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エコノミスト2023が予言する世界の未来

このエコノミストはイギリスの経済誌で、ロスチャイルド家が株主になっています。
その事から年に一度、ブラックな暗示を秘めた表紙が話題となり、その年の行方を伺わせるような内容が毎年書かれてきました。

過去のエコノミスト表紙

過去の表紙は、当記事最後のURLでご紹介していますが、今回は2023年版が発行されたという事で、早速考察を進めていきたいと思います。
早速2023年の表紙がこちら!

エコノミスト2023 表紙

まず前回とと大きく違うところがありますよね?
背景が白と黒ではっきり分かれているんです。
この事から、2022年とはガラッと世界が変わり、2023年はこれから説明していく内容が次々と起こってくる事を暗示しているように見えますよね。。
さらに前回と違うところといったら、人物の数ですよね。

エコノミスト2022年の表紙との違い


前回の中国習近平、アメリカジョーバイデンに加え、ロシアプーチン、ウクライナゼレンスキー、台湾蔡英文、イタリアメローニが登場してきました。人物の大きさは、国土の大きさを表しているようにも見えますよね?


だとすると、現在はロシア・アメリカ・中国と言った順番で僅差ですが中国よりもアメリカの方が大きいです。しかし、この絵を見てみると、中国の方が大きく書かれています。これは中国が領土を拡大し、アメリカの面積を抜くという意味なんでしょうかね?

それではまず、真ん中から考察を進めていきたいと思います。こちらに描かれているのはドローンですかね?


と思って拡大していくと、何やら頭に羽根のようなものが生えているし、正面にはXの文字が見えます。いろいろ調べていくと、こちら実は空飛ぶ車だったのです、、、

いやいやいや、そんな2023年に空飛ぶ車が出来るの?と思うかもしれませんが、こちらは、中国のエクスペンエアロ社が開発したX2というドローンカーだったんです!

エクスペンエアロ社(シャオペン) X2ドローンカー


なるほど、羽ではなく上にひらくドアだったんですね!
XPENG AEROHT(エクスペンエアロ社)は2024年の商用化を目指してドローンカーの開発を進めています。
想定価格は100万元(約2000万円)になる予定とのことで、既に今年の10月にドバイではテスト飛行に成功しています。
さらにX2の商用化が進められる中、現在では後継機のX3の開発も進められており、
今後。ドローンカーの開発はさらに加速していく様子が伺えます。

続いて、その後ろに描かれているのは、こちらのATフィールドのようなもの。
ハニカム構造で展開されたシールドのようなものが見えますよね?

ATフィールドのようなもの


こちら、皆さんも一度は聞いたことがある、ハッブル宇宙望遠鏡。その後継機となる、ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡だったんです!!

ハッブル宇宙望遠鏡


ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡

NASAが開発したジェイムズウェッブ望遠鏡は、開発費になんと1兆3700億円もすると言われ、ハッブル望遠鏡より100倍の性能UPを実現しています。

ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡


既に去年12月に打ち上げられ、今年の1月から稼働しているこのジェイムズウェッブ望遠鏡。
生命が存在できる可能性のあるエリア「ハビタブルゾーン」の探索や地球外生命体の探索にも役立つと言われています。

さらにこちらの機体、これは一見、人工衛星のように見えますよね?

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