[SpaceWatchGL]UN COPUOSの宇宙資源に関するワーキンググループに参加するMisztal大使とFreeland教授へのインタビュー

#SpaceWatchGL Interviews: Ambassador Misztal and Professor Freeland on UNCOPUOS Working Group on Space Resources
https://spacewatch.global/2021/09/spacewatchgl-interviews-ambassador-misztal-and-professor-freeland-on-uncopuos-working-group-on-space-resources/

この記事で出てくる話も前提知識としてまとめておきました。

(Google翻訳)
https://translate.google.com/translate?sl=en&tl=ja&u=https://spacewatch.global/2021/09/spacewatchgl-interviews-ambassador-misztal-and-professor-freeland-on-uncopuos-working-group-on-space-resources/

(解説)
宇宙資源については、宇宙開発の先進国とそれ以外との対立が著しく、合意に至ることが困難でした。月協定はバランスをとった穏当な内容でしたが、先進国において受け入れるメリットがなかった為、締約国はほとんどありません。

国際的な合意が進まない中、ルクセンブルクや米国、最近だと日本もそうですが、宇宙資源の採掘を認める立法例が続いています。これは、(月協定を除く)既存の宇宙条約が各国の宇宙資源の採掘を禁じていない(=そもそも想定すらしていない)ことによるものです。しかし、国際的な議論が必要だとの声が挙がっており、そうした中、国連のCOPUOSの法律小委員会(LSC)は、専門のワーキンググループの設立に至りました。

このワーキンググループに何が期待されているかといった点が、上記のインタビューで触れられています。

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