【合格体験記】横浜国立大学経営学部(推薦入試・2018年度・現役合格)/倉木美里(神奈川県公立高校出身)
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こんにちは、早稲田集中力研究会の中西です。
今回は、横浜国立大学経営学部(推薦入試・2018年度)に現役合格された倉木美里さんの合格体験記をご紹介します。
併願校の結果:受験なし
では、ここから下が合格体験記の本文になります。
(なお、体験記の執筆者には本人確認書類を提出いただき、当会にて本人確認済みですが、個人情報保護の関係でお名前は仮名になります。ご了承下さい)
【合格体験記】横浜国立大学経営学部(推薦入試・2018年度・現役合格)/倉木美里(神奈川県公立高校出身)
① 受験勉強開始時期
受験勉強を始めたのは高校2年生の冬に予備校に通い始めた時からです。しかし、振り返ってみると本腰を入れてやり始めたのは高3の6月です。
② 進路決定
高校1年の時は、理系か、文系か迷っていました。両親とも文系だったので、理系に憧れていました。数学は苦手ではなかったのですが、理科が嫌いなこと、1つの事に没頭するのが苦手なことが決め手で文系を選択しました。私は理系の大学に高校1年の時に海洋大学にしか行かなかったのですが、今思うともう少し色んな種類の大学に見学に行けばよかったと思います。
高校2の春くらいから親には横浜国立大学経営学部の推薦入試を進められていました。地理的にも高校のレベル的にも、1番通う人が先輩に多かったので何となく横浜国立大学に入るのかなと思っていました。
高校2年の夏に、一橋大学のオープンキャンパスに行きとても魅力的に感じたので、横浜国立大学よりも一橋大学を目指したいという気持ちが強くなりました。
高2の時点では予備校の先生も学校の先生も充分に目指せると言ってくれていました。しかし、知り合いで一橋大学に通っている人はとても頭が良く、親は「一橋大学なんてあなたに受かるわけない。夢を見すぎ、高望みしてるわね」といつも言われました。私は今まで親の言うことを聞いて決断することが多かったので親に反対されるのが怖くて結局、横浜国立大学を目指すことにしました。
高3の6月に、部活と体育祭が終わり受験勉強が本格化しました。
6月から9月が私の受験の中で1番辛かった時期です。
具体的には・6月の終わりに、横浜国立大学を目指していても全くやる気が起きず、一橋大学商学部を第1志望に変えました。そこからはやる気に満ち溢れて勉強が楽しくなりました。
・7月は英語の基礎固め(後で記述)に全力を注いでいました。
・8月は毎日最低11時間は勉強していました。数学のやばさに気づいてからは毎日泣かない日はないのじゃないかって言うくらい必死になって勉強しました。一橋大学の写真を机の前に貼って赤本も揃えて一橋大学商学部に絶対入ってやると思っていました。
8月の終のセンター模試で数学もほかの教科もボロボロで精神的にもボロボロになりました。
・9月の頭からやっぱり推薦入試を受けた方が良かったんじゃないか、私には無理だ間に合わないと思うようになりました。親には相変わらず「一橋大学なんて無理でしょ、こんだけお金かけて予備校に通わせてるのに私立に行ったら許さないからね」と言われていたのもあって本当に辛かったです。
・そして、9月の終わりに耐えられなくなり志望校を下げました。その後はセンター対策と小論文対策を始めました。
③ 高校について
関東にあるのそこそこの進学校です。高校三年生になると、各自で必要な教科の授業を選択して受けるので、私の場合は午後にほとんど授業が無かったです。
④ 予備校について
私は有名講師の映像授業で有名な東進予備校に高校2年の冬から通い始めました。決めた理由は仲が良い先輩と綺麗な先生に惹かれたからです。ほかの予備校には面倒で体験にも行きませんでした。
講座は大きくわけて英語の文法、構文、長文、の3講座と日本史の経済史と、数学の難関大学対策問題集2講、慶応大学商学部の過去問対策をとりました。
感想として、私には合わなかったと思います。
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