らと愛を育むはずだった僕の行く手を阻む輩がいた。次元の壁というやつである。フィクションとリアルを線引きする壁。虚構と現実の違いを際立たせる壁。あるいは仮想と現実と言ってもいいかもしれない。
 彼女らは僕らが生きる世界には存在しないし、彼女らが生きてきた文脈もまた、実在するものではないのである。

 そんな現実に直面し、僕は一般的な二次元のオタク達と同じように、こんな夢を思い描くようになっていた。

いつか二次元女とイチャコラしてぇ…...

 そして2017年12月、僕はバーチャルYouTuberに出会った。

 その時、僕は「何か」を感じた。日向美ビタースイーツ♪にハマっていた時、それは僕とって単なる二次元にしか感じられなかった。ラブライブ!にハマっていた時、僕にとって結局それは二次元と三次元のギャップを埋めるものではなかった。バーチャルYouTuberに出会ったときに感じた「何か」は、長年の二次元のオタクの夢を叶える可能性かもしれなかった。僕が今でもVtuberを好きでいられるのはきっとその「何か」のお陰だろう。バーチャルか…… VRってスゲー。ん......? VR……?

 VR技術が一躍有名になったのは2016年(ここでVRのおたくくんにシュバられても困るので補足しておく。VRというのはあらゆるメディアに付属する考え方であるが、ここで僕が言っているのはHMDやトラッカーのような”いわゆるVR”のことだ)で、確かにVtuberの黎明期はその辺りだが、当然VR技術は2016年に突然降って湧いたわけではない。それ以外にも二次元女を、イチャコラとまでは行かなくとも、僕たちの目の前に顕現させるコンテンツはあったはずだ。それらとVtuberというコンテンツとの違いはなんだろうか。


キャラクターの魂の話

 物語の文脈は、しばしば「エモい」と形容される。バーチャルYouTuberにあってその他のVRコンテンツにないもの、それは実在する文脈だ。それまでは、僕たちがキャラクターに働きかけても「感情の受け手」がいなかった。あるいは「感情の作り手」と言ったほうが正確かもしれない。だから文脈は二次元の域を出なかった。僕達はフィクションの文脈を楽しむしかなかったのである。
 バーチャルYouTuberには”それ”がある。Vtuberが悲しんでいるとき、そこには「悲しい」という感情が実在するし、Vtuberが楽しんでいるとき、そこには「楽しい」という感情が実在するのだ。推しのVを悲しませちゃ駄目だ......俺が......俺が守護らねばならぬ......

 この記事で僕は”それ”を鍵括弧「」無しのと呼ぶことにする。今この記事を読んでくれているあなたも、「さっさと結論を言えよオタク」というイラつきのような感情を受け取る魂を持っていると思う。
 Vtuberにも魂がある。現実世界を生きる僕らのように。生きる空間は違っても、生きる文脈は同じだった。それこそが、僕がVtuberに感じた「何か」の正体だったのかもしれない。
 補足だが、2DのバーチャルYouTuber達が当時多くのバーチャルYouTuberファン達に受け入れられたのは、3Dの子達と同じく、架空の存在なのに魂を持って生きているからだと考えることができる。

 とにかく、このように僕は、Vtuberという文脈も存在も現実にある架空のキャラクターを追うことで、二次元のオタクとしての夢を追いかけることにした。


魂の在り処

 そうして僕はVtuberの中に理想郷への鍵を見出したのだが、現実はそう甘くなかった。そう、現実だ。愛すべき二次元女たちがその身体と魂を持って踏み込んでくれた世界は、僕たちの生きる憎むべき現実だったのだ。

 魂があるのは「魂」の中である。なぜVtuberが魂を持っているのかと言われると、それは「魂」がいるからに他ならない。だが、僕が先述したVtuberも、同じ魂を持っている。
 これはおかしい。同じ魂が二つの文脈の中にいるなんて原理上ありえないだろう。この矛盾を解決するために、僕はとうとうこう考えるようになった。

