【合格体験記】立命館大学文学部(2016年度合格・浪人)/菅田龍平(愛知県・県立・長久手高校出身)




こんにちは、早稲田集中力研究会の中西です。

今回は、立命館大学文学部人文学科国際文化学域(2016年度・1浪)に合格された菅田龍平君の合格体験記をご紹介します。

※併願校の結果:慶應義塾大学文学部× 早稲田大学文学部×


では、ここから下が合格体験記の本文になります。

(なお、体験記の執筆者には本人確認書類を提出いただき、当会にて本人確認済みですが、個人情報保護の関係でお名前は仮名になります。ご了承下さい)


【合格体験記】立命館大学文学部(2016年度合格・浪人)/菅田龍平(愛知県・県立・長久手高校出身)


【0.はじめに】

はじめまして、こんにちは。
私は2016年に立命館大学文学部に入学した大学生です。

私は高校で美術部に所属し、高校3年生の秋までは卒業後に絵の専門学校に通おうと考えていました。

専門学校の模擬面接が終わり、学校の人から「もうあなたはほぼ合格でいいですよ」という言葉をいただきました。しかし、いざその手続きを行おうとした際、「本当にこれでいいのか?」と考えるようになりました。

確かに自分は絵を描くことが好きだが、本当にこの道を進んで良いのだろうか…?と悩んでしまったのです。

悩み抜いた結果、「私はまだ自分と向き合う必要がある」という答えが出ました。大学受験を行い、大学で様々なものの考え方に触れ、それでも絵の道に進みたいと思ったら進むという結論に至りました。

そこから、私は大学受験を目指すようになりました。

秋から勉強を始めたこともあり、現役では受からずに浪人しました。最初は「秋からでもどこかしら受かるだろう」と考えていましたが、どこにも受からずショックでした。

「3月の受験の結果で、入れる所に入る」という選択肢もありましたが、私は「もっと勉強していい大学にいきたい」という思いが当時はありました。

そこで私は浪人することにしました。予備校も何も通っていない、いわゆる自宅浪人、宅浪です。

私立大学受験に絞り早慶を目標に頑張りましたが、最終的に私を拾ってくれたのは立命館大学でした。

第一志望には至りませんでしたが、私は受験勉強の方法を、勉強していくうちに学んでいきました。私が今の知識のまま受験生の4月に戻ったら、今より偏差値が高い大学に行くことができるだろうと思います。

そこで以下、私の勉強方法を述べていきます。全ては参考にならないかもしれませんが、参考になりそうな部分だけでも貴方の助けになれればと思います。

〜目次〜

●科目ごとの勉強方法
1.英語の勉強
2.現代文の勉強
3.古文・漢文の勉強
4.日本史の勉強

●その他勉強について等
5.朝から勉強を始めることの大切さ
6.オススメのアプリ 〇〇〇〇
7.参考書について
8.食事について
9.短時間きざみ勉強法
10.立命館の受験について
11.一年浪人をして,とある事件

12.おわりに

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