2020年8月9日(日)メイクデビュー回顧

新潟は今週極悪馬場での競馬でした

こうなると主流血統には走りにくく、非主流血統が走りやすくなる

更にノメることは当たり前だと思うので、多少ノメっても走りを諦めない前向きさが必要か？

あとは運動神経というかバランスというか

ノメっても立て直すだけの身体のバランスが欲しい

そんな新潟は非常に評価が難しい…

という中で、札幌で将来楽しみな一頭が出てきました

2020年8月9日(日)メイクデビュー札幌 芝1800m
オーソクレース 1人1着

レースは出遅れから始まるものの、１コーナーではインの中団に

その後は折り合い重視なのか、じっくり溜める競馬

直線入口で外に出して、ルメール騎手がステッキ放つとギュンと伸びて１着ゴール

初戦としては非常に味のある競馬

ラップタイムは
12.9-12.3-13.1-13.3-13.0-12.3-11.8-11.2-11.4

二ハロン目が12.3とラップタイムが上がらなかったため、出遅れてもついていけた

13秒台三連発のところでも騎手と折り合いがついていて操縦性は高い

上がり33.9は札幌のコースでは速い上がり

コーナーリングも良さそう

父エピファネイア母マリアライト母父ディープインパクト

母マリアライトはドゥラメンテが２着、キタサンブラックが３着だった第57回宝塚記念の勝ち馬

母母父にエルコンドルパサーでSadler's Wells4×5を持つオーソクレース

この血統なら距離は2400mまで問題なし

２戦目の結果次第ですが、既にダービー候補と言っても過言ではないかもしれない

そんな器だと思います

今後が楽しみです‼️