雑談「三木プロを退社します。」

兄 三木プロを退社する事になりました。

聞き手 お疲れ様でした。

兄 最後、ライブも出るつもりだったがまさかの出演なしとはね笑。

聞き手 ビックリでした。

兄 逆に人を呼んでなかったから助かったよ笑

聞き手 それは良かったんすかね。

兄 退社の原因は「ダラダラやってもしょうがない」です。

聞き手 ダラダラですか?

兄 ダラダラしてたね。

聞き手 アドリブも多かったですね。

兄 アドリブの方が受けちゃうとわかった瞬間、作り手としてモチベーションが低くなった。自分でも思った。このままだと自分自身で身を滅ぼすと。

聞き手 そうですか。

兄 お金や時間の使い方を考えたら今の自分の在り方に納得はしなかった。それだけです。

聞き手 今後はどうするんですか?

兄 個人事務所的に動きます。

聞き手 個人事務所ですか?

兄 自分でマネージメントして、自分でライブを立ち上げます。

聞き手 今と変わらないですね。

兄 そう、だから辞めたんだよ笑。

聞き手 だから辞めたんですか。

兄 なぜ事務所ライブの舞台を踏むのかをもっと考えるべきだなと思いました。

聞き手 ほう。

兄 なぜ芸人が受付にノルマを払い、お手伝いに汗をかき、結果を出そうとネタを頑張るのか。

聞き手 何故ですか。

兄 事務所から仕事をもらう為ですよ。

聞き手 そうですか。

兄 だから、辞める瞬間思いましたね。

聞き手 何をですか。

兄 僕たちは事務所にアゴで使われる為に芸人を続けてるんじゃない。漫才やコントをやるために芸人を続けてるんだって。

聞き手 最後の事務所ライブでも木霊してほしかったすね。

芸事だけで少しでも食べていきたいです。