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ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ:【メイクシフト・ブレイド、ブレイズ・メイド・イット】(後編)

◆【はじめに】◆

この記事はダイハードテイルズの公式discordサーバーで開催された、ニンジャスレイヤーTRPG(1版)のセッション【メイクシフト・ブレイド、ブレイズ・メイド・イット】のリプレイ記事の後編パートです。

前編はこちら。

discordのログそのままではなく、加筆や順番の入れ替え等の編集を加えています。

参加者は以下の通り。
NM:しゅう(筆者)
PL:しかな=サン、ふるあかり=サン、T1000G=サン

また本シナリオ作成にあたり藍氏青素=サンに多大なご協力をいただきました。アリガトウゴザイマス!

soukaiyaのコピー

◆◆◆ 

君達はバンディットから教えられた、ハイドランジアの住むというマンションへ向かっている。 トコロザワ・ピラーからはさほど離れていないが、再開発が遅れた地区なのかどことなく寂れた印象を受けるだろう。人通りはまばらで活気に欠ける。

そして君達がバンディットから聞いたポイントへつくと……おお、ナムアミダブツ!
ハイドランジアが住んでいるというマンションの一室は壁も屋根も派手に吹き飛んでいるではないか!
何か爆発でもあったのだろうか?

シャープキラー: 「……アレか。実際わかりやすい」
ノイジーエッジ: 「…見事に吹き飛んでるな」爆発痕を見て
シックスソード: 「……証拠隠滅の素早……いや、まさか」
ノイジーエッジ: 「…デストラクションカッター=サン、確か装束に爆薬仕込んでるんだったな」
シックスソード: 「……ああ、そうです。そういうこと、なんだろうな」拳を握りしめた。
ノイジーエッジ: 「誘爆するから止めろって言ったんだけどな……あのスゴイ・バカ」
シャープキラー: 「シックスソード=サンには悪いけど、最悪の事態を考えておくべきだろうね」
シックスソード: 「いえ、慣れてます。こういうのは」
シャープキラー: 「どう思う?あそこ、まだなにか残ってるかな」
シックスソード: 「……どうですかね。残ってると良いんですが」

NM: 外から見た通り、部屋の中は惨憺たる有様であった。 あらゆる家具、調度品、小物の類が嵐に吹き飛ばされたかのように破壊され飛び散っており、原型をとどめている物はほとんどない。

そして何より、大きな爆発四散跡。ここで誰かが、爆発四散したのだ。


シャープキラー: 「ナムアミダブツ」爆発四散痕を見下ろし、静かに呟く。
シックスソード: 「……ナムアミダブツ」
シャープキラー: 「是が非でも、ハイドランジア=サンから話を聞かなきゃならなくなったな。……まったく、未熟だな。私」スカウトの夜を思い出し、吐き捨てる。
ノイジーエッジ: 「……」無言で爆発四散痕を見据え、目を閉じた

NM: シックスソードは見覚えのある黒と黄の警告色の装束の断片が散らばっていることに気がつくだろう。

シックスソード: 「……」

NM: いや、シックスソードだけでは無い。ノイジーエッジもシャープキラーも、その装束を身につけていたニンジャを知っている。

シャープキラー: 「ほぼ確定か。デストラクションカッター=サンはここで死んだ」
シックスソード: 「ええ、そうみたいですね」その目は冷たい
ノイジーエッジ: 「みたいだな。その下手人も…恐らくはハイドランジア=サン」

シャープキラー: 「……ゴメン、シックスソード=サン。無意味とはわかってるけど。これだけは伝えておく」
シックスソード: 「いや、良いんです。慣れてますから…………?」シャープキラーを見る
シャープキラー: 「アレをスカウトしたの、私だからさ。……少しは責任感じてるんだ。これでも」
シックスソード: 「……」頷く
シャープキラー: 「この詫びは事態の解決で返す。なにか辿れる痕跡がないか、調査してみようか」荒れた部屋の中を覗き込む。
シックスソード: 「ええ。俺も、ヤツの死を無駄にはしません」
ノイジーエッジ: 「……責任を感じてるっていうなら私もだ」
シックスソード: 「……?」
ノイジーエッジ: 「アイツとドージョーで、のほほんと会話交わしてた自分を殺したいね。笑わせる」
シャープキラー: 口を開きかけ……苦笑して首を振る。
シックスソード: 「それなら、俺もですよ……」
ノイジーエッジ: 「…なら全員の責任だな。シャープキラー=サンだけ気にする必要もない」
シャープキラー: 「だね。その辺の失態を返すため、ガンバロ。それで辛気臭い話は終わり!いいよね?」
シックスソード: 「勿論ですよ。先輩方が落ち込んでるの、俺も見たくないですからね」そういうのはあの時だけで十分だ、と小さく呟いた。
ノイジーエッジ: 「…ああ、そうだな。何かしらの痕跡、探すとしようか」

NM: では調査だが、まず君達は、吹き飛んだ瓦礫の中に埋もれている頑丈な金庫の存在に気がつくだろう。

シャープキラー: 金庫!
シックスソード: 金庫!
ノイジーエッジ: 金庫!

NM: 見るからにボロなこのマンションには不釣り合いなほど頑丈でしっかりした金庫で、おそらく元々は古いタンスの中に隠されていたのが爆発で露わになった形だろう。
この金庫はどうやら爆発の影響なのか、歪んでしまって中々開きそうにない。

……しかしそれは同時に、この金庫の中身を相手が回収できずそのままになっている可能性を示唆している。

シャープキラー: 「いかにもなモノが残ってるけど」訝しみつつ金庫を見下ろす。
シックスソード: 「歪んでますね。こういうのってなかなか面倒ですよ」
ノイジーエッジ: 「いっそあからさま過ぎるな。…中々開きそうになさそうだけど」
ノイジーエッジ: 「重すぎてすぐには運べないだろうし、開かないしで放置されたのか?」
シャープキラー: 「開ける? ハイドランジア=サンの性格次第では罠が仕掛けられててもおかしくないけどさ」

ここでできること:
・爆発の余波で歪んだと思われる開かなくなった金庫をこじ開ける  (カラテUH)
・戦闘の痕跡から、ここでイクサしたニンジャがどのようなカラテを使っていたのか推測する  (ワザマエH、出目によってさらにボーナス)
・この場に残されたソウルの痕跡を辿り、ここでイクサしたニンジャの行き先を探る  (ニューロン+ジツUH、出目によってボーナス)

NM: 金庫に関しては、失敗しても精神力を1減らした上で再挑戦可能
シャープキラー: ふむふむ
シックスソード: ほうほう
ノイジーエッジ: ふむふむ
シャープキラー: カラテ9ワザマエ13ジツ12です
シックスソード: カラテ13ワザマエ2ジツ10
ノイジーエッジ: カラテ12ワザマエ10ジツ11
シャープキラー: 偽JKがソウル探知やろうか
シックスソード: では金庫かな……
ノイジーエッジ: シャープキラー=サンがソウル、シックスソード=サンが金庫、情念JKが戦闘痕跡かな
シャープキラー: OK!
シックスソード: OK!
NM: ヨシ!
シックスソード: それでいくぜ!

NM: では順番にいこう まずはシックスソード=サン、ドーゾ!
シックスソード: OK!

シックスソード:	/nd u13
シックスソード, :13d6=6 = (2,4,1,3,1,5,6,6,2,2,2,3,6 :成功数:3) = 3

シャープキラー: オオーッ ナムアミダブツ!
シックスソード: ナムアミダブツ出目!
ノイジーエッジ: ゴウランガ!
NM: ゴウランガ!

NM: ではシックスソードの渾身のカラテにより歪んだ金庫が耳障りな音を立てて開く!
シックスソード: 「とりあえず開けてみます」と言い、知識に基づきながらカラテでこじ開けた!

NM: 知性カラテだ

シャープキラー: 「気をつけなよ。なにが飛び出してくるかわからないぞ」

NM: 金庫の中にはシャープキラーが警戒するようなトラップは無く、代わりに黒いマキモノが入っていた。

シックスソード: 「ハハハ、これでも昔は爆発物処理とかもやってたんですよ……っと、マキモノ?」
ノイジーエッジ: 「そんな事してたのか。結構気になるな…っと、それは?」

NM: そのマキモノは見慣れぬ暗号文書だ。ソウカイヤが使う暗号ではない。

NM: ではみんなニューロン判定Hドーゾ、失敗しても大したことないよ

シックスソード:	/nd h6
シックスソード, :6d6>=5 = (3,4,3,6,1,4 :成功数:1) = 1
ノイジーエッジ:	/nd h6
ノイジーエッジ, :6d6>=5 = (3,2,5,2,1,5 :成功数:2) = 2
シャープキラー:	/nd h5 ではやる
シャープキラー, ではやる:5d6>=5 = (4,1,1,1,1 :成功数:0) = 0

シャープキラー: 草
NM: アアーッ

シックスソード: 「まあその話は追々……これは、ソウカイヤの使う暗号じゃないですね」マキモノを見せる
シャープキラー: 「……ンン、解読できる?これ。私こういうのは苦手で」眉をひそめる。
ノイジーエッジ: 「ンン…私もそんなに得意じゃないけどな…」マキモノを睨みつけ   

NM: ではシックスソードとノイジーエッジの二人は、その暗号文がザイバツのものであると気付く。 

NM: シックスソードは多分、導入のイクサのあと個人的にザイバツについて情報集めてたとか
シックスソード: なるほどね!
ノイジーエッジ: ノイジーエッジは割と見てないところで任務とかやってるみたいだし見る機会もあるんでしょう、多分

ノイジーエッジ: 「…内容は分からないけど、多分ザイバツの暗号…だと思う。それっぽいのを前に見た」
シャープキラー: 「成る程」顔をしかめる。
シックスソード: 「……そうですね。ザイバツの暗号だ。この前調べたので、多分そうです」 

このような物がアジトに保管されていた時点で、ハイドランジアの黒はほぼ確定したと言えるだろう。その暗号文をダイダロスに送信すれば解読してもらえるかもしれない。

シャープキラー: 「つまり、ハイドランジアは真っ黒か。まったく」
ノイジーエッジ: 「こういうのは専門家の仕事だな。電算室に送れば何かわかるかもしれない」
シックスソード: 「了解。送りますか」マキモノのデータを送信!

NM: ということで、ハイドランジアが敵であるという事実をほぼ固めた君達は、覚悟を決めたことで戦闘中のみ使用可能な即応ダイスを3獲得するぞ
シャープキラー: 即応ダイス!
ノイジーエッジ: 即応ダイスダー! いざという時はこれでクアドラプルの殺意を重点しよう
NM: そのために配ってるからね!
シックスソード: 即応Dだーっ! 

注:即応ダイス及び後に出てくる緊急回避ダイスは第二版からの要素だが、使い勝手がいいので第一版の本シナリオに採用した。

NM: ではダイダロスのマルチタスク能力を以てしても解読にはしばしかかるだろう。 

NM: というわけで次の判定、ワザマエ判定Hでの現場検証だ
ノイジーエッジ: ハーイ! 

ノイジーエッジ:	/nd h10[s]
ノイジーエッジ, :10d6>=5[=6] = (6,3,6,5,6,2,3,3,1,3 :成功数:4 , サツバツ![=6]:3) = 7

シャープキラー: ナムアミダブツ! すごいぜ!
ノイジーエッジ: 情念JK怒りのナムアミダブツ
NM: さすがすぎる

君はこの場に斬撃の痕跡や謎めいた鎖状の金属の破片、奇妙な植物片のようなものが散らばっていることに気付いた。
後者2つはいずれもこの部屋に元々あった物では無さそうで、ニンジャの武器、あるいはジツの産物である可能性がある。(全員に緊急回避ダイス+1) 

シャープキラー: 植物…… 

UH成功でさらに追加情報:
この部屋に残された足跡などから、この部屋でイクサした人数は5人であること、そのうちの一人はアパシーブレイドに間違いないことが分かる。 (全員に緊急回避ダイスさらに+1)

シャープキラー: おおー

ノイジーエッジ: 「この痕跡は刃物だな……ん、これは?」植物片や鎖状の破片を拾い上げる

ノイジーエッジ: 「この足跡、あとこっちの斬撃痕はアパシーブレイド=サンのもので間違いないとして」情念JKをナメてはいけない。見ればわかるのだ

NM: さすが
シックスソード: つよい

シャープキラー: 「流石の特定力……」舌を巻く。
シックスソード: 「なるほど……」その分析力に内心驚く

NM: そうだな、素晴らしい出目だからもうちょっと情報だそう

ハイドランジアのものとおぼしき足跡の痕跡もあるが、この足跡から推察するにハイドランジアのイクサでの立ち回りは極めて巧妙かつ油断ならぬもので、シャープキラーやディスグレイスの語ったような、カラテ弱者のニュービーのものとはとても思えない。

NM: というわけでさらに緊急回避+1
シャープキラー: ワー!
シックスソード: ワー!
ノイジーエッジ: ワーイ!
NM: 合計で全員に緊急回避と即応ダイスを3つずつプレゼントだ
シャープキラー: ワースゴーイ!
シックスソード: スゴイ!

