この度、イイネありがとうございます。

『浜村凡平さんの配信』

についてお話します。

ただお笑いファンではない方にとって

浜村凡平とは誰ぞやと思う方もいますので

改めて説明しますと

ダイナマイト関西若手部門で優勝は勿論

漫才コンビ『浜口浜村』として

おもしろ荘他お笑い番組に出た関東ライブシーンでは誰もが知っている漫才師だったのですが

2015年に解散後、浜村凡平としてピン芸人

2020年に当時在籍していたマセキ芸能社を退社してフリーになり

2020年憧れの大須演芸場に立ってはずっと興奮していた先輩です。

そんな方が芸歴10年以上超えてるけど

今年からアマチュアに転向してR1で結果を出そうと試みてたのですが

何と大会側からネタ作成中に連絡がありまして

『貴方、10年以上やってますので辞退してくれませんか。』

と来て大会側から辞退する事になったというわけです。

その概要だけちょろと聞いて

一度閉じたのですが

今回こうした事に対して色んな所から反応をみて

ぶっちゃけてBe-1グランプリを運営している私からこう思いました。  

『そら、ちゃんと確認の電話はするよ。』

と思いました。

それは何故か言いますと

今回R1としては、恐らくこのテーマでいきますってのがあると思うんです。

それは10年以内に参加規定を変えたというところにも

それなりにテーマが絶対あるんですよ。

例えば、Be-1だったら

『10年超えても夢は叶うんだ』とか

『テレビでは出来ない部分を多々やろう』とか

あのBe-1も何かしらあるわけです。

そういうのがR1にもしっかりとありまして

それは単に面白いではない。

面白いの先にテーマがある事も把握しないといけないんですよ。

そら面白ければいいなんて思うかもしれないけど

お墓の前にあるお供え物を食べた話みたいなもので

3日間食べてない理由があるからOKというものでもないじゃないですか。

だから、今回の話は個人的に

運営側の本音からしてはどんなに出たい大会かもしれないけど

『ガマンしろよ!』

と思ったと感じました。

いやいや、規定では

アマチュアなら10回以内なら出れるやないか  

という話も

例えば、仮に元相方の浜口さんが急にR1出たいとなったら

運営側としては認めると思います。

となりますが

2019年11月までバリバリやっていた人が急に

『私はアマチュアになりました』

ルミネで過去にネタをやってた方がですよ

急にアマチュアと名乗りだすのは

つ・つ・都合良い話ですし。  

仮に運営側が知らなかったとしても

絶対に別サイドから内部告発する人間も出てくると考えると

結果、何にせよ失格  

失格!失格!失格!だったと思います。

その不正を仮に大会を運営側が見て見ぬフリをしたとしよう

『あの人は良くて○○さんはダメなのはおかしくないですか。』

という話になると

今度は大会としての信頼が損なわれるし

参加規定を変えた意味さえも失ってしまうわけです。

それだけ大会側も厳しい姿勢になるし

大会としてもちゃんと運営したいんだと姿勢を見るからに

今回の運営側の判断は好感が持てますし

R1グランプリは来年以降も凄い素敵な大会になると思いました。

それだけ若手からスターを生み出そうと必死に動こうとしてるわけですから。

単に面白い奴を選ぶだけでなく

単に今後未来のお笑いを担う奴を決める大会に

テックトックからブログやらTwitterまで新しい事にも挑戦してるのもすごいですし。  

そういう事を思うとそのルールで準々決勝で戦う

『こばんざめ佐藤さん、がんばれー。』

と純粋に思うんですよね。

では、浜村さんの為に作ったような所もある

芸歴11年以上の賞レース『Be-1グランプリ2021』

誰が何を言ってるんだと思うかもしれませんが

主催としては責任を感じてる部分もあリまして

もっとBe-1として何か策が打てたかなと

私は私で実力不足を痛感しておりました。

そしてR-1グランプリもそれだけ真剣な大会にしようなら

Be-1グランプリも良い大会にしなきゃダメよね。

今日もBe-1グランプリの業務連絡と

Be-1グランプリ2021についてラジオを数本録ったけど

2回戦も無事に終える事が出来るようにやろうと思います。

気になった方は1月28日、29日中野TWL1000円で見れますので

このご時世とあって必ずチゲットで予約をお願いします。

芸事だけで少しでも食べていきたいです。