中道山保育園に注目!一生懸命遊ぶがモットー!

こんにちは。しゅふうう(主婦)です。

夏が終わり、昼間はまだまだ暑いですが、朝晩が涼しくなってきた最近。みなさんはどうやって今年の暑さを乗り越えましたか?

今年の夏も例年通り、外出すると公園で小さな子どもたちが水遊びをしている姿を見ました。その光景を見ると、大人になった今でも昔のように川遊びがしたいな~と思っていました。(日焼けさえなければ…)
私が保育園に通っていた頃は、夏はもちろん水遊びがほとんどでしたが、季節に関係なく外で走って遊んでいた記憶があります(笑)

幼い頃のことを思い出していると、いまの子どもたちはどんな遊びをしているんだろうと気になってきました。もちろん、園を覗きに行くことはできないので…調べてみることにしました!

たくさんの保育園・幼稚園が取り組みを紹介している中で目に留まったのが、新潟県にある「中道山保育園」です!2021年4月に、幼保連携型認定こども園となり、現在は「中道山こども園」という名前になっています。
なぜこの園が気になったのかというと、園の公式サイトにある『一生懸命遊ぶ』という言葉ですね。この年齢の子どもは遊ぶのが仕事で、遊びを通していろんなことを吸収していきますよね。それを全面に推している園なので、面白そうと思い調べてみました。

まず、1番興味がある取り組み(遊び)ですが、調べてみると、中道山こども園では1年を通していろんな事をやっているようです。
みんなで園庭に出て遊んだり、絵本を読んだり、私が子どもの頃から変わらないものももちろんありますが、私の目を引いたのは和太鼓練習です。
私にとってはあまり身近ではなかったので「和太鼓練習?!」と驚きました。
ただ練習するだけではなく、年に1回大きな会場で披露するようで、親御さんは大舞台で和太鼓を叩く我が子を見ると、感動するんじゃないでしょうか。運動会の鼓笛隊で楽器を触ったり、体験で太鼓を叩くことはよくあると思いますが、遊びながらも本格的に練習するのはなかなか珍しいですね。幼い頃に貴重な経験ができるのは、とても羨ましいです。

あとは、地元のサッカーチーム「アルビレックス新潟」のコーチが来て、みんなで楽しくサッカーを教えてもらうそうです。中道山こども園の公式サイトにサッカー教室の写真が載っているんですが、園児たちが笑顔で走り回っている様子で、楽しんでいるのが伝わってきます。

ほかにも、みんなで種から野菜を育てて収穫したり、いろんな食材を使って料理に挑戦したりと、食育にも力を入れているようです。
取り組みによっては、年次関係なく一緒に活動するそうなので、小さい頃から思いやりの心を養えそうですね。

そんな中道山こども園が大切にしているのが、「遊び」を通して自分の好きなことを発見したり、成長していくなかで必要な力をつけることです。
チャレンジする力やコミュニケーション力、やり抜く力、問題を解決する力など… 大人になるとわかりますが、どれも大切な生きる力ですよね。
中道山こども園は、『個を育み 生きる力を育てる』という教育目標にもあるように、園児1人ひとりの個性や特性を見ながら、「遊び」を通してのびのびと成長できる環境なのだろうなと感じます。

公式サイトにはいろんな写真や取り組みの紹介があり、ブログには日々の活動が更新されていたりと、見ごたえがありますよ~

中道山こども園が気になった方は、ぜひ覗いてみてくださいね!

運営:社会福祉法人 幸栄振興会
所在地:〒950-0022 新潟市幸栄2丁目18番8号

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

しゅふうう(主婦)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?