やっぱり、好きな人のことばが好き

このところ、毎日毎日、
おいしいことばを食べられてて
幸せだなあという気持ちです。

私はnote以外のSNSを全くしていません。
(あ、いちおうアメブロのアカウントは
ばななさんブログ見るのに持ってるか。
けどブログは書いてません)
やってみたことはあるけど、
流れる情報の量に圧倒されたり、
怖いことば
(ぬるっとした皮肉とか、
怒涛の「分かって」とか)に
ダメージをうけたり。
多くの人が流せるところを
かなりくらってしまうので、
向いてなくてすぐやめました。
たぶん生育環境的に、
テレビやマンガやゲームに接さず
育ってきたのも関係あると思う。

友達に手紙を書くのが大好き。
それ以外の見知らぬ人に
主張したいことは特にない。
そして自分に入ってくるエネルギーは
めちゃくちゃ吟味したい。
自分はそういう人なんだなあ、
ふむふむと思いました。　　　

でも、よなよなに参加するようになって、
こうしてたまに文章を書くようになりました。
会ったことないみなさんのことを
勝手に好きになって、
その延長で話してみたいことがあって、
だからその感じで書いてみる。
という気持ち・感じです。
思ったより楽しいです。

だけど、
それよりもっともっと思ってること、
それは、
みなさんのことばを読むのが
ほんとうに楽しい！大好き！！
ということです。

よなよなも、みなさんのノートも、
おひとりおひとりの質感があって。
匂い、透ける光、あとのひきかた、
しみでる味わい。
全部がそれぞれ違っていて、
でもその全てになにかあたたかいものがある。
その違う形を、
ひとつひとつ手で触って確かめる。
しみじみ味わう。
にっこりしたり、顔しかめたり、
ちょっと泣いたり、
爆笑して声出してつっこんでたりします。
ほんとうに気持ち悪いくらい
表情が動いてる気がする。笑

ことばって瞬間の芸術且つ
タイムカプセルですよね。
今のことばは今しか出ない
その鮮やかさをリアルタイムで味わう。
そして、「その時」だからでたことばを
時を越えて巡り合わせで味わう。
ほんとにゆたかなことだなあ。

おひとりおひとりのことばの
すてきなところを、
言おうとすれば私なりのことばを
尽くせるんですけど、
とりあえずやめておきます。笑
ただ多分みなさんがご自身で思ってる以上に、
それは私を幸せにしてくれています。

現場からは以上です。
これからもいろんなゆたかなことばたち、
お待ちしています。