見出し画像

2022年JRA中央競馬GⅠレースを振り返る(ほぼ反省)

2023年もすでに4日が経ちました。
さて本日1月5日は、中山競馬場と中京競馬場で金杯が行われます。
昨年も負けに負けましたが、特にGⅠレースがひどすぎた。
なんてったって、的中したの1レースだけなんだもの。
いやでもさ、惜しかったレースはいくつもあったのよ。(超負け惜しみ)

ということで、今回はJRAで行われたGⅠレース(平地のみ)のオレ本命馬と結果についてまとめていこうと思います。
もしかしたら、これが馬券的中のための参考になるかもしれないし。

フェブラリーステークス
本命は、4番人気のソダシ。
ダートでのマイル戦は初めてだけど、芝コースなら3戦無敗。
血統的にも父がクロフネで母父がキングカメハメハだから、ダートも大丈夫だと確信したから。
長い直線で粘りを見せるも3着。

高松宮記念
本命は、12番人気のクリノガウディー。
一昨年のこのレースでは、15番人気ながら1着に入線するも、他馬の進路を妨害してしまい4着に降着するという無惨な結果となってしまった。(そのおかげでオレは馬券的中!)
そして、昨年は出走すら叶わず、2年越しのリベンジとなった。
しかも、同じく6枠11番。
これはなんか運命めいたものがあるぞと思ったが、まったく見せ場もなく16着。

大阪杯
本命は、3番人気のレイパパレ。
昨年の勝ち馬だからというシンプルな理由。
見事に2着に入線するも的中ならず。
断然の1番人気だった2021年の年度代表馬と、5連勝中の超新星を忘れてはいないだろうか?
そう、エフフォーリアとジャックドール。
この2頭を絡めた三連複を買ってしまったんだよ。
普段通り馬連で買えばよかったんだけど、2頭とも来ないなんて思いもしなかったもんなぁ。
競馬に絶対はない。

桜花賞
本命は、8番人気のラブリユアアイズ。
前走の阪神ジュベナイルフィリーズでも本命にして、万馬券を的中させてくれたが、それから休み明けでの参戦。
基本的に休養明けで出走する馬は好まないのだが、他に本命にしたい馬がいなかったので渋々ではあったけど。
そんな予想だから、18着と最下位に沈んでしまった。
こういう時こそBOX買いにするといい。

皐月賞
本命は、14番人気のマテンロウレオ。
今思うと、なんで本命に打ったのか覚えていない。
ただ4コーナー手前から大外をぶん回してくるというイメージはレース前していたのを覚えている。
その通りに来たんだけど、さすがに道中最後方からでは届くことはなく12着。
そして、今でも皐月賞の馬柱を見て、イクイノックスなんて1円も買おうと思えんわ。

天皇賞(春)
本命は、2番人気のタイトルホルダー。
菊花賞馬はこのレースに強いという格言から。
その言葉の通り、他馬に影を踏ませることなく逃げ切り、7馬身も差をつけてゴールインしたが、10番人気前後の馬へと流したのではずれ。
掲示板に載ったのがすべて5番人気以内じゃ、穴党のオレは無理ですよ。

NHKマイルカップ
本命は、11番人気のトウシンマカオと9番人気のキングエルメスの3枠の2頭。
この2頭には昨年の京王杯2歳ステークスでお世話になったし、人気馬もマテンロウオリオン以外はあやしく感じたから。
うん、マテンロウオリオンはちゃんと2着にきたね!
でも6着と8着じゃダメなのよ。

ヴィクトリアマイルカップ
本命は、12番人気のアカイイト。
前走の大阪杯で4番人気だったのに、今回はメンバー構成が弱くなったというのに人気薄で馬券の妙味がありすぎたから。
上がり3Fを2番目のタイムで決めたが8着。
いくらなんでも後方待機がすぎるわ。
関東レースで幸は買えない。
そういえばマイル戦のソダシは強かったんじゃなかったっけ?

オークス
本命は、10番人気のスタニングローズ。
馬場の真ん中から抜け出し、最後は勝ち馬に差されるも2着をキープした。
昨年唯一的中させたGⅠレースはこちら。
出走馬の中で連勝中だったのは、この馬だけだったし、鞍上がレーンということでけっこう自信ありで本命にした。

日本ダービー
本命は、18番と最低人気のマテンロウレオ。
皐月賞に続いて本命にしたけど、今回はちゃんと理由があった。
皐月賞では上がり3Fのタイムが、1番人気だったドーデュースに続く2番目の速さだったから。
それと今回は2枠4番と絶好枠に入ったから。
そして、NHKマイルカップでも最低人気のカワキタレブリーが3着になったんだからと一縷の望みを託した。
だけど、直線で伸びることはなく13着。
まぁそんなにちょこちょこやってこないよな。

安田記念
本命は、16番人気のエアロロノア。
本命を決めるのが1番難しかったレースだと思う。
なので、今回も思い切って人気薄から。
最後方から猛然と追い込んだけど、勝ち馬ソングラインとわずかコンマ2秒差の7着。
幸を買うのは関西だけですな。

宝塚記念
本命は、初めての1番人気のエフフォーリア。
惨敗した休み明けの大阪杯からしっかり調整してきているだろうから、さすがにここは大丈夫だろとたかを括ったら、思うようには伸びず6着とまた掲示板すら外してしまった。
いくら強い馬でも、一度歯車が狂うと元に戻すのが難しい。