ノイジーエッジ: 「こっちの足跡はハイドランジア=サンか…? でもそう見ると、相当考えて立ち回ってるぞ…」点々と広がる足跡を流し見て自分なりに動きをトレースする
シャープキラー: 「……ディスグレイスはむしろよく見破れたよな。流石ディスグレイス」ノイジーエッジの呟きを聞き、感心したように頷く。自分が見抜けなかったことに対して、今さら言及する気はない。
シックスソード: 「油断ならぬ強者の立ち回り、というワケか……」  

NM: では最後、ジツ+ニューロンでのソウル痕跡追跡
シャープキラー: ハーイ

シャープキラー:	/nd u12[s] ソウル痕跡
シャープキラー, ソウル痕跡:12d6=6[=6] = (4,4,6,5,4,1,4,4,4,2,5,5 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) = 2

NM: セーフ!
シャープキラー: 成功!
ノイジーエッジ: ヨシ!

君は意識を集中し、この場に残されたソウルの行き先を探らんとする。
それぞれのソウルの識別は困難だが、爆発四散したソウルを除き、ここから去ったニンジャソウルの痕跡が全て同じ方向へ向かっていることに気付くだろう。
これを辿れば、この場から去ったニンジャたちの追跡が可能そうだ。

シャープキラー: 「……辿れる。ニンジャが複数人、同じ方向に向かってる」爆発四散痕を前に片膝をついていたシャープキラーは立ち上がる。彼女の目には、ソウルの痕跡が煌めきを放って見える。
シャープキラー: 「行き先はわかりそうだ。さっさと追いかけようか」
シックスソード: 「イエッサー」
ノイジーエッジ: 「ああ、行こう」

NM: では痕跡を辿っていく前にバンディットに一言連絡を入れておこう
シャープキラー: ハーイ
ノイジーエッジ: 了解な
シックスソード: OK!

シャープキラー: 『こちらシャープキラー。ハイドランジアのアジトにデストラクションカッター=サンの爆発四散痕あり。室内にザイバツのマキモノ入り金庫残留。ハイドランジアはクロ。ソウル痕跡追跡可能。追跡の許可を』IRC送信!

ノイジーエッジ: (文章力はシャープキラー=サンの方が高いので任せている)

バンディット: 『許可する。こちらでもマキモノの報告は聞いた。ダイダロス=サンの暗号解析が進んでいるところだ』

バンディット 『「ソウカイヤの有力なニンジャのカラテを持ち帰れ。可能であれば生かして捕縛しキョートへ移送せよ。サポート要員を2名用意する ネオサイタマ派遣部隊総指揮官ワイルドハント」。これが現状で解読できた大まかな文書の内容だ』

ノイジーエッジ: 「…カラテを持ち帰る…生かして捕縛…」
シャープキラー: 「……生かして捕縛。か。どう思う?」IRCから顔を上げ、ノイジーエッジに話を振る。
シックスソード: 「カラテを持ち帰れ……?」IRCを見て訝しんでいる
ノイジーエッジ: 「ザイバツの連中はジツに長けてるからな。カラテを吸い取ったりするようなジツ使いでも居るのかもしれない」

バンディット 『「有力なニンジャのカラテを持ち帰る」。聞けばハイドランジア=サンは随分とソウカイヤの強いニンジャに興味があったらしいな
シャープキラー: 『たしかに。そのようなそぶりを見せていました。そのときは単なる向上心かと思ったのですが』

バンディット: 『気がかりなのは「可能であれば」というところだ。本人が生きていなくとも、そのカラテを持ち帰ることができるということか』
 『何にせよ油断はするな。こちらでも部隊の編成を進めている。連中の潜伏場所が分かればすぐに知らせろ』
シャープキラー: 『ハイヨロコンデー』 

ノイジーエッジ: 「……何にせよ、私のやることは一つだけさ」「連中を刻む」「ネオサイタマからは絶対に帰さない」
シャープキラー: 「ハイドランジア=サンについては、私がケジメする分も残しておいてほしいね」
シックスソード: 「俺からも一つやれるのを残しておいてくださいよ」
ノイジーエッジ: 「…ああ、じゃあ分けないといけないな」
シャープキラー: 「よし、決まり!じゃあ早速追いかけよう」

NM: では君達は静かな怒りとともにザイバツの連中にツケを払わせる覚悟を決めた。

: ハイドランジアのケジメの配分の話か(ケジメの配分って何?)
ノイジーエッジ: 両腕をぶった切って二人で分けねばなるまい!
シャープキラー: そうだそうだ!私のノダチで首を刎ねたい!
シックスソード: じゃあ俺は片腕貰いますよ!
ノイジーエッジ: じゃあ私は胴体な!
食人カルトの集いか何か…?
シックスソード: 草
ノイジーエッジ: 草ァ!
シャープキラー: いいボトク使いが知り合いにいるので、余ったニンジャ肉は回収します

NM: いやーみんな熱意が籠もってていいね NMはとても嬉しい
シックスソード: 熱意籠もるぜ……!

ハイドランジア、何分割で許してもらえるんだろう
NM: 許してもらえるのかなあ 

soukaiyaのコピー

◇◇◇ 

ソウル痕跡の向かう先は放棄されて久しいと思われるどこかのコーポの廃倉庫だ。
荷物運搬用の重機が重金属酸性雨に晒され錆びついたまま停止しており、周囲に人の生活の気配は皆無。
姿を隠しているザイバツニンジャが潜伏するにはうってつけの場所と言えよう。

シャープキラー: 「いかにもな場所ではあるね」廃倉庫を見上げる。
ノイジーエッジ: 「…まさにおあつらえ向きの場所だな」
シックスソード: 「そうですね」網膜HUDで周囲を確認している

NM: そうやって内部を伺う君達に、バンディットからのIRC通信が入る。

バンディット: 『連中の居場所は分かったか』
シャープキラー: 『位置情報を連携します』バンディットへIRC情報送信!
バンディット: 『ふむ、なるほど』

バンディット: 『ちょうどいい、ダイダロス=サンが例の暗号マキモノ文書を完全に解読した。それによると、連中はお前達がいる場所とは別に廃テンプルの一つを拠点とし、そこにキョートに直通するポータルとやらを用意しているらしい。原理は分からんがな』

シャープキラー: 『ポータル』なんのこっちゃ、と顔を上げる。
シックスソード: 「ポータル……? つまりキョートからネオサイタマまでひとっ飛びで来られる装置があるのか……?」
ノイジーエッジ: 「だとするとかなり厄介だな…廃テンプルに行かせる前に片付けないと」
シャープキラー: 「キョート直通とはまた。……そっちを張ってもらえれば、アパシーブレイド=サンは確保できるかもね」彼女が生きていれば。その言葉は口にしない。
バンディット: 『おそらくはそういうことらしい。場所はセンソ・ディストリクト、経済的な旨みも無くソウカイヤが放置していた地域だ』

バンディット: 『あれだけ派手に現場を爆発させたんだ、奴も自分の正体がバレていることにはとうに気付いているだろう。マキモノによると、その場合は撤退支援のためにテンプルからその倉庫へと増援が派遣される手筈になっているようだ』

シックスソード: 「増援……」
シャープキラー: 「なぎ倒せる程度の連中なら楽なんだけどね」

バンディット: 『安心しろ、既に手は打ってある。テンプルの方にはこちらから既に部隊を向かわせた。そいつらが増援部隊を食い止めている間にお前達はそこで奴を追い詰め、ケリをつけろ』

シャープキラー: 『ハイヨロコンデー』
ノイジーエッジ: 「了解。アリガトゴザイマス」
シックスソード: 「……なるほど。それなら安心してこちらに専念できる。イエッサー」 

バンディット: 『ソウカイヤをナメたらどういうことになるか。恐怖と共に骨の髄まで理解させてやれ。生かして返すな』 

NM: それだけ伝えると通信は切れた。

ノイジーエッジ: 「―――ああ、もちろんだよ」
シャープキラー: 「ま、元よりそのつもりだよね」
シックスソード: 「ああ、そうです」
ノイジーエッジ: 「ソウカイヤをナメた挙げ句あの人まで傷つけた連中を生かすつもりはない。この前のマグロみたいに優しくしてやるつもりもない。ケジメしつくしてネギトロにしてやる」
シャープキラー: 「おお、コワイコワイ。ノイジーエッジ=サンが敵じゃなくてよかったー」わざとらしく震える真似。
シックスソード: 「ハハハ、さっきも言いましたが俺の分も残しておいてくださいよ」肩をすくめる。しかしその目はシリアスに燃えている
シャープキラー: 「そうだね。せいぜい酷い目に遭うところを見せてもらうとしようかな。ハイドランジア=サンには」乾いた笑み。
ノイジーエッジ: 「おっと、いけない」「すまないね、ちょっとばかし冷静じゃなかった」笑みで返すが、その瞳は言語化出来ぬ感情に満ちている

NM: では君達がそうして殺意の炎を静かに燃やしながらも倉庫の内部の様子を窺うと、ガラクタの積み上げられた倉庫の中から男達の声が聞こえる事に気付くだろう。 

「……しかしいつまでここに潜んでりゃいいんだ?こんな所にいたら俺の鎖まで錆びついちまいそうだぜ。俺も外に出てぇよ。ソウカイヤの屑どもをぶっ潰しになァ」

 「黙って耐えろ……。隊長が増援要請の連絡から戻るまでこの女を監視しなければならぬ……。二人体勢を維持……」

シャープキラー: (……留守みたいだね。ハイドランジア=サン)肩を竦める。 

「ケッ!どうせ俺のジツで身動き一つ取れやしねぇよ! イヤーッ!」
「ンアッ……」
 カラテシャウトと鈍い打擲音、そして女の呻き声。

「昨日の気迫はどうしたエエッ!?カタナが無きゃなんにもできませんってか!? イヤーッ!」
「ッ……!」
 「気持ちは分かるがその辺にしておけ……。使い物にならないほど壊しては面倒……。さっさと奥の部屋へ……」
「ケッ、つまんねぇ!」

そのまま何かを引きずる音、重い扉が閉まる音、鎖がジャラジャラと巻かれる音が響く。 

シックスソード: (……なるほど)シックスソードは頷いた。
シャープキラー: 強張った笑みを浮かべ、横目でノイジーエッジの様子を見やる。
ノイジーエッジ: ノイジーエッジは…もはや無表情だった。周辺のアトモスフィアが張り詰め、ニンジャ野伏力で隠されを繰り返している
シャープキラー: (……カワイソ!)姿も知らぬザイバツのニンジャに思わず同情!
シックスソード: 思わず震えあがる。
シャープキラー: 「……アー……突入しよっか。ハイドランジア=サンがいるにせよいないにせよ、敵の頭数は減らすに越したことはないし」小声!
ノイジーエッジ: 「そうだな。行こうか」
シックスソード: 「ええ」

NM: おそらくアパシーブレイドが囚われたと見られる部屋は倉庫の奥。彼らに見つからずに忍び込むのはまず不可能だろう。

つまり、カチコミだ。

シャープキラー: スッゾー!
シックスソード: スッゾ!
NM: というわけで倉庫に派手にエントリードーゾ!

