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NFTの標準(ERC721)は理解した
こんにちは、かねがえです。
NFTを買ってみたのですが、NFTとは何なのかわからなかったので、電話系の標準文書(IETF/3GPP/GSMA)しか読んだことない私ですが、今はやりのNFTの標準ERC721を読んでみました。
結論
私はNFT tokenId:4234xxxのオーナーです。NFTの中のMetadataに、画像へのリンク(URI)が含まれてるかもしれませんが、元画像は含まれません。
はじめに
本NoteはERC721のドキュメントの読み合わせと補足です。
NFT買いたい、発行したい、実装したいという方は別の方のNoteを読むとよいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1644303130923-3elUV7A1MW.png?width=800)
ERC721の日本語解説は下記にまとめていますので、詳細が見たい方は下記のzennの記事を見てください。
https://zenn.dev/kanegae_ims/articles/e2c9f790931fe2
本Noteで説明するところ
下図の赤字のERC 721 NFTの部分です。
![](https://assets.st-note.com/img/1644993468667-ZHiwRty6pj.png?width=800)
NFT(ERC721)超概要
・(狭義の)NFT=ERC721=NFTのインタフェース標準。
・ERC721に沿って実装すると、NFTの所有者を書き換えられる。
・NFTのデータの中身は、tokenIdに紐づくメタデータ(資産の名称と画像のURI)
![](https://assets.st-note.com/img/1644993619660-IU2p4s0jhK.png?width=800)
・Metadata内のURIにアクセスすると、資産のイメージ画像(1080pixcelまで)が保存してあるかもしれない。
・ERC721に出てくるパラメータに、アートの画像データの元データは乗りません。
![](https://assets.st-note.com/img/1644993723589-fRpbz6YzzL.png?width=800)
おわりに
NFTの中には、アートの名前と関連するURI(HPのアドレス)ということが分かりすっきりしました。
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