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G1新世代リーダー・サミット U40に参加して:学びと成長の3日間


はじめに

6/28-30にて、長野県軽井沢で開催された「第12回G1新世代リーダー・サミット U40」に参加する機会に恵まれました。
この3日間は、新鮮な気持ちで多くのことを学び、様々な知見を吸収できた貴重な時間となりました。
今回は、その経験を忘れないよう備忘録を書き残します。


G1 U40とは

G1U40は、政治家、起業家、アーティスト、研究者、文化人など、さまざまな分野の第一線で活躍するリーダーが一堂に会する場です。
このサミットの主な目的は以下の通りです。

  1. 日本と世界の未来を担う人材の発掘と育成

  2. マルチステークホルダーの環境での相互学習と交流

  3. リーダーとしての視座を広げ、将来を考える機会の提供

  4. 政治、経済、文化、技術、環境など幅広い分野での意見交換

  5. 合宿形式での全人格的な育成と同世代のコミュニティ形成

自然との触れ合いと全人的な成長

今回は軽井沢のUWC ISAK寮を使わせていただきました。

美しい自然に囲まれた環境で開催されたこのサミットでは、知的な刺激だけでなく、自然との触れ合いを通じた全人的な成長も体験できました。

ときおり降る雨が瑞々しい新緑を輝かせ、ふと外を眺めて自然を感じる時間は、日頃の喧騒から離れて新たな視点や発想を得るための貴重な機会となりました。

参加者の多様性と学びの深さ

大人になってからの寮生活

今回のサミットには、各界で活躍する錚々たる顔ぶれの方々が参加されていました。
一年前の自分であれば、このような場で自分の未熟さにただただ萎縮していたかもしれません。
今では自身の取り組む事業に対する誇りと、日本をより良くしていく自信があったため、未来に向けて闊達に議論を交わすことができたと感じています。

マルチステークホルダーの交流によって、社会を前進させるイニシアティブが誕生する瞬間を目の当たりにしたことは、非常に刺激的な経験でした。

批判より提案』

異なる背景を持つ参加者が意見を交換し、新たなアイデアや解決策が生まれていく過程は、まさにイノベーションの源泉だと実感しました。

絆が深まるアクティビティ


モルックは最高のアクティビティでした!

「知のバトル〜G1イニシアティブバトル〜」と「身体のバトル〜モルック〜」を通じて、私たちのチームは総合で準優勝という結果を残すことができました。
もちろん、優勝まであと一歩及ばなかった悔しさはありますが、この3日間で得られた経験と仲間との絆は何物にも代え難いものです。

チームメンバーと協力しながら戦略を練り、時には歓声を上げ、時には悔しがる... このプロセスを通じて、普段の議論だけでは見られない一面を知ることができ、チームの絆が深まりました。

Fチームのみんな!

知恵を出し合い、身体を動かし、時に意見をぶつけ合いながらも一つの目標に向かって進んできた過程こそが、このサミットの真の価値だと感じています。

謙虚さの再認識と未来への決意


近頃、私自身が所属するコミュニティではOBとなったり、後輩を育てる立場になったりすることが増えてきました。
しかし、このG1 U40の場では、私はまだまだ最年少の部類に入ります。
年齢に関係なく学び続けることの大切さを再認識し、より一層謙虚な姿勢で知識を吸収していこうと心に誓いました。

今後の抱負

40歳でこのプログラムを卒業するまでの間、私は自分なりの挑戦を続けながらG1コミュニティに貢献し、社会をより良いものにしていく決意を新たにしました。
具体的には以下のような目標を立てました。

  1. 自身の事業を通じて、社会課題の解決に取り組む

  2. G1コミュニティ内外での積極的な交流と知見の共有

  3. リスキリングを通じた継続的な自己成長

終わりに

今回のサミットは、私にとって大きな転換点となりました。
これからも謙虚に学び続け、同時に自信を持って挑戦し続けることで、社会に貢献できるリーダーとなれるよう努力してまいります。

山形市にもたくさん行きます!

そして、このG1コミュニティへの参加推薦をしてくださったアドバイザーリーボードの井上貴至さんに心より感謝申し上げます。
高校生の頃に鹿児島県長島町で出会ってから、今日に至るまで私の成長を様々な角度から応援してくださっており、公私共に親しくできることを嬉しく思います。

最後になりますが、改めてこの3日間で出会えた素晴らしい参加者の皆様、そして貴重な機会を提供してくださったG1事務局の方々に、心から感謝申し上げます。
ここでの経験と繋がりを大切にし、日本と世界の未来に向けて、自分にできることを精一杯取り組んでいく所存です。

3日間、素敵な写真をたくさん撮ってくださったカメラマンさんありがとうございました!

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