元ホタテーズ後藤さんが引退することになった。

後藤さんはぶーちやんと言われていた。

一緒にメシ行こうと行ってきたけど結局一回もメシ行かなかった。

打ち上げではコーラばっか飲んでいた。

後に漫才協会に入ってきた。

私がいじって笑顔でツッコむも眼だけは笑ってなかった。

自分が漫才協会辞める事をグループLINEで告げると漫才協会の誰よりも一番に連絡してきてくれた。

そんな後藤さんが辞める事になった。

これで自分のライブシーンて一緒にいたメンバーか少しずつお笑いから離れていく。

今の若手は『俺達はこうはならない』と思ってるかもしれないが

地下芸人を代表で先に言っておく。

『お前らも大半がいずれこうなるからな。35を越えた辺から覚悟しておけ。』

漫才協会も新人芸人が『自分たちがお世話になっていた先輩の事を知らない』という人も増えた。

漫才協会も面白い先輩は沢山居たんだ。

新人大賞の常連チョコレート球団さん、けいいちけいじさんにしろ、松竹角座にて開催した単独ライブを2日で完売させた世界少年さん

今、挙げた先輩の名前を出しても

今いる若手は『誰ですか。』『知らないです』で終わる。

おそらくマセキの若手に『公園ドライブ』さんの名前を出してもわからないだろう。

けど、今でも『公園ドライブ』さんのチケットノルマに追われた顔は忘れもしないのだ。

過去を振り返りすぎた。

未来の話をしよう、

You Tubeの登録数がまた増えた。あと13人で300人

自分の力で地道にやってる。

確実に伸ばす方法は地道にやる事だと思う。

結局、ドーンと行く事などラッキーパンチで他ない。

ドーンと行くにも今までやってきたことの蓄積でもあるから

やはり結局は地道にスタンスを変えないでやる事ほかない。

ネタも舞台でやらないが、歌ギャグの数は100を越えた。

歌ギャグと普通のギャグを合わせたら300くらいだろうか。

ずっとYouTubeにて公開してる。

何故、YouTubeのフォーマットにしたのかは

やはりたくさんの人にネタを見てもらいたいが勝ったから。

劇場だと200人300人に見せる機会が少ないが

YouTubeではガンガン400人の前でネタを披露できる。

今バズってるYouTube動画が13000人。

13000人の前でネタをやるイメージでは武道館でネタをやってるのとほぼ等しい。

ちなみに30000人で東京ドーム

2000000人だと札幌市の人口と一緒である。

YouTubeは〇〇キャパという限界がないから素晴らしいと思う。

だから、舞台に戻る気持ちがあまりない。

個人的にピンなら舞台にも戻る必要がないからね。

もしかしたら後藤さんも社会人やりながら何かは発信すんのかな。

わからないですけども

後藤さん、ひとまずお疲れ様でした。

芸事だけで少しでも食べていきたいです。