ノイジーエッジ: (ザイバツのクズどもの分際でアパシーブレイド=サンを罵倒するとか何を考えてるんだ?そもそもジツ頼りでろくにカラテも鍛えていないクズの分際であの人を嬲っていいとでも思ってるのか?お前たちのやっていることは到底許され難いことだ、私が刻む。あの人のためになるのが私の愛なんだから、そのためならなんだろうと必ず刻む) 

ノイジーエッジ: 最近長文する機会がなかったのでついに内心で長文し始める情念JKの図
NM: その長文を待っていた
: ノイジーエッジ=サン、重いぜ
ノイジーエッジ: 最初はある種神聖視してたけど、あの人も情ある人なのだ、となんとなく理解してからはちょっとべクトルが変わった
シックスソード: なるほどな! 成長だ
ノイジーエッジ: 多分神聖視し続けるとセイジルートに行く
NM: よかった、そっちにいったら殺すしかなくなっちゃうところだった
シックスソード: 良かった……
ノイジーエッジ: というか最初はセイジみたいなキャラのつもりだったんだよね… 流石に人様のPCにそれやるのはどうかとなったり動かしたりした結果こうなった
NM: ウム...その辺は難しいね

シャープキラー: 「とりあえず、入口は爆発させるけど。いいよね?」確認は取りつつも、すでにその周囲にはカラテ粒子が渦巻いている!
シックスソード: (((……)))「イエッサー」了承!
ノイジーエッジ: 「…おっと、ごめん。ダイジョブだ」

シャープキラー: 「では。イヤーッ!」KABOOM! 廃倉庫入口がカラテ爆発! 大穴が開く!

NM: 「なんだ!?」「……襲撃」 中のニンジャが即座に臨戦態勢を取る!

シャープキラー: 「では行ってみよう!イヤッハー!」ノダチを引き抜き、倉庫内にエントリー!
ノイジーエッジ: 同時にノイジーエッジは地を蹴り、加速!血色の旋風となってエントリー!
シックスソード: 「イヤーッ!」特殊部隊めいた突撃に基づきながらも荒々しさを感じさせるエントリー! 

NM: 「イヤーッ!」全身に悪趣味な鎖や手錠の装飾をつけた刑務官装束のニンジャが、何らかのジツでエンハンスされたとおぼしき手錠を君達に向けて投げつけ対応! これに当たると危険とニンジャ第六感が告げる!

NM: (RPでなんか対処してくれ!)

シャープキラー: 「成る程」飛来する手錠を見やる。カラテ粒子がその視線上に渦巻き、手錠を爆破迎撃!
ノイジーエッジ: 血色の風となったノイジーエッジは、飛来する手錠を見やる。接近するそれを…彼女はカタナで空気を絡め取って放った遠隔斬撃で触れずに切断!
シックスソード: BLAMN! シックスソードは鞘から射出されたカタナによって自身へ向かってきた手錠を迎撃、更に戻ってきたカタナを掴み、構える!

シャープキラー: 「ドーモ、ドーモ。はじめまして、ザイバツのみなさん。ソウカイヤのシャープキラーです。ハイドランジア=サンはいるかな?」倉庫の中をぐるりと見渡し、アイサツ!

イビルジェイラー: 手錠を投げつけたニンジャがアイサツする。「ドーモ、イビルジェイラーです! クソッ、もう追って来やがったか!」

プロパギュール: 続いてくすんだ薄緑の装束に奇妙な蔓を巻き付けたニンジャがアイサツ。 「ドーモ、プロパギュールです……。……あの女を連れ戻しに来たか?」 

ノイジーエッジ: 「ドーモ、ノイジーエッジです」カラテ爆発による噴煙から金色の瞳を輝かせ、アイサツする。
シャープキラー: 「あの女。フーム」首を傾げ、ノイジーエッジを一瞥。
ノイジーエッジ: 「あの女?」
シックスソード: 「ドーモ、シックスソードです」アイサツ後、ノイジーエッジを一瞥しながら、目の前のニンジャを警戒する

ノイジーエッジ: 「お前らごときがあの人をそんな雑な呼び方をしていいと思ってるのか?違うだろう?アパシーブレイド=サンだ。あの人にはちゃんとした名前が、ニンジャネームってものがあるんだ。いくらザイバツニンジャだからってそんな最低限の礼儀も守れないのか?そもそも私はお前らの計画そのものが気に入らないんだ、カラテを奪うだって?そんな他人から奪い取ったような付け焼き刃みたいなカラテをありがたがってるって時点で生まれが知れるってもんだよ。貴族階級が笑わせる、ああ話してる時間ももったいなくなってきた今すぐ刻むからなお前ら」狂気と、情念と、殺意に満ちた瞳が大きく巨きく見開かれる…!

シャープキラー: 「……まあ、こういう感じだからさ。悪いけど生きて帰れると思わないで欲しいんだ」肩を竦めて苦笑い。

イビルジェイラー&プロパギュール: 「……」「……」二人のザイバツニンジャは予想外の早口に一瞬唖然として...

イビルジェイラー&プロパギュール: 「ギャハハハハ!なんだこいつ頭おかしいのかよ!?」「……ぷっ……ぶはははは!」あろうことか大声で笑い始めたではないか!

シックスソード: 「……」目を細める
シャープキラー: 「おお、おお。ずいぶんと自信のある」驚いたように目を丸くする
ノイジーエッジ: 「……」ノイジーエッジは、それに動じることなく。ただ彼らが笑い終わるのを待っていた

イビルジェイラー: 「そんなにあの女が大事かよ? じゃあテメェら殺したあとであの女もジゴクに送ってやらぁ!」イビルジェイラーが鎖をジャラジャラと鳴らしながら下劣に笑う。

プロパギュール: 「低俗なるネオサイタマの下郎共に、我らの崇高なる任務を邪魔する資格無し……」プロパギュールの装束から奇妙な種子が零れ、発芽し、不気味な人の形を形成する。「「アバー……」」

NM: もはやこれ以上の言葉など不要だろう。カラテで殺すべし。

ノイジーエッジ: 「あ、終わった?」もはや眼中になし!
シャープキラー: 「みたい。やろっか」
シックスソード: 「イエッサー」
ノイジーエッジ: 「そっか。最後の笑いが楽しめてよかったな」

◆イビルジェイラー(種別:ニンジャ)
カラテ      13  体力   14
ニューロン  5  精神力  14
ワザマエ   6  脚力   6
ジツ     7  万札   10
近接攻撃D:13 射撃D:6 回避D:14 ジツ発動D:12

◇装備や特記事項:
 装 備:『生成フルフェイスメンポ』
     『生成伝統的ニンジャ装束』
     『**六文銭アミュレット**』(【ジツ】+1、非アーチはさらに★★★獲得)
 スキル:『●連続攻撃3』
     『◉マーク・オブ・ザイバツ』『◉滅多打ち』
 ジ ツ:『☆コソク・ジツlv3』『★コソク・マスタリー1』『★コソク・マスタリー2』
     『★コソク・エンハンス1』『★ハリツケ』『★★コソク・ドレイン』
     『★★★共振装束生成』

『☆コソク・ジツlv3』:
術者は手番の「攻撃フェイズ」で、射撃の代わりにこのジツを使用できる。
【精神力】を1消費し、「判定難易度:NOMAL」を行い発動を試みられる。
成功すると、射線の通っている敵1体(隣接しているキャラも可能)に
『拘束』ルールを適用した1ダメージを与える(回避難易度:HARD)。
『拘束』の人数上限は無く、術者はこのジツによって敵を『拘束』している間に受けるペナルティを
無視することが出来る。

『★コソク・マスタリー1』:
手番の攻撃フェイズで、攻撃の代わりに「☆コソク・ジツLv2」を【精神力】消費なしで
発動できるようになる(判定はNORMALで通常通り必要)。
【精神力】を1消費した場合、この代わりに「☆コソク・ジツLv2」を2連続発動できる
(判定はNORMALで2回必要)。
2連続発動した場合、敵はこれに対してまとめて回避ができず、1回ずつ別々に回避が必要である。

『★コソク・マスタリー2』:
手番開始時、【精神力】を1消費することで「☆コソク・ジツLv3」を使用可能
(判定はNOMALで通常通り必要)。

『★コソク・エンハンス1』:
手番開始時に【精神力】1を消費し、「判定難易度:NOMAL」を行うことで発動を試みられる。
成功した場合、自身の『素手』に『拘束』を付与する。
この効果は戦闘終了時まで持続する。

『★ハリツケ』
何らかの要因で術者の『拘束』によって『拘束脱出判定』失敗によるダメージを与えた場合、
追加で『回避ダイスダメージ1』を与える。
また、術者の『拘束』によって発生した『拘束状態』は、術者の味方キャラクターも
『近接攻撃』の難易度ー1などのボーナスを受け取れるようになる。

『★★コソク・ドレイン』:
超自然の鎖や縄を通じて、拘束した相手のカラテを吸い取り奪う恐ろしきジツ。
手番開始時に【精神力】2を消費して「判定難易度:HARD」のジツ発動判定に成功することで宣言可能。
自身の『拘束』によって『拘束脱出判定』失敗によるダメージを与えた場合、
即座に自身の体力を1回復する(上限値は超えない)。
この効果は戦闘終了まで持続する。  

シックスソード: コソク!
NM: FMデータもらいました 

◆プロパギュール(種別:ニンジャ)
カラテ    6   体力   13
ニューロン  6   精神力  12
ワザマエ   12   脚力   4
ジツ     7   万札   10
近接攻撃D:4 射撃D:12 回避D:13 ジツ発動D:13

◇装備や特記事項:
 装 備:『パーソナルメンポ』
     『タクティカルニンジャスーツ』
     『**六文銭アミュレット**』(【ジツ】+1、非アーチはさらに★★★獲得)
 スキル:『●連射2』『●疾駆』
     『◉マーク・オブ・ザイバツ』『◉タツジン(スリケン)』『◉スリケン急所破壊』
     『◉時間差』『◉マルチターゲット』
 ジ ツ:『コノハ・ニンジャクラン』(【精神力】+4、【脚力】−3)
     『●麻痺毒生成』『☆コノハ・スリケン生成』『★コノハ・スリケン・マスタリー』
     『★★コノハ・アラシ』『★★シードリング・ジツ』『★★★半神的存在』

『●麻痺毒生成』:
汚染された空気や重金属酸性雨などから吸収した毒素を体内で変換し、敵の動きを妨げる。
「ツタ・ウィップ」「コノハ・スリケン」による攻撃成功時に出目6が含まれていた時、
毒による『回避ダメージ1』を追加で与える。

『☆コノハ・スリケン生成』(『●麻痺毒生成』『★コノハ・スリケン・マスタリー』適用済):
身体から生やした木の葉を飛ばし、敵を切り裂く。
自身の手番開始時に【精神力】2を消費して発動可能(難易度HARD)。
成功した場合、戦闘終了時まで以下の射撃武器が使用者の遠隔武器左スロットに生成される。

コノハ・スリケン:
 「スリケン」「使用者の時間差・マルチダーゲット適用可能」「ダメージ1」
 「射程5マス」「連射+1」「出目6で回避ダメージ1」
 「射線無視(範囲内であれば射線を無視して射撃可能)」

『★コノハ・スリケン・マスタリー』:
このニンジャはより精緻かつ鋭利なコノハ・スリケンの生成を行えるようになった。
このジツを持つニンジャは「☆コノハ・スリケン生成」の持続時間が「手番終了時」から
「戦闘終了時」まで延長される。
さらに「☆コノハ・スリケン生成」発動時に【精神力】消費と発動難易度をそれぞれ+1することで、
「コノハ・スリケン」に『連射+1』を付与することができる。

『★★コノハ・アラシ』:
花吹雪めいてコノハ・スリケンを吹きつき、敵をネギトロへと変える。
『コノハ・スリケン』装備時のみ使用可能。
攻撃フェイズに【精神力】2を消費して「難易度:HARD」で判定。
成功した場合、術者は即座に【ジツ】値と同数の『遠隔攻撃ダイス』を獲得し、
「射撃スタイル:コノハ・アラシ」を宣言可能となる。

・『コノハ・アラシ』を選択した場合、術者はマップ上の任意の4×4マスに対し
「ダメージ1(非移動時は2)」「連射2」「時間差」「射撃難易度HARD」「回避難易度HARD」の射撃を行う。
目標地点を2×3、2×2、あるいは1マスに狭めることも可能。
術者が「◉スリケン急所破壊」のようにスリケンを強化するスキルを持っている場合、
範囲内の敵全員にそれを適用可能。

