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いつもとは違った、2020シーズンJ2リーグとコミュ障な自分がやった事

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※ この投稿は、ジェフユナイテッド市原・千葉のアドベントカレンダー2020の記事です。

初めましての方もそうでない方も、改めまして。

「ぼっち行動前提、跳ねずバモらずのエンジョイ勢ジェフサポ」を自認している「とし」と申します。

ほぼ1年振りのnoteでの投稿となります。
基本、長文を書くのは正直苦手です。

今年も「ジェフ千葉アドベントカレンダー」の主催者である青山さんの企画に勝手に名乗り出た上で、取りとめの無い事をつらつらと書いていこうと思います。

ちなみに、本来であればこの記事はアウェイ徳島戦当日に現地のホテルからアップするんだろうな・・・と思っていましたが、諸事情により現地入りはしておりません。
ほぼ確実に自宅でDAZN視聴をしているはずです。

あまりにも特殊な、2020シーズンの始まり

さて、今年はあまりにも特殊なシーズンとなってしまいましたね。

変わらないのは、昇格争いから早々に離脱してしまった我らがジェフ。

「どうしてこうなった・・・」(○年連続○回目)という感想は今更感もあるので、あえて触れずに。

2020シーズンは昨季からのメンバーが概ね残った上で、レンタルから髙橋選手や岡野選手が復帰。
特別指定を経ての見木選手と本村選手に、U-22韓国代表CBでもあったチャン選手の加入。
新井(章)選手、田口選手、川又選手、山下選手といった実績十分の選手の加入。
そして、アカデミーの至宝とも言える櫻川選手のトップ昇格という、個人的にはワクワクしかなかった陣容となりました。

そんな彼らを率いるのは、これまた皆無実績十分の尹晶煥氏。

ぶっちゃけた事を言うと、彼のようなある意味スペシャルな監督を招聘できるとは思いも寄りませんでした。

いきなり、彼の真骨頂ともいえる三部練習も行われましたね。

そして、年初のキャンプも目立ったケガ人も無く終える事ができたのもあり、

「組織として無いに等しかった守備面の立て直しが大いに期待できる!!」

なんて毎年のように思う期待感マシマシの中で開幕戦を迎えました。

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試合は開始1分での米倉選手のゴールを守りきったジェフが勝利。
尹監督が目指すサッカーを体現するが如くの試合運びで、今季の躍進を感じずにはいられませんでした。

ちなみに、この試合から導入された優先入場の抽選システムを利用した際、こういう事になりました。
今思うと、これで今年の幸運をだいぶ消費してしまったような気がしてなりません・・・

起こってしまった、リーグ戦の中断

しかしながら、シーズン開始前から影響が出てきていた新型コロナウィルスの感染拡大が、何もかも状況を変えてしまいました。

そもそもの話として、2020シーズンはキックオフフェスタも中止されたりと不穏な状況はありましたが、これといった対策が確立していた訳でも無いので、やむを得ない決断でした。

ただ、4月に緊急事態宣言が発出されてしまった事もあり、更に再開が延期される事になるとは思いも寄りませんでした・・・

なお、リーグ戦の延期期間中にはこういう葛藤をしておりました。
まぁ些末な話ではありますけどね・・・沖縄・・・

中断期間内はこういうものも購入していたっけか・・・

2020シーズンは屋台出店を取りやめていた、せんねんの木さんのスイーツ弁当。

ツェーゲン金沢さんが企画した「エア遠征プラン」。

この時はカレーセットを注文し、美味しくいただきました。

待ちに待った、リーグ戦の再開

中断期間中、個人としては在宅勤務と結構な機会で発生していた業務上の外出(日帰りでの大阪出張とか)をこなしていた日々でしたが、遂にリーグ戦再開のリリースが報じられる事に。

「今年のリーグ戦はもう行われないんじゃ・・・」というのも思っていたところもあったので、再開が決まった時は僅かながらサッカーのある日常を取り戻せる切っ掛けを掴めたのかな、と思った次第です。

再開当初の第3節までは無観客試合(Jリーグ的には「リモートマッチ」)として行われ、以降は様々な制限を加えての有観客試合として実施される事に。

それは、集う場としてのスタジアムにジェフが好きな人達の多くが集えないという事を意味しているものでした。

オンライン観戦会をやってみる

そんな中、リモートマッチ実施時にオンライン観戦会を実施する動きがありました。

リーグ戦再開初戦のホーム大宮戦にて行われた際は自分も参加していたのですが、クラブのレジェンドだったりジェフサポ界隈で名の通った方だったりと多くの参加者がありました。

実は開催に至る経緯を多少知っていたのですが、好きな事でゆるく繋がれる場づくりを一応標榜している身でもあり、以前もこういう事をやってきたので、

二番煎じになるとしてもやってみる!やりたいからやってみる!!

という気持ちになりまして。

で、インスパイア企画として、「ウチジェフ」と称したオンライン観戦会を実施する事となりました。

イベントは、アウェイ甲府戦、アウェイ磐田戦、アウェイ北九州戦で実施しました。

諸々の試合結果はここでは触れませんが、各々に試合を観ていく中での想いを共有できる場に少しでもなれたかな、と思っております。

ファシリテーションと集客という点で自身に課題しかなかったのが正直な感想ですが、ご参加いただいた皆様には本当に感謝しかありません。
改めて、この場を借りて御礼の言葉を述べさせてください。
ありがとうございました。

終わりに、今だからできる事を

今年はとにかく、今まで当たり前だと思っていたものを変えざるを得ない事ばかりとなってしまいました。

現状下では根本的な解決に至るものがまだ確立しておらず、ジェフを好きな人達が集える場が元のようになるのは更に時間がかかるかもしれません。

更にできる事は限られてしまいますが、今後も自分が出来得るもので自分なりの「場づくり」というのを追求できればと思います。

思いつきでやってしまう事も多々あるかもしれませんが、よろしければお付き合いいただけますと幸いです。

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