黙示録セミナーセッション7(全7セッション)
このノートは、2015年1月20日(火曜日)から23日(金曜日)に新宿シャローム教会、レーマ聖書学院で開催された韓国からの講師、李ゼハ先生の黙示録セミナーの講義ノートに、私が加筆・補足したものです。
<黙示録 7章 9-17節>
その後、 私は見た。 見よ。 あらゆる国民、 部族、 民族、 国語のうちから、 だれにも数えきれぬほどの大ぜいの群衆が、 白い衣を着、 しゅろの枝を手に持って、 御座と小羊との前に立っていた。
彼らは、 大声で叫んで言った。
「救いは、 御座にある私たちの神にあり、 小羊にある。 」
御使いたちはみな、 御座と長老たちと四つの生き物との回りに立っていたが、彼らも御座の前にひれ伏し、 神を拝して、
言った。
「アーメン。 賛美と栄光と知恵と感謝と誉れと力と勢いが、 永遠に私たちの神にあるように。 アーメン。 」
長老のひとりが私に話しかけて、 「白い衣を着ているこの人たちは、 いったいだれですか。 どこから来たのですか」と言った。
そこで、 私は、 「主よ。 あなたこそ、 ご存じです」と言った。 すると、 彼は私にこう言った。 「彼らは、 大きな患難から抜け出て来た者たちで、 その衣を小羊の血で洗って、 白くしたのです。
だから彼らは神の御座の前にいて、 聖所で昼も夜も、 神に仕えているのです。 そして、 御座に着いておられる方も、 彼らの上に幕屋を張られるのです。
彼らはもはや、 飢えることもなく、 渇くこともなく、 太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありません。
なぜなら、 御座の正面におられる小羊が、 彼らの牧者となり、 いのちの水の泉に導いてくださるからです。 また、 神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。 」
■ 黙示録に出てくる4つの車輪
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