『★★シードリング・ジツ』:
超自然の種子を蒔き、手下となるミニオンを生成する。
自分の手番の手番終了フェイズに【精神力】を1消費して発動可能(難易度NORMAL)。
発動に成功すると、術者は自分を中心とした3×3マスの好きな場所に、
2体の「コノハナ・ミニオン」を配置できる。
このジツにより配置されたコノハナ・ミニオンはそのターンから行動を開始する。
一度にマップ上に存在できるコノハナ・ミニオンの上限数は6。
◆コノハナ・ミニオン(種別:危険生物)
カラテ    6  体力    4
ニューロン  1  精神力   1
ワザマエ   1  脚力    2
ジツ     0  万札    0
近接攻撃D:6 射撃D:1 回避D:-

◇装備や特記事項:
 装 備:『ツタ・ウィップ』
 スキル:『突撃』『庇う』『回転斬撃』『麻痺毒生成』

『●麻痺毒生成』:
汚染された空気や重金属酸性雨などから吸収した毒素を体内で変換し、敵の動きを妨げる。
「ツタ・ウィップ」「コノハ・スリケン」による攻撃成功時に出目6が含まれていた時、
毒による『回避ダメージ1』を追加で与える。

『ツタ・ウィップ』:
「特殊近接武器」「ダメージ1」「回転斬撃可能」
「近接攻撃リーチ+1」「密着時の不利」

シャープキラー: おおコノハナ

NM: ちなみに今回のエネミー、アパシーブレイド(ワザマエ特化、低カラテ、単体攻撃メイン)とは相性悪く、君達が戦う分には相性がいい そういうコンセプトで作ってたりする
ノイジーエッジ: ふむふむ
シックスソード: ほほー!
シャープキラー: たしかに。コソクだと脱出できない+ミニオンのせいで手数が削がれる、か
NM: 拘束!庇う持ちの雑魚!アパシーブレイドは単純に相性がわるい
シックスソード: なるほどなー!
ノイジーエッジ: なるほど… 

◆【戦闘開始】◆

スクリーンショット 2021-06-11 10.32.55

 イニシアチブ:ノイジーエッジ(雑)→シックスソード(六)→プロパギュール(プ)→シャープキラー(鋭)→イビルジェイラー(イ)→コノハナ・ミニオン(コ)

◇1ターン目◇

NM: ノイジーエッジ=サンから!
シャープキラー: オオーッ
ノイジーエッジ: ふむふむ(NPCデータ確認中)

NM: 簡単に言うと、イビルジェイラーは手番開始に拘束つきの遠隔攻撃を1体に飛ばしたあと、拘束エンハンスつきの滅多打ち4連撃を狙ってくる
プロパギュールはコノハスリケンとタツジンスリケンもしくはコノハ・アラシを組み合わせた遠隔主体だ さらに庇う持ちの雑魚を召喚する

シャープキラー: 成る程…… 

ノイジーエッジ: ミニオンが厄介とはいえ庇う持ちは面倒だな…まずはイビルジェイラーから潰して手数を減らしてからプロバキュールを料理するか
NM: ミニオンはチザクラのエサにしてもいいよ
ノイジーエッジ: なるほどチザクラの餌
シックスソード: なるほどね!
ノイジーエッジ: となるとマスタリー1で体力を微調整する形になるのかな?
シャープキラー: 二体残しておいて、残りを一掃で排除して手数を抑えていく格好かな

ノイジーエッジ: あとクアドラプルにチザクラ効果が乗ってしまったら一体どうなるのでしょうか こわい
シャープキラー: コワイ!
NM: ……かまわん チザクラカウント3なら出目5と6でクアドラプルだ この卓だけの裁定な!
ノイジーエッジ: ジゴクが見れそうだぜ…
シャープキラー: ヒエーッ!
ノイジーエッジ: 了解な! 
NM: 私はかっこよく敵を薙ぎ払う情念JKが見たいんだよ
ノイジーエッジ: じゃあまずはカクシ・キリ側転だ!
シャープキラー: イケーッ!
シックスソード: アイエエエエ!

●カクシ・キリ
このニンジャとすれ違った者は、速やかなイアイや、恐るべき隠しカタナなどによってすれ違いざまに体を斬られる。
自身が「連続側転」を宣言した時に、その難易度を+1することで宣言可能。連続側転に失敗した場合は通常通り「ウカツ!」状態になる。
使用した場合、その「連続側転」で通過した敵キャラクターのうち、最大で自身の現在の「連続攻撃回数」体までを選択し、それらのキャラクターに「ダメージ1」を与える(同じ相手を複数回選択することはできず、1体につき攻撃は1回まで)。この近接攻撃の回避難易度はアトモスフィアに関わらず「難易度:Hard」であり、「カウンターカラテ」はできない。連続側転後、通常通り術者は「攻撃フェイズ」で行動が可能となる。
このスキルは自身が左スロットに「カタナx2」を装備している時のみ使用可能であり、またエンハンス効果などを受けない。
原作使用例:レイザーエッジ、ディミヌエンド
●剣呑み
全身から自由自在にカタナを生やし、敵を切り刻む。腕からも、脚からも、脇腹からも、耳や口からもカタナを吐き出す姿は剣山じみておぞましい。
「●カクシ・キリ」のダメージが「ダメージ3」に上昇する。
また、自身の近接武器装備スロットの左端が素手である場合、手番開始時に【精神力】1を消費することで、「*カタナx2*」を左スロットに装備可能となる。この「*カタナx2*」はシナリオ終了時に消滅する。
原作使用例:ヤイバ・ニンジャ
ノイジーエッジ:	/nd n10
ノイジーエッジ, :10d6>=4 = (5,5,2,3,6,6,2,3,2,1 :成功数:4) = 4 

シャープキラー: 成功!
ノイジーエッジ: うーむどこを移動しようか
NM: カクシキリ!対象は誰かな
ノイジーエッジ: じゃあミニオン3体とイビルジェイラーで!
シャープキラー: おおー
NM: OK
ノイジーエッジ: 3ダメHARD! 

イビルジェイラー:	/nd h2
イビルジェイラー, :2d6>=5 = (3,1 :成功数:0) = 0 

NM: 3ダメ!
シャープキラー: いきなり当たった!
シックスソード: Foo!!

ノイジーエッジ: そのままH4に移動、近接!カクシ・キリは近接扱いなので狂戦士化起動!
NM: ウワーッ!

スクリーンショット 2021-06-11 10.42.18

ノイジーエッジ:	/nd h25[s]
ノイジーエッジ, :25d6>=5[=6] = (6,6,3,4,5,1,1,3,3,1,4,4,5,4,3,6,5,4,4,5,3,6,6,2,3 :成功数:9 , サツバツ![=6]:5) = 14 
●ヒサツ・ワザ/クアドラプル・イアイド
全身の筋肉を緊張、しかる後解放し、凄まじい連撃を繰り出すイアイドー技。「連続攻撃」を使用しない近接攻撃に「出目6・6・6」が含まれている場合宣言可能。
使用した場合、その近接攻撃に含まれる「出目6」の数と同じ回数(最大8回まで)、敵キャラクターに対して「カウンターカラテ」不能の近接攻撃を行う。ダメージはその近接攻撃の本来のダメージに等しく(例えば『強攻撃』を使用した場合、ダメージは2となる)、回避難易度は「難易度:Hard」となる。
原作使用例:アサイラム

ノイジーエッジ: 2x5、回避HARD!
NM: 殺意たかぁい!
シャープキラー: いきなりの殺意!
シックスソード: 殺意! 

イビルジェイラー:	/nd h1,1,1,2,2 残り回避4
イビルジェイラー, 残り回避4:1d6>=5+1d6>=5+1d6>=5+2d6>=5+2d6>=5 = (5 :成功数:1) + (3 :成功数:0) + (1 :成功数:0) + (2,4 :成功数:0) + (4,4 :成功数:0) = 1 

NM: あっ 8ダメ!
シックスソード: すげえ!
シャープキラー: いきなり瀕死! 

イビルジェイラー 体力14→3
コノハナ・ミニオン三体 体力4→1

ノイジーエッジ: 金色の残光を残し、ノイジーエッジが血色のカゼとなる!そのカゼは植物性のミニオンを切り裂き、イビルジェイラーをも通り際に切り裂いた!

コノハナ・ミニオン: 「「「アバー……」」」既に1メートル以上の大きさへと育ったヒトガタの植物塊が大きく裂ける。
イビルジェイラー: 「ハヤイ……!?」完全に慢心していたイビルジェイラーの目が驚愕に見開かれる。

ノイジーエッジ: 「もう十分笑っただろ?」

ノイジーエッジ: 「こっから先は笑えない話だぞッ!イィィヤァアアアーーーッ!!!」
イビルジェイラー: 「グワーッ!?」

ノイジーエッジ: 両腕の刃が幾重もの斬撃を刻み込み、イビルジェイラーの鎖装飾が次々と切断されてゆく!ナムアミダブツ!
イビルジェイラー: 深く斬りつけられたイビルジェイラーの肉体から血が噴き出し、断ち切られた鎖が血溜まりへと落下!
イビルジェイラー: 「バカな、俺はあのブレイド・オブ・ソウカイヤとかいう女だってぶちのめしてやったのに……!?」
シャープキラー: 「あーあ。そのままネギトロになってた方がだいぶ楽だったよ、貴方」イビルジェイラーに呆れと同情の視線!

ノイジーエッジ: 「イヤーッ!」更にイビルジェイラーにケリを叩き込む!蹴られた方角にはシックスソード!さながらサッカーボールをパスするが如し!
シックスソード: シックスソードの目がキラリと輝いた。

NM: すでに瀕死だ、ヤッチマエ!
シックスソード: では行くぜ!ここまで移動、バイオサイバネ四連!
シャープキラー: イケーッ!
NM: コロセー!

スクリーンショット 2021-06-11 11.00.20

シックスソード:	/nd n5,4,4,4[s]
シックスソード, :5d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6] = (3,5,4,5,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0) + (1,5,4,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0) + (4,1,6,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) + (5,6,3,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 14 

シックスソード: 2x4!
ノイジーエッジ: ヤッチマエー!!
NM: 回避4しか無いんだよなー!
シックスソード: ハッハァー! 

イビルジェイラー:	/nd n1,1,1 1発受ける
イビルジェイラー, 1発受ける:1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (4 :成功数:1) + (2 :成功数:0) + (2 :成功数:0) = 1 

NM: 死にました
シックスソード: ナムアミダブツ!
シャープキラー: ナムアミダブツ!
ノイジーエッジ: ナムアミダブツ! 

イビルジェイラー 体力3→0 撃破!

シックスソード: シックスソードはカタナを水平に構え、パスされたように飛んでくるイビルジェイラーを目に捉えていた。刹那!
イビルジェイラー: 「クソッ、こんな、ことが……!」イビルジェイラーの目がカタナを構えるシックスソードを視界に入れる。

シックスソード: BLAMN!ブレーサーに仕込まれた爆薬が炸裂し、反動を生む!BLAMN!BBBLAMN!「イヤーッ!ヤヤヤヤヤヤヤ!!」

シックスソード: その反動の勢いのまま、シックスソードは一本のカタナで嵐の如き連続斬撃を繰り出した!

イビルジェイラー: 「アババババーッ!?」

シックスソード: これぞ、デストラクションカッターからインスピレーションを得たワザ、デストラクション・イアイである!

NM: 爆発の反動による、凄まじきイアイの連続がイビルジェイラーの肉体を刻み……

イビルジェイラー: 「サヨナラ!」爆発四散!

シックスソード: ザンシンし、再びイアイを構える。

ノイジーエッジ: 「…」シックスソードのワザを見る。デストラクションカッター=サンの、デトネイト・エンハンスを参考にしたであろうワザ…
彼のミーミーは消えたわけではないのだな、と一瞬感慨を感じる

ノイジーエッジ: プロバキュール?知らないよこんなクズ。そんなことよりデストラクションカッター=サンのミーミーが生きてた方が嬉しいし
シャープキラー: 草 草だな……
ノイジーエッジ: 二重に草
シックスソード: まさに草
NM: 草です

シャープキラー: 「オミゴト、二人とも。さて。ハイドランジア=サンだけど、どこにいるか知らない?」爆発四散するイビルジェイラーなど目もくれず、プロパギュールへ言葉を投げかける。
シックスソード: 「教えてくれたら少しだけ楽な死に方ができるかもしれんぞ」
プロパギュール: 「……それを聞かれて、素直に答えるとでも?」
シャープキラー: 「アハハ!まっさかあ!答えても答えなくても行き先は一緒だよ。気にしないで!」朗らかに返答! 

