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どうしても継続できない自分へ!

いやはや、29歳になりかれこれ3ヵ月が経過しました。
あれ、noteの更新は??????

今回はそんな僕が“継続”について考えていきたいと思います。

「説得力ねえよ!!!」
どこからともなくこんなツッコミが聞こえてきそうですが、
続かない自分への自戒も込めて、考えていきたいと思いますので、ぜひ温かい目で見守っていただければ・・・!

「継続は力なり」とはよく言ったもので、よく自己啓発本や怪しいセミナーなんかで例え話で上がるものとして、
毎日“0.01”の努力を続ければ、一年間で37.8倍の自分になれる、逆に“-0.01”怠けると一年間で現在の現在の0.03倍になってしまう、この差は「約1260倍」といったことが言われます。※1.01の法則、0.99の法則

要するに継続することが、長い目で見たとき大事だよ~というお話。



分かっています!
 そんなことは29年しか生きていない僕でも重々承知している!!!!



それならば、なぜ継続ができないのか。怠けてしまうのか。

これはあくまでも僕の個人的な考えですが、29年間「継続・妥協」と常に戦ってきた(0勝87,695,346敗)中で見えてきた考えを記していきます。

例えば
僕の場合、このようなことがしょっちゅう起こります。


「ランニング続けて健康な体を手に入れるぞ~」
ランニング初日の自分は意気揚々と走りに出かけます。
気持ちも高ぶっており、その日は弱い自分にも打ち勝って10キロ走り、へとへとになって帰ってきます。

盛大な達成感に浸りながら翌日。ものすごい筋肉痛に襲われます。
昨日までの意気は消えており、今日は休息日にしようとスマートな決断をします。(自分を納得させる。)

さらに翌日、昨日早速ランニングをサボった自分に嫌気がさしながら、モチベーションダウンの状態で無理やり走りに行きますが、疲れとメンタル面から初日の10キロにも満たない距離で走ることをやめてしまい、折角走ったにも関わらず初日の達成感は得られません。

気が付けば1ヵ月。
脳みそからランニングの文字は消え去っています。


これは極端な例ですが、僕の場合、勉強も新たな技術取得の際も、こちらのnoteの更新も大体こんな感じ。

初っ端に頑張りすぎて燃え尽きます。
(実はこちらの記事も下書き作成したのは7月中旬ごろ。きちんとした文章に整えたうえで公開しようと思い放置していました・・・。)


こちらを紐解いていきたいと思います。

そもそも継続するための最も簡単な方法って何かわかりますか?

例えば歯磨き。

僕には2歳半の娘がいるのですが、彼女は毎日死に物狂いで歯磨きから逃げまといます。
※ひどいときは30分ほどかかる。誰か子育てのプロの方、歯磨きへの誘導方法教えてください(必死)

僕も含め、皆さんは朝晩(昼は個人差ある?)の歯磨きに対して、何も感じないですよね。当たり前のように行うことができる。

なぜか?

習慣化されているからです。

彼女はまだ歯磨きが習慣化されておらず、いやになり、必死に逃げまとい、毎日半ば強制的に行動させられる。

そうです、習慣化できれば知らず知らずのうちに続けることができるのです。
良いことが分かった、なんでも習慣化すればいいんだ。

では、習慣化するにはどのようにすればいいのか。

習慣化するにはいくつか方法があると思っています。

上記の歯磨き事変にもしれっと記載していますが、一つは「第三者により強制的に行動させられる」というもの。
文字で書くと少し暴力的ですが、結構有効だと思います。

例えば、僕は昔から勉強が続きませんでした。
勉強自体は嫌いじゃないのですが、それよりも遊びを優先してしまうタイプの子どもだったので、それを見抜いた親が塾に入れました。

あるいは、社会人になるにあたり、簿記2級を取得しろと、内定先の会社から指示があり、大学4回生の残り半年を謳歌しようと考えていた僕の夢がガラガラと崩れ落ちた際、これは絶対に自分では勉強時間を確保しないと考え、自己負担で資格講座を受講し、週に3回資格学校に通うという偉すぎる選択をしました。(それでも学生中の取得はできず、入社早々人事部から目を付けられる悲しい社会人デビューとなりました。)

これらはまさに、第三者により習慣化を強制的に作ってもらうやり方です。

もちろん、人の目があるため、一人の時に比べれば継続しやすい環境にはなります。
しかしこちらの手法、落とし穴が・・・。

主体性の欠落

難しいですよね。自分から始めようと、継続しようと行動したにもかかわらず、なぜか第三者が介入(主に監視の立場で)してくると、いつの間にか主体性が消え、やらされている感に変換されてしまう。

こうなっては、続けていくのが嫌になるのも時間の問題。

そこで、もう一つの方法をご紹介します。

「頑張らない」

え?頑張ることっていいことじゃないの?
昔から、両親や先生といった偉い大人から散々言われてきた「頑張れ!」という言葉。

確かに頑張ることは大切です。
頑張って頑張って、今の自分より少しでも大きくなる、成長を目指す、とても大切だと思います。

しかし、時に「頑張り」は人を追い込んでしまう場合があります。

「頑張らないと、あー頑張らないと・・・」

こうなっては、どこからか漂うやらされ感、ひいては主体性が欠けた行いになってしまいます。そして疲れます。

つまり、「最初に頑張って頑張って頑張りすぎて、疲れて、やめる」

「頑張らない」=頑張らずに続けることだけにコミットしてみる。これができれば、頑張らずに続ける→習慣化→継続というルーティンが回りだします。


とりあえず本日より、頑張らずに、続けることだけを目的にnoteの更新をしていきたいと思います!
(頑張るな、自分!)


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