『Vtuberと「魂」は、同一人物である』

 そうだ。こう考えれば何もおかしいことはない。一つの存在が一つの魂を持っているだけの話だ。

 ここでとあるインタビューを紹介しておく。日経ビジネスさんによる、Vtuberのばあちゃるさんと電脳少女シロちゃんへのインタビューだ。ここで、ばあちゃるさんはキャラクターと「魂」について触れている。

ばあちゃるさん「なかなかシビアなところをついた質問ですねぇ。あくまで、ばあちゃるくんの所感ですよハイ。個人の場合は、え~、なんといえばいいんですかねぇ。VTuberさんを構成する魂の部分とでも言いましょうか、その体験などに依存されます。企業さんの場合は魂の方々がそこまで影響しないので……、設定とかをですねぇ…しっかり考えることが多いわけですハイ。個人的にはハイブリッド型がいいと思っているので、そこを目指したいですね。魂の輝きにも依存しながら活動していくのことが、みなさんが楽しめる世界観の共有になるのではないかなと思います。言葉を選んでいるので、ちょっと伝わりづらいかもしれませんがハイハイハイ~」

 ハイブリッド。.LIVEもといアップランドの考え方まで僕と同じだとは言わないが、僕の『Vtuberと「魂」は、同一人物である』という考え方は、ある意味これに適っていると言えるだろう。多分......

 また、これもついでの議論であるが、こう考えると中の人というものが存在しなくなる。「魂」は現実の存在であり、僕たちと同じ世界に生きている。これに中の人がいるというのは、僕らにも中の人がいるというのと同義だ。観念論的に考えればあるいは双方に中の人がいるといえるのかもしれないが、そこまでは考えないことにする。僕は哲学者じゃないし。そもそもその辺の分野全然詳しくない。

 話題を戻すが、つまり僕は、Vtuberと「魂」を同一の存在として認識するようにした。
 ......いや、無理あんだろ。

 2018年初頭、「Vtuberはアバターである」という説明がよくなされ、今でもそれは続いている。個人的に気に食わないのだが、アバターとして見られる理由はこれだろう。同一人物として見るには、あまりにキャラクターの生い立ちが現実と異なっている。深く考えなくともこんなのは分かることだ。Vtuberという存在の根本的な歪みである。

 「魂」は現実にいる人間だ。この人たちが、ずっと年齢が同じな訳がない。数百年も生きていられる訳がない。悪魔や天使、エルフ、狼男、ケモっ娘、勇者である訳がない。......同じ高校に通う生徒な訳がない。
 そんなことを考えていると、現実にやってきた二次元がボロボロと崩れていく。なんだ? 電脳コイルのイリーガルか?
 一旦現実となったものが虚構になったとき、それは嘘と呼ばれる。僕は勝手にVtuberを現実の存在にして、そして虚構になり、嘘にした。そんなのは嫌だ。僕はまだVtuberに「夢」を求めていたかった。

 だから僕は「魂」から目を逸らすことにした。僕は「魂」に魂の持ち主という役割のみを認め、それ以外は見て見ぬふりをした。ありがとうもちひよこ先生、僕の推しに「魂」はいなかったんだね......

 これが僕が「魂」の話が苦手な理由の1段階目、二次元のオタクの欲求①の最終地点である。まとめると、以下のようになる。

僕は二次元のオタクだ

現実に二次元の女の子がいてほしい

Vtuberと「魂」は同一の存在だ

「魂」に注目すると二次元性が破れる

「魂」のことは無視したい

 しかし、それならまさに無視したらいいだけの話だ。ゾーニングや住み分けといった考え方も定着してきているし、やろうと思えば徹底できるはずだ。
 推し本人が自分と解釈違いしててあまり二次元性の保持にこだわらない人だった時は......まあ......運が悪かったというか...... だが、それ以外にもこれが破られる時がある。