プロパギュール: 「奴が時間を稼いだおかげで我が子は育った。勝った気でいるのは早いぞ、ソウカイヤ……!」
コノハナ・ミニオン: 「「「アバー……」」」ノイジーエッジに切り裂かれたヒトガタは、徐々にその裂け目を埋めながら2メートルにも達しようかという大きさへ。

NM: というわけでプロパギュールの手番
シャープキラー: さてどうくるかな 

NM:	/nd d3
NM, :1d3 = (2) = 2 

NM: シックスソード君を狙うとしよう まずはコノハスリケン生成
シックスソード: ほう! 

『☆コノハ・スリケン生成』(『●麻痺毒生成』『★コノハ・スリケン・マスタリー』適用済):
身体から生やした木の葉を飛ばし、敵を切り裂く。
自身の手番開始時に【精神力】2を消費して発動可能(難易度HARD)。
成功した場合、戦闘終了時まで以下の射撃武器が使用者の遠隔武器左スロットに生成される。

コノハ・スリケン:
 「スリケン」「使用者の時間差・マルチダーゲット適用可能」「ダメージ1」
 「射程5マス」「連射+1」「出目6で回避ダメージ1」
 「射線無視(範囲内であれば射線を無視して射撃可能)」
プロパギュール:	/nd h13
プロパギュール, :13d6>=5 = (1,2,6,3,5,3,5,6,1,1,4,3,1 :成功数:4) = 4 

シャープキラー: 成功!
NM: そして専念精密射撃を
シックスソード: なかなかコワイ射撃! 

プロパギュール:	/nd n4,4,4[s]
プロパギュール, :4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6] = (3,1,5,5 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) + (2,6,3,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2) + (5,1,4,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 8 

シャープキラー: 急所破壊がある!
NM: 急所破壊、回避Hだ さらに『●麻痺毒生成』由来の「出目6で回避ダメージ1」 これもある
シックスソード: うげーっ!
ノイジーエッジ: ミニオンと合わせて中々厄介な!
シャープキラー: じわじわ厄介……! 

シックスソード:	/nd h4,5,4
シックスソード, :4d6>=5+5d6>=5+4d6>=5 = (5,6,6,3 :成功数:3) + (6,6,1,6,4 :成功数:3) + (5,6,6,2 :成功数:3) = 9 

シックスソード: 渾身の回避!
NM: オミゴト!
シャープキラー: オオーッ ワザマエ!
ノイジーエッジ: ワザマエ!

プロパギュール: 「イヤーッ!」 プロパギュールが連続投擲するは、ノコギリめいて縁がギザギザになったハッパ・スリケン!中には明らかに毒性成分を含んだ危険なアトモスフィアを纏うものもある!

シックスソード: 網膜HUDで瞬時に危険を察知!「イヤーッ!」シックスソードはスリケンとスリケンの間を抜けるような回転跳躍で、紙一重の回避を繰り返していく!なんたる計算された回避行動か!

プロパギュール: 「フン、やる。だがジリー・プアー……!」プロパギュールが不気味に笑う……!

シックスソード: 「チッ……!」実際この回避を永遠に続けられるワケではない。プロパギュールの不気味な笑いに舌打ちする。だが……今は一人ではない! 

『★★シードリング・ジツ』:
超自然の種子を蒔き、手下となるミニオンを生成する。
自分の手番の手番終了フェイズに【精神力】を1消費して発動可能(難易度NORMAL)。
発動に成功すると、術者は自分を中心とした3×3マスの好きな場所に、2体の「コノハナ・ミニオン」を配置できる。
このジツにより配置されたコノハナ・ミニオンはそのターンから行動を開始する。
一度にマップ上に存在できるコノハナ・ミニオンの上限数は6。
プロパギュール:	/nd n13
プロパギュール, :13d6>=4 = (4,3,2,6,5,4,3,3,6,2,5,5,5 :成功数:8) = 8 

シャープキラー: 厄介……!
ノイジーエッジ: ヌゥーッ…
シックスソード: 厄介! 

スクリーンショット 2021-06-11 11.03.14

プロパギュール: プロパギュールの装束からぽろぽろと超自然の種子が転がり、発芽し、うごめき始める!
コノハナ・ミニオン: 「「アバー……」」
シャープキラー: 「また妙なジツを。ブンシンの類?」眉間にしわを寄せる。

NM: シャープキラー=サン!
シャープキラー: ハーイ!はて、どう動こうかな。チザクラ用ミニオン残しておいた方がいいですかね?
ノイジーエッジ: できれば3体は残してもらいたい…が最終的にはシカナ=サンに任せたい
シャープキラー: OK!となると、ふーむ
ノイジーエッジ: 庇う持ちだからどっちみち本体への攻撃は吸われるか…?
NM: 回転斬撃の範囲内のミニオンは庇う前に自分が死ぬので庇えない
ノイジーエッジ: なるほどそういう処理なのか
シャープキラー: そうだなー、まずカラテエンハンスメント
NM: ドーゾ! 

シャープキラー:	/nd n12 エンハンス
シャープキラー, エンハンス:12d6>=4 = (3,5,3,4,4,4,6,4,1,4,1,2 :成功数:7) = 7 

シャープキラー: 成功。で、プロパギュールにカラテミサイルマスタリー2を撃ちます
NM: 射線通ってないかな 斜めってどうだっけ
シャープキラー: ありゃ、通ってないか。ならマスタリー2はなしでいいや
ノイジーエッジ: 斜めは行ける…のか?
NM: まあいいや、ありで 行けることにしよう
シャープキラー: いや、よく考えたら庇われるからいいや
NM: ばれたか
シックスソード: バレ……
シャープキラー: だがシャープキラーには機動力があるぞ。D2まで移動!ギリギリ10マス!
NM: ワザマエ特化+ヒキャクの機動力!
ノイジーエッジ: スゴイ!電光石火に地味についてくる脚力+1もおいしいぜ

シャープキラー: そして一掃だ
NM: OK 

スクリーンショット 2021-06-11 11.05.37

シャープキラー:	/nd h16[s] 一掃
シャープキラー, 一掃:16d6>=5[=6] = (2,1,1,4,2,6,5,6,6,3,3,2,6,5,3,2 :成功数:6 , サツバツ![=6]:4) = 10 

シャープキラー: 4×2!
ノイジーエッジ: 一掃!
NM: では上二体のミニオンは死ぬ

コノハナ・ミニオン二体 体力4→0 撃破!

シャープキラー: 「ンー……ま、いくつか残しておいた方がいいか。イヤーッ!」ドウ!剥き出しのヒキャクからカラテ粒子がブースト!コンマ数秒後、シャープキラーの姿はプロパギュールの背後に着地!
コノハナ・ミニオン: 「「アバーッ……」」植物質のヒトガタがプロパギュールを守るように囲む!
シャープキラー: 「イヤッハー!」それと同時のノダチが、立ちはだかるヒトガタたちを伐採する!
コノハナ・ミニオン: 「「アバーッ……!」」両断されたヒトガタはしなび、枯れ、小さな木片となって崩れる。
シャープキラー: 「うん。刈るのは簡単だな」ザンシンし、プロパギュールを見やる。

プロパギュール: 「無駄なあがき……我が子は尽きず産まれる」
シャープキラー: 「そうやってゴミを撒き散らすのが貴方の芸当?ソウカイヤじゃちょっと採用できないかもね……」にやり、と笑う。

NM: ではミニオンの手番
シャープキラー: どうくるかなー
ノイジーエッジ: はてさて
NM: このように移動し左の1体はシャープキラー=サンに、右の2体はシックスソード=サンに 
シャープキラー: OK! 

スクリーンショット 2021-06-11 11.07.44

シャープキラー:	/nd n10 一発回避
シャープキラー, 一発回避:10d6>=4 = (1,3,4,6,1,3,2,1,3,2 :成功数:2) = 2
コノハナ・ミニオン:	/nd n6 シャープキラー=サンに
コノハナ・ミニオン, シャープキラー=サンに:6d6>=4 = (1,4,3,5,6,6 :成功数:4) = 4 

シックスソード: 二体!
シャープキラー: あ、先んじて回避ダイスやっちゃった。ゴメンナサイ! 
NM: いいのよ

コノハナ・ミニオン:	/nd n6,6[s]  シックスソードに
コノハナ・ミニオン, シックスソードに:6d6>=4[=6]+6d6>=4[=6] = (2,5,2,5,6,3 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + (6,2,2,2,3,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) = 6 
『●麻痺毒生成』:
汚染された空気や重金属酸性雨などから吸収した毒素を体内で変換し、敵の動きを妨げる。
「ツタ・ウィップ」「コノハ・スリケン」による攻撃成功時に出目6が含まれていた時、毒による『回避ダメージ1』を追加で与える。

NM: これがあるので注意な  
ノイジーエッジ: ヌゥーッ両方に麻痺毒生成が乗る!
シックスソード: ウワーッ! 

シックスソード:	/nd n3
シックスソード, :3d6>=4 = (1,6,5 :成功数:2) = 2 

シャープキラー: おおー
ノイジーエッジ: ヨシ!
シックスソード: 回避!
NM: あ、突撃宣言忘れてたけどどうせ躱されたからいいや

コノハナ・ミニオン: 「アバーッ!」植物質のヒトガタの腕がツタめいて伸び、シャープキラーとシックスソードに襲いかかる!
シャープキラー: 「成る程」KABM!カラテ粒子が舞い上がり、ヒトガタの攻撃をシャットアウト!
シックスソード: 「イヤーッ!」カタナで迎撃!回避行動を行いながら、伸びてくるツタを切断する!
コノハナ・ミニオン: 「「アバーッ……」」ツタ切断程度ではまるで堪えた様子が無い。 

プロパギュール: 「イビルジェイラー=サンは所詮捕縛要員に過ぎぬ。奴がいなくとも私と我が子たちで十分……!」
ノイジーエッジ: (なるほど、切るなら根本か) 

◇2ターン目◇

NM:  ノイジーエッジ=サン!
シックスソード: イケーッ!
ノイジーエッジ: ヨシ!側転! 
シャープキラー: イケーッ!

ノイジーエッジ:	/nd n10 無論カクシ・キリも乗せる
ノイジーエッジ, 無論カクシ・キリも乗せる:10d6>=4 = (4,2,5,2,5,4,4,5,3,4 :成功数:7) = 7 

ノイジーエッジ: 3体通ってD5へ移動…!
NM: ウワーッ!
シックスソード: Foo!!
NM: ミニオン全滅!
ノイジーエッジ: あ、プロバキュール=サンも通過します 

スクリーンショット 2021-06-11 11.24.02

プロパギュール:	/nd h2
プロパギュール, :2d6>=5 = (2,2 :成功数:0) = 0 

NM: だめだこいつら!
シャープキラー: 慢心している……
ノイジーエッジ: さあジゴクの始まりだ 近接!!!!!! 
NM: コワイ!!

ノイジーエッジ:	/nd h25[s5]
ノイジーエッジ, :25d6>=5[>=5] = (4,2,6,3,1,3,6,6,2,2,2,3,3,1,3,2,5,4,6,1,4,2,6,2,2 :成功数:6 , サツバツ![>=5]:6) = 12 

NM: ウワーッ!
ノイジーエッジ: 2x6!回避HARD!
シックスソード: ジゴクだぜ!
シャープキラー: コワッ
NM: チザクラ効果無くても5連撃とか

プロパギュール:	/nd h1,1,1,1,2,2
プロパギュール, :1d6>=5+1d6>=5+1d6>=5+1d6>=5+2d6>=5+2d6>=5 = (5 :成功数:1) + (6 :成功数:1) + (2 :成功数:0) + (5 :成功数:1) + (1,3 :成功数:0) + (2,3 :成功数:0) = 3

NM: 6ダメ! 

プロパギュール 体力13→4
コノハナ・ミニオン三体 体力1→0 撃破!

シャープキラー: 「雑草魂ってやつか……」くすくすと笑いつつ、呟く。
シックスソード: 「なるほど、自信がつくワケだな」
ノイジーエッジ: 「そんな高尚なもんでもないと思うけどね」
そう言い捨て、ノイジーエッジは駆ける。紅のカゼが吹き…直後、プロバキュールの”子”が全て根本から切断される!

