あの日、あの時、あの瞬間

ある時、知らない人から言われた。
「イベントで客席まで誘導してた人だよね!あのイベントが楽しくて、私も団体に入ったよ!」

1年前の事だし、一瞬の出会いだったはずなのに、
人様の記憶の登場人物になっていた。

誰かの記憶の登場人物になることは、
凄く嬉しい。

自分が死んでも誰かの記憶の片隅にでもいいから存在していたい。
『あの人のおかげで、』
その言葉を添えて。




「今日は誰かの記憶に残る人物になれたかい?」


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