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2020年6月6日(土)メイクデビュー回顧

6月6日(土)には中央競馬でも新馬戦(メイクデビュー)が行われました。

最近は未勝利戦が9月まであったのが8月で終了したり、新馬戦が二歳新馬戦のみ行われ三歳になると未勝利戦のみとなるなど馬のサイクルが早くなってきています。

それに伴い使い出しも早くなってきていて

この時期に東京や阪神でデビューした馬がその後重賞戦線で活躍する

一昔前は秋にデビューしてクラシックを目指していたのが

今では早いうちに競馬に使われるようになってきています

育成技術の発展が大きいとは思いますが、大手の牧場は若いうちからバリバリ調教を積み、早めに使い賞金を稼いでおいて楽にレース選択、調整が出来るようになっているのも大きい

人間の思惑がかなり入ってきていると思います

そんなメイクデビューをパドックからレースをみて独断と偏見で評価するのがこのシリーズになるかと思います

6月6日(水)のメイクデビューは二鞍
東京5R メイクデビュー東京 芝1600m
阪神5R メイクデビュー阪神 芝1600m

どちらも競馬の基本となるマイル戦で行われ、良血馬も出てきました

そんな中で、私が注目したのが

阪神5R 4番 ステラリア 1番人氣3着

パドックではミストに物見して集中していない感じですが馬体は良

この馬、直線で二度不利を受けています

そんな中で3着まで追い込んできたので力はある

次走は確証級では?と思ってます

この日のメイクデビューではパドック評価で◎をつけられる馬鹿に良くみえる馬はいませんでした

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