コノハナ・ミニオン: 「「「アババーッ……」」」おぞましい生命力に満ちていたヒトガタが枯れ、木片へと還る。

ノイジーエッジ: 否、切断されたのは”子”だけではない。プロバキュール本体にも斬撃が刻まれている…!
プロパギュール: 「バカ、な……?」プロパギュールはそれを呆然と見つめ、続いて自身の肉体を見下ろした。「……グワーッ!?」

ノイジーエッジ: それだけではない。切り裂かれたヒトガタの欠片から…無数の血爪刃が伸びる!
ミニオンに込められた生命力がチガタナ・ジツによって吸い上げられ、致命の刃として実体化したのだ!コワイ!
プロパギュール: 「グワーッ!?」周囲に飛び散る木片からの予想外の攻撃!

シャープキラー: 「……ノイジーエッジ=サン、そんなこともできたんだ?」やや気圧されつつも、呟く。

ノイジーエッジ: 「――――イィィヤァアアアアアアーーッ!!!」

ノイジーエッジ: そしてノイジーエッジ本体もまた、苛烈なる連続イアイを仕掛ける!なんたるインガオホーめいたチガタナ・ジツの意図しない応用法とノイジーエッジ本体のイアイが織りなす波状攻撃か!

プロパギュール: 「バカな、バカな……!我が子たちが……!」身を守るミニオンを失い、怒濤の連続イアイの前になすすべ無し!「アババーッ!」

プロパギュール: 「あり得ぬ、あり得ぬ……!た、隊長……早く、早くお戻りを……!!」

ノイジーエッジ: 「正直、どうやったのかは分かんないけどな」シャープキラーの疑問に答える。彼女自体、これは意図せぬジツの用法であった。
ノイジーエッジの内なる激情によって強く発露したチガタナ・ジツと、プロバキュールのミニオンに込められたおぞましき生命力が何らかの相互作用を引き起こしたのであろうか?しかし今はそんな事は重要ではない!

シャープキラー: 「アハハ!プロパギュール=サンは現実を見た方がいいね……」呟きつつ、シックスソードへ目配せ。
シックスソード: 目配せに応える。ノイジーエッジ=サンの凄まじいイアイに繋げる!それがシックスソードの今課せられた役目だ!

NM: シックスソード=サン! いけー!
シックスソード: 移動!バイオサイバネ四連!
NM: 死ぬぅ! 

スクリーンショット 2021-06-11 11.34.50

シックスソード:	/nd n5,4,4,4[s] プロパギュール=サンへ
シックスソード, プロパギュール=サンへ:5d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6] = (1,5,3,5,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) + (3,2,1,1 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) + (3,3,4,3 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (3,1,5,3 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) = 4 

シックスソード: 3発!2x3!
ノイジーエッジ: コロセーッ! 

プロパギュール:	/nd n1,1 1発受ける
プロパギュール, 1発受ける:1d6>=4+1d6>=4 = (1 :成功数:0) + (6 :成功数:1) = 1 

NM: 死んだー!
シャープキラー: 死!
シックスソード: 死!
ノイジーエッジ: 死! 

プロパギュール 体力4→0 撃破!

シックスソード: 「イィヤアーッ!」ノイジーエッジの凄まじいイアイへと繋げんと、シックスソードはカタナを水平に構え、強烈な突きを繰り出す! 

プロパギュール: 「イヤーッ!」プロパギュールは力を振り絞り、土壇場でミニオンを生み出そうとする。プロパギュールの盾になるように生じた枯れ木めいたヒトガタがシックスソードの刺突の軌道上に立ち上がる……!

NM: (ミニオンごとケバブ重点!)
ノイジーエッジ: 草しかないケバブっておいしくなさそう!

シックスソード: 「イィヤアアーッ!」 しかしシックスソードの突きは、そのような仮初めの壁では止まらぬ!
彼の突きは一度のみならず。二度、三度、一瞬の突きに見える多段構えのイアイ也!

コノハナ・ミニオン: 「アバーッ……」「アババババーッ!」

NM: ヒトガタにそのイアイを受け止める力などあるはずもなく。
最初の一撃で砕け散ったヒトガタを呆けた顔で見るプロパギュール。 それがそのまま彼の死に顔になった。


プロパギュール: 「サヨナラ!」爆発四散!

シックスソード: シックスソードは深くザンシンした。
ノイジーエッジ: ノイジーエッジはザンシンしながらも、警戒を怠らない。
シャープキラー: 「ポイント倍点!流石だね、二人とも!」パチパチと拍手!その表情はいつものようににこやかだ。
ノイジーエッジ: 「流石だな、シックスソード=サン」
シックスソード: 「ハハハ、アリガトゴザイマス。それにノイジーエッジ=サンに、シャープキラー=サンも凄まじかったですよ」そう言いながら辺りを見渡す 

◆【戦闘終了】◆

NM: さて、君達の視線の先には頑丈そうな重い鉄の扉が鎮座し、その取っ手は鎖でぐるぐる巻きにされている。 おそらくアパシーブレイドが囚われているのはその先だ 

ノイジーエッジ: 「…この扉みたいだな」
シャープキラー: 「ま、これで露払いはできた。本命はどこにいるかな、と……その前に、確認しとく?」鉄の扉を親指で指し示す。
ノイジーエッジ: 「結構頑丈そうだ。この先にアパシーブレイド=サンが…!」
シャープキラー: 「じゃ、壊すか」ノダチを構える。
シックスソード: 「オネガイシマス」
ノイジーエッジ: 「頼むよ、私がやるより早そうだ」
シャープキラー: ツカツカと鉄の扉まで接近し「イヤッハー!」無造作にノダチ斬撃!カラテ粒子を纏った刃が、バターめいて扉を切り裂く!

NM: CRAAAASH!! 斬り裂かれた扉が大きな音を立てて倒れる!

シャープキラー: 「こんなんでどうだろ?……中の確認はお願いできる?私は見張りしてるからさ」ノイジーエッジにウインク。

NM: 気遣いだ

ノイジーエッジ: 「…ああ。アリガト」シャープキラーに頭を軽く下げ、中に突入する
シックスソード: 「俺も警戒してますか」そう言って網膜HUDで周囲を確認する

NM: 扉を開いた先には、鎖を何重にも巻かれ、後ろ手に手錠で拘束されたアパシーブレイドが冷たいコンクリートの床に転がされている。
彼女を縛る鎖はおそらくイビルジェイラーのジツが込められていたのだろう。だが今やなんの変哲も無いただの鎖だ。君達のカラテならば破壊は容易いだろう。

ノイジーエッジ: 「イヤーッ!」一切の躊躇なく鎖のみを切断する!
NM: 破壊された鎖が渇いた金属音を立てる。

ノイジーエッジ: 「大丈夫かい、アパシーブレイド=サン!?」そしてすぐに駆け寄る。 

アパシーブレイド: 「う……ノイジーエッジ、サン……?」 アパシーブレイドはひどく衰弱しているようだ。 イビルジェイラーのコソク・ジツの影響だろう。 だが少なくとも命に別状は無いようだ。 

ノイジーエッジ: 「…よかった。本当に良かった…!」

シャープキラー: 漏れ聞こえる二人の声を聞いて、小さく口の端を吊り上げる。見張り継続。 

ノイジーエッジ: 「アパシーブレイド=サンがどうにかなってしまうと思ったら私は本当にどうにかなってしまうかと思った…本当に、本当に無事で良かった。鎖のやつと植物のやつはもう私とシャープキラー=サンとシックスソード=サンが片付けたから後はハイドランジアの奴だけだ」

アパシーブレイド: 「……助けに……来てくれたのか……?」
ノイジーエッジ: 「……うん。私の全てはアパシーブレイド=サンの為にあるからね」 「当然、だよ」安堵感に満ちた表情でうなずく

ノイジーエッジ: さてNM、特に意味はないかもしれないがアルバコア印のスシをアパシーブレイド=サンに与えたい
NM: OK、いいよ だが彼女の衰弱は深く、残念ながらスシではすぐに回復できない
ノイジーエッジ: それでもここで渡さないっていうのは…なんかこう…違う気がする という訳でRP重点だ
NM: ええ子や……
シックスソード: 良い子だよ……
シャープキラー: いい子……    

ノイジーエッジ: 「ひとまずスシを。すぐに手錠の方も切るよ」
アパシーブレイド: 「ん、ドーモ……」 小さく口を開ける

NM: あーんしてあげたまえ

ノイジーエッジ: 懐のササ・パックに保存したスシをアパシーブレイドにあーんする。極限状態なので結構なシチュな事は気づいていない

シャープキラー: 極限状態だからな……!
ノイジーエッジ: (多分ミッション終わった後に気づいて顔真っ赤にしてぶっ倒れる)

アパシーブレイド: 口の中に入れてもらったスシをゆっくりと咀嚼し呑み込む。
「……多少は、よくなった、かもしれない。ありがとう」

NM: 彼女は礼を言って立ち上がろうとするが、バランスを崩してふらつく。この調子では今はとても戦闘は無理だろう。

ノイジーエッジ: 「…しばらくはここで休んでいたほうがいいよ、アパシーブレイド=サン」「ハイドランジアの奴は私達でなんとかするさ。…頼れる同僚と後輩も居る」
アパシーブレイド: 「……すまない」

NM: 囚われのヒロインムーブするの楽しいなあ まさかこいつでやることになるとはね
シャープキラー: 囚われのヒロイン、ニンジャ世界でなかなかやれる機会もない
シックスソード: たしかに……
ノイジーエッジ: 普通囚われる前に死ぬからな…
: ニンジャを生かして残しておくの、普通に危険
NM: 今回はイビルジェイラーという捕縛の専門家がいたから生け捕りにできたわけだが、そうでもなきゃ殺しちまったほうがいいに決まってるもんねえ
シャープキラー: イビルジェイラー、そう考えると貴重な人材だ
ノイジーエッジ: コソク・ジツは中々貴重だ

アパシーブレイド: 「……そうだ、私のカタナは」
ノイジーエッジ: 「カタナ…」 

NM: そう、アパシーブレイドのカタナが見当たらない。

ノイジーエッジ: 「あいつらがアパシーブレイド=サンを恐れてどこかに隠したのか…?」
アパシーブレイド: 「……中々慣れたカタナだったんだけど」フラットなその物言いの中に、僅かに惜しむような声色が滲む。
ノイジーエッジ: 「…探しておくよ。きっとどっかに隠してるはずだ」その声音に惜しみを感じたのか、即座にそう返答する
シャープキラー: シャープキラーは入口前でその会話を聞き、考える。アパシーブレイドの得物はかなりの業物だったはず。それを奪われたのは、やや惜しいか。だが命を取られるよりはマシだろう。

NM: では君達がカタナがどこかに隠されていないか探そうとすると、新たなエントリー者が倉庫の入り口に現れた事に気付くだろう。

シャープキラー: 「……お」緩やかにノダチを構える。
ノイジーエッジ: 「…」無言で血剣爪を再生成する
シックスソード: 思考していると、シックスソードも気付きカタナを構える。 


???: 「おおっと、これは驚いたな。ちょっとこの場を離れた隙にこうも見事にやられるとは」 


NM: 倉庫の入り口から聞こえてきた女の声に、君達は聞き覚えがあるだろう。そう、間違いなくハイドランジアの声だ。
しかしその声が放つアトモスフィアは、君達が知る彼女とは比べ物にならないほどに威厳と力に満ちている。一体なにが起きたのか?


