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SbstanceDesigner PixelProcessorのPosが表している値

SbstanceDesigner の関数を書きたい人向け


結論から言うと、2の累乗で1を除算した値でしかない。つまりグリッドの中心の値。

二つの PixelProcessre の構成を試してみた。
右上が補正なし。右下が補正あり。アイコンではわからないが、データには確実に差がある。


2*2のピクセルで計算するとデータに大きな差があることが解る!

補正なし
0-1を含む値に補正

単にポジションをRG成分に与えたPixelProcessreの計算式

単にポジションをRG成分に与えたPixclProcessreの計算式
単にセルの中心座標を拾ったものになった

0-1にリマップしたPixelProcessreの計算式

1/ピクセル数 の50パーセント分座標をずらし0を含め、更に ピクセル数-1 を乗算することで1を含める
0-1までの値にリマップしたもの
二つの画像の色の差 を視認しやすく4倍したもの

結構色の差があるのでやりたいことによって、この差を意識したほうが良いかもしれない。
例えばポジションが欲しい場合、UVの値を加工したい場合などは補正する必要はない。
しかし、後の計算式で、if を利用し0や1の値で判定を分けたいときは、この誤差で思った計算結果にならないことがある!



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