スプリンターズステークス
本命は、10番人気のダイアトニック。
実は年明けの金杯でも本命にして、差のない4着と善戦した。
今回こそは2着までにきてもらいたかったが、善戦空しくここでも4着。
その後、スワンステークスと阪神カップと連勝するも的中せず。
オレとは相性が悪い馬なんだろう。

秋華賞
本命は、10番人気のウォーターナビレラ。
前走のクイーンカップでは10着と敗れたが、古馬に混じってのレースにも関わらず、1番人気になったことを評価した。
だけど距離の壁は高く、12着と沈んでしまった。
オークスでも本命にしたスタニングローズから買えばよかった。
桜花賞、オークスと本命にしたのに、人気となった秋華賞では本命にしなかったディアドラを思い出す。

菊花賞
本命は、15番人気のビーアストニッシド。
展開予想していると、なんとなく逃げ切りで決まりそうだと思ったので、スプリングステークスで逃げて勝利したこの馬から買った。
その再現を期待するも、ハナを切ることはなくそのまま馬群に沈んで13着。
ダイアトニックというか、岩田康誠との相性が悪いのだろうか。

天皇賞(秋)
本命は、2番人気のシャフリヤール。
ここは順当に決まるだろうと、シャフリヤールを軸にして人気馬へと流す三連複を買うも、パンサラッサの大逃げが炸裂。
前週のビーアストニッシドに、これをやってほしかったのよ。
シャフリヤールは休み明けが堪えたのか、いつもの伸び足がなく5着に終わった。

エリザベス女王杯
本命は、11番人気のアカイイト。
ヴィクトリアマイルカップに続いて、本命にした。
昨年のこのレースの勝ち馬だし、なんといっても幸が関西で騎乗する。
荒れた馬場にも関わらず大外から追い込んできたけど、馬券圏内から2馬身半も離された4着。

マイルチャンピオンシップ
本命は、8番人気のダノンザキッド。
昨年の3着馬だし、騎乗するは怪我による長期休養から復帰するも、調子が上がらない北村友一。
ここで人馬ともに復活するのではないかと馬連で流した。
そして見事に2着に入るも、1着になったセリフォスとの組み合わせを買っていないというまさかの失態。
なんで切ってしまったのかは、今でも謎。

ジャパンカップ
本命は、3番人気のヴェラアズール。
理由は、渡辺薫彦厩舎の馬だから。以上!
察しのつく人がいるだろうけど、オレはナリタトップロードと渡辺薫彦のコンビが大好きだった。
あの時は、ジャングルポケットとテイエムオペラオーが一騎討ちを見せている中で離れた3着。
あれから21年。
ぜひとも勝ってもらいたかった。
そして、ムーアの好騎乗に誘われ、先頭でゴールイン。
しかし、3着にはヴェルトライゼンデが入り、1着→2着→4着で三連単を取り逃がしてしまった。
2020年の日本ダービーでもヴェルトライゼンデのせいで三連単を取り逃がすし、つくづくオレを奈落の底に突き落とす馬だ。

チャンピオンズカップ
本命は、3番人気のジュンライトボルト。
ジャパンカップでは、ダートから芝に転向したヴェラアズールが勝ったので、今回は芝からダートに転向したこの馬を本命にした。
ジュンライトボルトから馬連で流す予定だったが、いざ買おうとすると断然人気のテイオーケインズが気になってしかたない。
結局2頭軸の三連複に予想を変えてしまった。
人気が無いほうが1着に来て、断然人気の馬が4着だなんてね。
初志貫徹とはよく言ったものですよ。
せめて3着に粘りなさいよ。

阪神ジュベナイルフィリーズ
本命は、13番人気のアロマデローサ。
前走のGⅢファンタジーステークスで1番人気に支持されたこともあるように、実力は上位人気馬にも引けを取らないと感じたから。
その通り、人気薄をあざ笑うかのように4着と善戦するも、同じくらいの人気だったシンリョクカが2着で3着にはドゥアイズじゃねぇ。

朝日杯フューチュリティステークス
本命は、7番人気のティニア。
阪神ジュベナイルフィリーズで勝利したリバティアイランドが、2戦1勝2着1回で両方とも1番人気とまったく同じ戦績だったから。
いいところはなく8着。
まぁ3着まで人気通りならはずれてもしかたないよね。

有馬記念
本命は、4番人気のヴェラアズールと、9番人気のアカイイト。
この2頭はすんなり決まるも、買い方で悩みに悩んでしまった。
結局、ヴェラアズールとイクイノックスの三連単とアカイイトからの馬連をがっつり買った。
もう直線向いた時には、イクイノックスだけを見ていた。
本当に有馬記念が当たらない!(2017年の1回だけ)

ホープフルステークス
本命は、5番人気のハーツコンチェルト。
阪神ジュベナイルフィリーズのアロマデローサ同様、重賞で負けるも1番人気に支持された実力馬であるから。
しかも、単勝1.8倍と断然人気だったことで、けっこう自信があったんだけどなぁ。
2009年エリザベス女王杯よろしく、行った行ったの決着で大波乱。

来年こそはこんな高額配当を獲りたい!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?