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Sodaオープン3週間前のいま

こんばんは。
6月22日に中国地方も梅雨入りしたかと思うと
7月に入ったら梅雨が明けたかのような暑さと、最近ではセミの鳴き声まで聞こえてきて、まるで

夏本番!

といった感じの総社ライフを過ごしている土井です。
毎年梅雨の時期はメンタル的に落ち込むことが多いのですが、今年の梅雨はそんなことを言ってられる暇もないほど慌ただしく過ごしております。
そんな中でも体調を崩さずに過ごすことができているのは、応援してくださるみなさま、いつも遅くまでSodaに関わってくれているメンバー、そして何よりも家族のおかげだと思っています。

みんな、本当にありがとう。




さて、8月1日のデイサービスSodaのオープンに向けて、現状を報告できればと思います。

①指定申請手続き
6月末に行政への指定申請手続きを終え、ほっとしています。
(これが期限内にできないと介護保険内のデイサービスを開所できない…!)


②DIYイベント
岡山県立大学建築学科の学生さんと一緒に、Sodaの机とアイランドキッチン、トイレの改修を行いました。
「高齢者が使いやすい環境ってどんなのだろう」
「ワクワクするおしゃれなデザインって?」
「自分たちで作れるくらいの難易度設定にしよう」
など、設計やデザイン、実際の製作まで一緒に行いました。
デイサービスだけで完結させるのではなく、学生さんなど地域の方や若者も一緒に関わってく作り上げていくSodaにしたいと思っています。

現場を担当してくれているA's gainの藤野監督が学生指導してくださいました
たった1日で手ノコの技術がかなり上がっていました。さすが若者。
初めてのインパクトドライバーも経験
廃材を使って天井は自然に明るい雰囲気に
アイランドキッチンは座位でも立位でも、どんな人でも一緒に作業ができるデザイン
3mの板から作ったダイニングテーブル
世界一coolなデイサービスの机です


③内覧会
今週から居宅介護支援事業所のケアマネジャーさん向けの内覧会を実施しています。
ケアマネさんはもちろん、「利用したい!」という要介護認定者の方や訪問看護ステーションの方、他社デイサービスの方なども見学に来てくださっています。
同業者の方が興味持って来てくださるのは本当にうれしいですね。


④オープニングイベント
介護・医療関係者や高齢者だけでなく一般の方にもSodaのことを知っていただきたいので、7月20日(土)にOPENING FESTIVALを開催します!

◎「喫茶みずうみ」
ずっとわたしたちのことを応援してくださっている”みずうみさん”が夏のおやつを出してくださいます。冷たい桃のジュレと和紅茶のチャイゼリー、楽しみです!
◎「宿り(やどり)」
経営者仲間としていつも応援してくださっている宿りさんが今回、鍼灸体験としてブースを出してくださいます。ぜひ癒しのひと時を。
◎「shelter2」
shelterさんは総社市内外に根強いファンが多く、オーナーである安達さんはSodaの改修関係で絶大な後押しをしてくださっています。当日は素敵なアンティークグッズを出店してくださいます。
◎「灯akari」
総社市を拠点に活躍されているヒンメリ作家さんで、ヒンメリ作りを通して歴史や文化の伝承、人とのつながりなどを大事にされています。Sodaとの相性ぴったりです!
◎Sodaの本屋/Sodaの駄菓子屋
デイサービスオープン後に本格始動となるSodaの本屋と駄菓子屋。プレオープンとして今回のイベントでお披露目させていただきます!

デイサービスSodaの想いである「受け身の介護ではなく自発的な活動」や「まちに開いたデイサービス」を表現するにはぴったりなイベントとなっておりますので、ご都合の合う方はぜひお越し下さい!絶対楽しいです。

Sodaのオープニングオープニングフェスティバル!




最後に、ご報告があります。

2023年4月から始まったこのマガジンですが
元々は”デイサービスオープンまでの軌跡やわたしたちの想いを書き綴っていこう”という目的で始めました。
ありがたいことに、この8月に「デイサービスSoda」としてオープンすることになりました。
それに伴って、7月いっぱいで一旦このマガジンは終了ということにさせていただきます。

Sodaがオープンしてしまえば、土井・中山・小武の3人がいち個人としてこのマガジンを使ってSodaのオープンまでについてを書くことはできなくなってしまいます。
しかし、デイサービスSodaの近況報告や想いを綴ることが終わるわけではありません。

言うなれば今までは「序章」であり、ここからがようやく「第1章」のスタートということです。

今後の発信の形についてはこれから発表していければと思いますので、乞うご期待です。
とは言え、まだあと3回ありますので、お楽しみに。


それでは、暑い夏が始まりますので疲れを出さぬよう熱中症には気を付けて過ごしていきましょう。

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