ノイジーエッジ: 「…ドーモ、ハイドランジア=サン。ノイジーエッジです」
シャープキラー: 「ドーモ。ハイドランジア=サン。シャープキラーです。ゴブサタしてます」アイサツは大事だ。
ノイジーエッジ: 「ちょっと見ない内にずいぶん見違えたじゃないか」
シックスソード: 「……なるほど」確かに強者の声だ。「ドーモ、ハイドランジア=サン。シックスソードです」

NM: 彼女は君達のアイサツを聞き、笑いを堪えるように肩を震わせる。

???: 「ハイドランジア。美しい名だな。だがあいにくそれは私の本当の名前ではないし、あの姿もまた本当の私ではない……」

NM: そして彼女はアイサツした。


「ドーモ、ミメーシスです。後輩ごっこ、中々楽しませてもらった」

画像11

NM: 背後に無数のクローンヤクザを控えさせ、威圧的なロングコートに身を包んだ彼女には、これまで見せていたような愛嬌は微塵も無く、代わりにギラギラとした敵意と邪悪な笑みを君達に向けている。 

『●●パストロード・ジツ(応用)』: 自らが未熟なるニュービーニンジャであった頃の記憶を呼び起こし、それを自身に貼り付ける事で実力を偽り他者を欺くジツ。 これを見破るには【ニューロン】判定Hに成功する必要がある。術者の【ニューロン】が7以上の場合この難易度はUHに、13以上の場合UH2に上昇する。

ノイジーエッジ: ウワーッ!!!!メモリだァーッ!!!!(←作者)
NM: そうだよ♡
シャープキラー: おお……
シックスソード: なるほどね! 

◆ミメーシス(種別:ニンジャ/アーチ【ウツシ・ニンジャ】)
カラテ    6   体力    33
ニューロン  13  精神力   27
ワザマエ   13  脚力    8
ジツ     8   万札    50
近接攻撃D:20 射撃D:13 回避D:19 ジツ発動D:21

◇装備や特記事項:
 装 備:『**無銘のカタナ**』(大業物カタナ)
     『生成パーソナルメンポ』
     『生成タクティカルニンジャスーツ』
     『**六文銭アミュレット**』(【ジツ】+1)
 スキル:『●時間差』『●マルチターゲット』『●臨機応変』『●連射3』『●疾駆』
     『◉マーク・オブ・ザイバツ』『◎タツジン(イアイドー)』
     『◎タツジン(ノダチ)』『◎回転斬撃』
     『◎ヒサツ・ワザ:ファイアフライ』
 ジ ツ:『ウツシ・ニンジャのソウル』(【精神力】+3)
     『☆ネガティヴシフト・ジツ』(『ドトン・ジツlv3』読み替え)
     『●●近接武器熟達』『●●模倣子組換』『●●多流派習熟』
     『●●蒐集ジツ知識』『●●パストロード・ジツ(応用)』(戦闘中は使用せず)
     『●●●高速戦闘処理演算』『★★★半神的存在』
     『★★★共振装束生成』『★★★即死無効と欠損部位即時再生』

『●●近接武器熟達』:
このニンジャは初めて手に取った武器であろうと、ソウルに蓄積された経験を引き出すことで、
それを自在に使いこなす。
『カタナ』装備時『近接ダイス』+5、『回避ダイス』+5。
また『カタナ』装備時、対応している近接武器を装備しているかのように各種スキルを使用できる。
実際のダメージや連続攻撃回数は通常の『カタナ』のルールが適用される。

『●●模倣子組換』:
このニンジャは戦闘中に読み取った情報をニューロンに取り込み、己の中に再構築することに長ける。
敵味方問わずそのシナリオ中で目撃した各種『タツジン』『ヒサツ・ワザ』などのスキルを、
戦闘終了後に◎スキルとして習得できる。
ただし◎スキルからは一切のダイスボーナスを得ることができず、
◎スキルの使用を宣言した近接攻撃では『サツバツ!』からヒサツ・ワザを発生させることもできなくなる。
その他の点は通常のスキルと同様に扱われる。

『●●多流派習熟』:
同系統の『タツジン』スキルを2つまで獲得できる。
ただし効果を同時に適応させることはできず、戦闘開始時にどちらを使用するか選ばなければならない。
これは手番開始時に【精神力】を2消費することで切り替える事ができる。

『●●蒐集ジツ知識』:
メモリ・ニンジャクランのニンジャが過去に蒐集したジツの知識、その一部。
『☆ネガティヴシフト・ジツ』(『ドトン・ジツLv3』読み替え)を修得する。

『●●パストロード・ジツ(応用)』:
自らが未熟なるニュービーニンジャであった頃の記憶を呼び起こし、
それを自身に貼り付ける事で実力を偽り他者を欺くジツ。
これを見破るには【ニューロン】判定Hに成功する必要がある。
術者の【ニューロン】が7以上の場合この難易度はUHに、13以上の場合UH2に上昇する。

『●●●高速戦闘処理演算』:
このニンジャはニューロンを極限まで活性化させ、常人には実現困難な高速戦闘を可能にする。
このニンジャは本来のイニシアチブの半分(端数切り捨て)のイニシアチブで二度目の手番を得る。
ただし、一回目と二回目の近接攻撃で同じ戦闘スタイルを宣言することはできない。
ミメーシス行動まとめ:
ネガティヴシフト・ジツでPC全員を通過してから『◎タツジン(ノダチ)』の一掃を使用(1発2ダメ、出目66で2回攻撃)
2回目の手番ではネガティヴシフト移動の後、精密攻撃で一人を攻撃する

[(ドトン移動+一掃)→(ドトン移動+精密攻撃)]→ターン回転→[(ドトン移動+精密攻撃)→(ドトン移動+一掃)]→ターン回転→(最初に戻る)

NM: そう、今回のエネミー3体はPL3名の作成したFMデータをもとに作成しているのだ
ノイジーエッジ: なんてこった!
シックスソード: ウワーッ!!!なんてこった!
シャープキラー: そうとは……!
ノイジーエッジ: メモリの開祖はゆかいなクソジジイだというのに…というかマジでびっくりしたわ

ノイジーエッジ: というかさらっとネガティヴシフト持ってやがるゥーッ!

注:ふるあかり=サンのPCの一人であるラフィングキャット=サンと同じジツ

NM: そうだよ♡ 安心したまえ、これはべつに笑い猫=サンから奪ったとかじゃなくて単純にメモリクランにアーカイブされてたのを引き出して使ってるだけだ
ノイジーエッジ: ウム。でもなんかファンサービス的な奴を感じたぜ 前作キャラのその後が次回作の噂話でチラッと出てくる喜びというか…
シックスソード: 良いよね……
NM: まあ実際いろいろとファンサービスを意識したシナリオなので、喜んでもらえると嬉しい

シャープキラー: 「アハハ!ディスグレイス=サンとはヨロシクやれた?私、そこだけ気になってるんだよね」軽口。
ミメーシス: 「ああ、存分に楽しませてもらったとも。もっとも、私を警戒するようになってからはすっかり私を遠ざけるようになってしまった。傷ついてしまうよ、まったく」ハイドランジア……否、ミメーシスは邪悪に笑う。
シャープキラー: 「そりゃよかった。これで貴方がディスグレイスの機嫌を損ねてたら最悪だったからね」
シックスソード: 「……ほう」警戒したまま聞く
ノイジーエッジ: 「そりゃ良かった、ずっとナカヨシだったらかなり腹が立つしな」

ミメーシス: 「まったくめざとい女だ、私の擬態をあんなに早く見抜いたやつは初めてだ。おかげで計画が大きく狂ってしまった」
シャープキラー: 「流石ディスグレイス。うん、そこは本当にスゴイと思う」感心したように頷く。
シックスソード: 「そう他のニンジャを甘く見ないことだな」

ミメーシス: 「できればもっと時間をかけて貴様らのカラテも学びたかったが……ああ、六刀流は遠慮しておこう。そんなバカみたいなカラテなど、学ぶ価値も無い」
ミメーシスはシックスソードを見て鼻で笑う。

シックスソード: 「……」
シャープキラー: 「……」反射的にでかかった軽口を飲み込む。
ノイジーエッジ: 「………」 

ノイジーエッジ: 「何言ってんだお前」
シックスソード: 「……そうだろう。他のヤツから見たら俺のカラテはただの大道芸……?」ノイジーエッジを一瞥する。

ノイジーエッジ: 「バカみたいなカラテってのはな、お前みたいな奴のカラテを言うんだよ」
ミメーシス: 「……ほう?」ミメーシスの片目がつり上がる。 「面白いことを言う。私のカラテの何たるかを知らずに」 

ノイジーエッジ: 「カラテを奪う、だっけ?ミメーシス…ニンジャネームにピッタリのカラテだな」

ノイジーエッジ: 「二番煎じしか出来ないような下らないカラテだ。六刀流の方がよっぽどいい」
シックスソード: 「…………!」
ミメーシス: 「んん……その手の屁理屈を私は何度聞いたことか。低俗な煽りだな」ミメーシスは動じない。
ノイジーエッジ: 「なるほどね。じゃあ喜びなよ。その手の屁理屈を聞くのはこれで最後だ」
ミメーシス: 「ほほう、言ってくれる」ミメーシスは余裕の笑み。

NM: その手に握る、飾り気の無い黒い鞘に収まったカタナに、君達は見覚えがあるだろう。 アパシーブレイドのカタナだ。

ノイジーエッジ: 「…ああ、お前が持ってたのか」
シャープキラー: 「それは……ンー、成る程」
シックスソード: 「……なるほどな」
シャープキラー: 「余さず回収ができそうでなにより、ってところかな!」 

ミメーシス: 「なかなかいいカタナだったからな。これなら火薬を仕込むなんて馬鹿げた小細工もいらない」

NM: ミメーシスの言葉が何を指しているか。当然君達は気付く。

シックスソード: 「……」拳がミシミシと鳴る。
シャープキラー: 「ヘイキンテキで行こう、シックスソード=サン。おおよそわかりきってたことだ」シックスソードの様子を見やり。

ミメーシス: 「おっと、奴はお前のオトモダチだったらしいな、シックスソード=サン。実に盛大な爆発四散だったぞ」ミメーシスはニヤリと笑う。神経を逆なでするような笑み。

ノイジーエッジ: 「……」
ノイジーエッジ: 「"低俗な煽りだな”、ミメーシス=サン?」その笑みに、笑みで返す。同じく嘲笑するような笑みで。
シャープキラー: 「煽りも真似するしか能がないんじゃないかな。なんてね!」
ノイジーエッジ: 「おっと。そりゃ悪いことを言っちゃったな」

シックスソード: 「……ハハハ」シックスソードは肩をすくめる
ミメーシス: 「おっと、これは一本取られたな!ハハハ!」ミメーシスは楽しげに自らの額をパシリ、と叩き。
シャープキラー: 「アッハハハハハ!」
シックスソード: 「ハハハハハ!」
ノイジーエッジ: 「アハハハハ!」

シックスソード: シックスソードは笑って、即座にシリアスにミメーシスを睨んだ。「ここで殺す。あらゆる仇を討たせてもらう」

ノイジーエッジ: ノイジーエッジもまたわざとらしく笑い、すぐにその笑みを消す。「んじゃ話は終わりだ。刻む」 

シャープキラー: シャープキラーの表情には笑みが残ったままだ。 「ま、やることはシンプルだからね。口上はこの辺にしておこう」

ミメーシス: 「ふふ、いいだろう」ミメーシスの顔からも笑みが消え、アパシーブレイドのカタナを持って一歩踏み出す。

ミメーシス: 「……既に時間は十分稼がせてもらった」
シャープキラー: 「ああ、増援の話?」
ミメーシス: 「……なに?なぜ知って……まさかもう解読を」

NM: 「た、隊長!大変です!」 ミメーシスの疑問は新たなエントリー者の声に遮られる。 

シャープキラー: 「おい、おい。あのマキモノ、わざと置いていったわけでもないの?」

NM: 「テ、テンプルが襲撃されてます、ソウカイヤにバレました!」新たにエントリーしてきた女ニンジャが息も絶え絶えに言う。
「ソウカイヤの連中に足止めを食ってる。突破は困難……!」その隣のニンジャが報告する。 

ノイジーエッジ: 「お前らは実にスゴイ・バカだな」
シャープキラー: 「引っ越しするときはちゃんと家を掃除してからにしておいたほうがいいよ、『ニュービー』。ソウカイヤを舐めてはいけない」
ノイジーエッジ: 「そういう事だよ。まさかすんなり帰れるとは思ってないよな?」   

ミメーシス: 「バカな、あの暗号がそんなに早く……!」

NM: ミメーシスの顔から初めて余裕の色が消えたその時。

NM: 急いで駆けつけたニンジャのその背後に、ゆらりと蜃気楼めいて透明なシルエットが揺らいだのに、シックスソードは気付いたかもしれない。

NM: そして次の瞬間には、その心臓から一本のカタナが生えていた。「アバッ……!?」

ノイジーエッジ: 「まだまだたっぷりと”おもてなし”してやらないと、な」 

「こいつらの言うとおりだ。貴様らはソウカイヤを舐めた」

NM: ステルスを解除しカタナを引き抜いたニンジャが言い終えると同時に、「サヨナラ!」増援ニンジャの一人は爆発四散! 