二次元のオタクの欲求②

 ここで再び現れるのが僕の二次元オタク的欲求なのだが...... ただ、二次元のオタクの欲求①は、なんというか、個人の考えの割には一般性のある話題だった気がする。しかし、この章はそれにまして僕の話になる。二次元のオタクというか”二次元のオタク”だ。救いようのないキモオタの話である。

 好きな対象のことをもっと知りたいと思うのはオタクの性だ。僕は二次元のオタクなので、魂を持つ二次元であるVtuberを好きになった。Vtuberのことをもっと知りたい。配信を観ても、そこには”いつもの推し”がいるだけ。観られてない配信でもきっとそうだろう。いや、僕はいつもの推しも可愛くて好きなんだけど、今まで知らなかった一面も見たい。意外な一面が見えた瞬間って良いじゃん。撮れ高じゃん。どこか......なにかそういうのが見られるところって無いかな...... いや、てか別に知らなくてもいいわ。なんなら。そんなことより、もっと仲良くなりたい。僕は彼女らにとって何万人もいるオタクの中の一人でしかない。どうすればいいんだ? ファンアートとか描けばいいのか? でも僕絵描けないし、ちょっと描けたところで私信は貰えないよな。短期間で神絵師になるなんて僕なんかには無理な話だ。じゃあなんだ? リプ送りまくるとか? でもなんか逆に気持ち悪くて引かれない? 僕キモい文章しか書けないし。絶対喜んでもらえない気がする。どうしたら私信とか貰えるんだろ.......僕はこんなにも彼女のことが好きなのに......いや、そんなのも出来ないで好きって言えるのか? そもそもアーカイブ全部観られてない時点で大したことないじゃん。は? ”好き”にそんなの関係なくない!? ......いや、それもそうだよね...... 初期の配信観られてないし観るか...... でも、結局どうやったら彼女は僕に振り向いてくれるんだろう......

 拗らせている僕は常にこんなことを考えていた。Vtuberのことをもっと知りたいと思うとき、頭をよぎるのが「魂」の存在である。
 きっとこれは好きな創作物、例えばアニメや漫画、映画、ゲーム、小説、イラスト、楽曲などに関して、その作者のことを調べて、その作品の背景はなんなのかを知ろうとする気持ちに似てると思う。ただ、Vtuberに関しては「人」がコンテンツの単位だから、状況はより複雑だ。

 以上のことをまとめるとこうなる。

僕は二次元のオタクだ

Vtuberのことをもっと知りたい

「魂」のことも知りたい

 ......ん?


葛藤

 僕は二次元のオタクだから、「魂」の話は知りたいけど知りたくない、という状態に陥っていた。まるでアニメでよく見る脳内の天使と悪魔の囁きである。この場合は、理性と欲求というより、欲求と欲求なのだが。

 僕は、「魂」の話は見ないという側を選択していた。多分、推しからの私信が云々よりも、二次元への夢の方が強かったのだ。また、2018年初頭での中の人の話はタブーみたいな空気もあった。そもそも僕は処女厨クソキモオタ童貞なので、中の人の話を聞くと絶対「ちょっと横になるわ......」とか言って翌日の東京の交通網を麻痺させる確信があった。これが可愛さ余って憎さ百倍ってやつか......

 相反する欲求を両方叶えるのは困難なので、僕は「魂」について知りたいという欲求も見て見ぬふりをするようになった。お前は”そんなこと”に興味ないだろ?と自分自身に向かって語りかけていた。本当はめちゃくちゃ知りたいのに。僕はVtuberは中の人と同一の存在だと考えているから、「魂」の話だって何だって、目ん玉をひん剥いてでも知りたい情報なのだ。きっと気軽に「魂」のことを知ろうとする人よりもずっと。

