スキズ再契約の安心感

明日のカムバを前に、嬉しいニュースが飛び込んできた。メンバー全員がJYPと再契約したとのこと。しかも約半年前倒しで締結し、このタイミングで発表ときたものだ。

いや、もう、これは死語だけど最高にイカしてる。
まさに彼らは「ATE」だなと実感。


「K-POPアイドルの魔の7年」というワードを知ってから、スキズの契約更新はどうなるのかという話題をたびたび目にしていて。

私は去年のちょうど今頃くらいにスキズを知ったレベルの人間だけれど、なんとなくスキズのメンバーが離れ離れになるイメージがもてなくて、更新しないなんてことがあるかな?と漠然と思っていた。

ワルツも発表されたし、今回のカムバの曲のイメージやメンバーの言動からしても、バラバラにはならなそうだなと…それで、ふたを開けてみたらやっぱりスキズは皆でそろって更新してくれた。

だからこのニュースをみたとき、やっぱりそうだよね!という気持ちが一番強かった。
次に、嬉しい!と思った。
そして最終的に感じたのは、安心感だった。


それでふと思い出した。
私は以前にもこういう安心感を覚えたことがある。

それは、久しぶりに人と会って、話して、結果すごく落ち込んだ日のことだ。あまりに落ち込んで、帰りの山手線で泣きそうになったことを覚えている。

なんとか帰宅したあと、その当時の推しのDVDを見たら、自分でもびっくりするほど涙がでた。と同時に、ものすごい安心感に包まれた。

そのとき感じた安心感の正体は、変わらずそこにいてくれること、だった。

もちろん本人たちと友達ではないから実際の人となりは知らないし、アイドルとファンである限りこちらは一方的にみつめる存在にほかならない。

だから、かわらずそこにいる、というのはあくまでファンとしての勝手な心理だろう。

でも、彼らを見れば、いつも笑っていてくれて、あかるく前向きで頑張っていて、そうあり続けてくれることが自分にとって嬉しかったのだ。

好きになったときの姿のままでいてくれることが、とてつもない安心感をうんでいたのだ。


と、そんな出来事が相当昔にあって。
今日スキズの8人がみんなで契約更新したと知って、そのときと同じような安心感を覚えたのは、自分にとって意外だった。

こう言うのもおかしいけど、私が自覚しているよりも私はスキズが好きなんだなと思った。



スキズのみんな、
スキズでい続けてくれて、ありがとう!

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