 これが僕が「魂」の話題が苦手な本当の理由、より根が深い理由だ。Vtuberの「魂」のことさえ考えなければ、こんな葛藤なんてしなくて済むのに。

 自分を騙すのは難しい。僕はVtuberを知った当初から自分を騙し続け、そして今、とうとう本当に参ってしまった、ということだ。これが「Vのオタクやめたい」の原因である。ファンの間の解釈違いなんてもんじゃない。僕という一人のファンの中で激しい対立が起きていたのだ。

 この葛藤を解消するには、「魂」ごと推すようにするか、特定のVtuberに過剰に入れ込んだりしないか、これしか方法はない。僕はどちらを選ぶだろうか。あるいは、好きでいる限りこの葛藤を続けるのだろうか。


いまVtuberファンが求めるもの

 疲れたので、いま僕は以前ほどは推しの配信を観ていない。少し前から、「僕は推ししか知らないから推しを推してるだけなんじゃないか?」と思ってなるべく色んなVtuberを見ていたが、今は推しにこだわっていないから、もっと多くのVtuberに目を向けることにしている。まあ2017年末からのオタクなんてみんなVtuber箱推しみたいなもんやんな。僕もその類である。

 新しくVuberを知ろうとするとき、特に生配信勢に関してニコ動に上げられている切り抜きは非常に優秀である。だから僕はニコ動で今まで名前しか知らなかったVtuberの切り抜きとかいろいろ観ていたのだが、「魂」関連のコメントが普通に流れてきてめちゃびっくりした。最初は単に「うざ......」と思っていたのだが、今はまた違うように考えている。

 最近、「魂」がタブーだという考えを持っていないファンが増えているような気がする。そういう人たちからは、「魂」を知らないファンは”浅い”オタクだと判断されるかもしれない。その判断は、僕からすればおかしいのだが、おかしいという認識さえされないだろう。どちらが間違っているとかではなく、考え方が根本から違うのだ。

 彼らは、Vtuberを「魂」ありきで楽しんでいるんだと思う。Vtuberはアバターで、中の人を見るコンテンツで、キャラ成分はRP。その方が分かりやすいし、現実に即してる。余談だが、Unlimitedが声明を出したとき一部で「CTuber」という表現が嘲笑されたのもそれが原因ではないだろうか。まあ初出はキティさんということらしいけどね。

 また、これは冒頭でも触れたが、「魂」が割れている方が健全なのもある。
 数ヵ月前、にじさんじの新人の「魂」が特定されたところ、その人の素行がかなり悪かったということで界隈が荒れたことがあった。「魂」の特定を良しとしない僕のような考えの人ではそれは出来なかっただろう。これは素行が悪くても意味がないといった方が正しいのだが、Vと「魂」同一人物説的にはめちゃくちゃ嫌。
 それに、知りたいけど知りたくないなんて、そんな葛藤を抱えて推すなんて不健全に決まっている。そんな推し方がスタンダードになってたまるか。

 「魂」をタブー視しない人は比較的新しいファンも多いんだろう。代謝が滞っているコミュニティは衰退しがちだ。もうすぐ、「魂」を嫌うオタクは老害として疎まれ、老廃物として界隈から出ていくのかもしれない。最近ツイッターでも「ファンの世代交代の時期なのかも」と言っている人を時々見かける。
 きっとそれでいいんだ。僕が疎まれるのは残念だが、そもそも僕は認知されたい割にあまり目立とうとする人間ではないし(何かしても推しの迷惑になるだけだろうから)、僕の方が場違いだと思えたら遠慮なく後方腕組オタクが出来るというものだ。

 ただ、僕というかオタクが迫害されるのは別に良いのだが、そうなると今後Vtuberは二次元オタクの夢と乖離していくことになる。それだけは、僕は本当に悲しいと思う。きっとまだ間に合う。でも、ここではもう叶わないだろうな。二次元のオタクの夢は。

結論

 そもそも10年弱前に二次元のオタクになったのが間違いだった。死んで人生やり直すしか無い。来世は電脳世界に生まれますように。


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