「ドーモ、ソウカイ・シックスゲイツが一人。バンディットです」
「ソウカイヤを敵に回した罪。命で贖え」 

シックスソード: 「……!」そのカタナ捌きを、何度目に焼き付けた事か。
ノイジーエッジ: 「こんな風に。流石バンディット=サン」
シャープキラー: 「流石バンディット=サン!オミゴト!」朗らかに拍手! 

ミメーシス: 「オノレ……!」ミメーシスが忌々しげに呻く!

シックスソード: シックスソードがその背を追い続ける存在、ソウカイ・シックスゲイツが一人、バンディット!「バンディット=サン……!」 

「ウフフ! ソウカイヤにまんまと潜り込んでおきながらこの体たらく。
カラテを学びたい学びたいなどとあれほどかわいらしく言っていたのに、
一体何を見ていたのでしょうね?」 

シャープキラー: その声に、シャープキラーの顔がパッと明るくなる!

NM: そう言って入り口から姿を現したのは改造ミコー装束の女ニンジャ! 

「ドーモ、ディスグレイスです。
そう簡単にスカウトしたニンジャを逃がすほど、スカウト部門は甘くないですわ」

シャープキラー: 「ディスグレイス!……=サン!手伝いに来てくれたんだ!?」
ディスグレイス: 「ええ、わたくしも部下の顔に泥を塗られて黙っていられるほど、大人しい性分ではありませんので」

バンディット: 「入り口に陣取っていたクローンヤクザは片付けたが、おそらく周囲に潜んでいる分がまだいるだろう。露払いはやってやる。お前達はその女にツケを払わせろ」

シャープキラー: 「ハイヨロコンデー!」
ノイジーエッジ: 「ハイヨロコンデー!」
シックスソード: 「ハイヨロコンデー!」

ミメーシス: 「……シルバーシャーク=サン、リクエファクション=サン。そいつらの始末は任せる」ミメーシスも駆けつけた増援のザイバツニンジャに命令を下す。
 「せっかく学ばせてもらった、ブレイド・オブ・ソウカイヤのイアイ。……試し切りを邪魔されてはかなわんからな」

シルバーシャーク&リクエファクション: 「「ハイヨロコンデー!」」

シャープキラー: 「ふーん。……貴女たちは三対一でアパシーブレイド=サンを捕縛したみたいだけど。貴女はどうかな?ミメーシス=サン。三人相手にどこまでやれるか。見せてもらおうじゃない」 
ノイジーエッジ: 「あそこまで言ったんだ、当然三対一くらいどうにでもできるよな?」
シックスソード: 「お手並み拝見、というヤツだ。来い……!」
ミメーシス: 「ああ、見せてやるとも。存分に味わわせてやろう……!」ミメーシスは邪悪な笑みを浮かべながら君達と間合いを詰める。 

君達の周囲ではバンディットとディスグレイス、
リクエファクションとシルバーシャーク、
両者の率いるクローンヤクザ軍団が一瞬即発のアトモスフィアで睨み合う。
 

そして。

「イヤーッ!」

ミメーシスのカラテシャウトを皮切りに、乱戦が始まった。 

◆【決戦】◆

スクリーンショット 2021-06-11 12.36.58

イニシアチブ:ミメーシス(ミ)→ノイジーエッジ(雑)→シックスソード(六)→ミメーシス(ミ)→シャープキラー(鋭)

◇1ターン目◇

NM: まずはドトン読替のネガティヴシフト

ミメーシス:	/nd n21
ミメーシス, :21d6>=4 = (4,6,5,2,1,1,5,4,5,3,4,6,1,2,4,5,4,6,5,5,3 :成功数:14) = 14 

シャープキラー: 厄介!
NM: 全員を通過して1ダメずつ与える 回避ドーゾ! 

シャープキラー:	/nd n3 残り回避24
シャープキラー, 残り回避24:3d6>=4 = (4,2,4 :成功数:2) = 2 

シックスソード:	/nd n2
シックスソード, :2d6>=4 = (1,5 :成功数:1) = 1 

ノイジーエッジ:	/nd n2 残り15
ノイジーエッジ, 残り15:2d6>=4 = (3,5 :成功数:1) = 1 

シックスソード: 回避!
ノイジーエッジ: ヨシ! 

NM: では続いて◎スキルのノダチと回転斬撃で一掃を宣言
シャープキラー: ウワーッ
ノイジーエッジ: ヌゥーッ!
シックスソード: ヌゥーッ! 

スクリーンショット 2021-06-11 13.17.51

ミメーシス:	/nd n20[s]
ミメーシス, :20d6>=4[=6] = (1,6,2,4,5,3,5,1,2,2,3,5,3,3,1,1,3,1,3,3 :成功数:5 , サツバツ![=6]:1) = 6 

シックスソード: アッ
NM: おい!!!!
シャープキラー: アアーッよく見るやつ!
ノイジーエッジ: ブッダは寝ている
NM: 全員に2ダメ*1発! 

ノイジーエッジ:	/nd n2 残り13
ノイジーエッジ, 残り13:2d6>=4 = (2,5 :成功数:1) = 1

シャープキラー:	/nd n3 残り回避21
シャープキラー, 残り回避21:3d6>=4 = (2,1,2 :成功数:0) = 0

シックスソード:	/nd n3
シックスソード, :3d6>=4 = (4,1,5 :成功数:2) = 2 

シャープキラー: お前ーッ!
NM: アアーッ  

シャープキラー 体力9→7

ミメーシス: 「ああそうだ、予め言っておこう。私の力は何も貴様らが思うような真似事ばかりではない……イヤーッ!」ミメーシスのシャウトと共に、その体がブロックノイズに飲まれ、消失。
そして次の瞬間には君達の背後にブロックノイズが出現、そこからカタナの切っ先が現れ斬りつける!「イヤーッ!」 

ノイジーエッジ: 「イヤーッ!」瞬時に反応、血色のカタナでそれを受け止める!
シックスソード: 「ッ!イヤーッ!」その瞬間移動からの攻撃に反応!回避!
シャープキラー: 「なんと!イヤーッ!」間一髪!身体を捻り斬撃を紙一重回避!  

ミメーシス: 「さあ、お返しだ……!イヤーッ!」君達の背後に出現したミメーシスはアパシーブレイドのカタナを抜いていた。それが描く軌跡は……シャープキラーのノダチを思わせる見事な回転斬撃! 
武器の大きさはまるで違う。しかしミメーシスのソウルがそれを可能にするのか。ノダチより小型なカタナによる斬撃だというのに、その実際の範囲は見た目よりも遙かに広い!

シャープキラー: 「……ンアーッ!?」想定していた太刀筋とは異なる斬撃に意表を突かれる!
ノイジーエッジ: 「ッ…イヤーッ!」見た目以上の攻撃範囲をアトモスフィアで察知し、後ろに跳躍回避!
シックスソード: 「イヤーッ……!」その確かなワザマエによって繰り出される回転斬撃を、紙一重で回避! 

ミメーシス:
「ああそうだ、これも言い忘れていたな。……貴様の斬撃も、あの時勉強させてもらったよ」負傷したシャープキラーを嘲る笑い。
シャープキラー: 「そりゃ光栄……!」笑いながらも睨み返す。 

ノイジーエッジ: 側転! 

ノイジーエッジ:	/nd n10 カクシ・キリ
ノイジーエッジ, カクシ・キリ:10d6>=4 = (6,2,3,4,5,3,4,3,4,6 :成功数:6) = 6 

ノイジーエッジ: E8へ移動し通過3ダメ回避HARD!次いで近接! 

スクリーンショット 2021-06-11 13.22.53

ミメーシス:	/nd h2
ミメーシス, :2d6>=5 = (5,2 :成功数:1) = 1 

NM: 回避!
ノイジーエッジ: ヌゥーッ…
シックスソード: ヌゥーッ!

ノイジーエッジ:	/nd h23[s]
ノイジーエッジ, :23d6>=5[=6] = (3,5,6,1,4,3,6,1,5,4,1,5,1,2,5,3,6,4,3,6,6,4,6 :成功数:10 , サツバツ![=6]:6) = 16

シックスソード: Foo!!
ノイジーエッジ: ヒサツ!2x6回避HARD!
NM: ぎゃーっ!
シャープキラー: 恐ろしすぎる

ミメーシス:	/nd h3,3,3 3発受ける
ミメーシス, 3発受ける:3d6>=5+3d6>=5+3d6>=5 = (1,3,5 :成功数:1) + (3,4,5 :成功数:1) + (5,4,5 :成功数:2) = 4

NM: 6ダメに押さえた!
シックスソード: 確実に躱していく……!
シャープキラー: 流石の立ち振る舞いだ

ミメーシス 体力33→27

ノイジーエッジ: 後ろに跳躍したノイジーエッジは、そのまま背の壁を蹴って方向転換加速!血色の剣風がミメーシスを襲う!
さらにそのまま空中で回転!「イィィヤァアアアーーーッ!!」ジゴクのタツマキめいた無数の回転斬撃がミメーシスに襲いかかる!


ミメーシス: 「グワーッ!」ミメーシスは咄嗟の状況判断。無理に回避しようとするより、軽い斬撃をあえて受けることでカラテ反動で他の斬撃を回避!

ノイジーエッジ: 「ッ…浅いか!」
ミメーシス: 「先日のドージョーで貴様のイアイを学べなかったのは、惜しかったな……!」
ノイジーエッジ: 「心配しないでも今存分に学ばせてやるさ!」

シックスソード: さてここは六刀流重点していこう!
シャープキラー: おお
ノイジーエッジ: おお!専念六刀流!
NM: おっとそうだ、大事なことを忘れていた
ノイジーエッジ: む
シャープキラー: なんだいなんだい
シックスソード: なんじゃなんじゃ

NPCの支援
以下の効果をそれぞれ1ターンに1度使用可能。ただし2ターン連続の使用はできない。

アパシーブレイド
・アーチ級ニンジャ第六感(防御)
PCが回避判定を迫られた際に使用可能。PC1人に、その手番中に限り使用可能な『緊急回避ダイス』2つを与える。

ディスグレイス
・コブラ・ゲン・ジツ
敵NPCの手番開始時に使用可能。その手番中、そのNPCの能動的行動の難易度を全て+1する。

バンディット
・ステルス・アンブッシュ
PCの手番開始時に使用可能。その手番中、敵NPC一体を『ウカツ!』状態にする

NM: 君達とゆかりのあるNPCが手助けしてくれるぞ
シャープキラー: おおー
ノイジーエッジ: ウワーッありがたい!
シックスソード: ありがたい……!
NM: というわけで使いたい支援があれば宣言ドーゾ
シックスソード: まだ使わないぜ!
NM: OK では六刀流やったれ!

シックスソード: まずは滅多切り使用せず強攻撃使用せず、五連続カラテ!
NM: OK
シャープキラー: 凄まじい手数!
ノイジーエッジ: みんな手数がスゴイぜ

シックスソード:	/nd n4,4,3,3,3[s]
シックスソード, :4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+3d6>=4[=6]+3d6>=4[=6]+3d6>=4[=6] = (4,2,2,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (5,6,5,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + (6,1,3 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + (2,6,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + (3,6,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2) = 13

シックスソード: サツバツ!
シャープキラー: ウワッサツバツ出てるすげえ
NM: サツバツゥ!まじか!
シックスソード: 1x5の一番後ろサツバツ!
ノイジーエッジ: 殺意!
ノイジーエッジ: デストラクションカッター=サンの仇だからなァーッ!!

ミメーシス:	/nd n1,3 最初の3発受ける
ミメーシス, 最初の3発受ける:1d6>=4+3d6>=4 = (4 :成功数:1) + (5,4,1 :成功数:2) = 3

NM: 3ダメ!
シックスソード: 確実に削る!
シャープキラー: 削る……!
ノイジーエッジ: 着実…!

ミメーシス 体力27→24

シックスソード: シックスソードは瞬時に追加で五本ものカタナを抜刀し、六刀流の構えを取る!
「お望みじゃない六刀流だぞ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

シックスソードは六刀流による圧倒的な手数攻撃を仕掛けていく!一発一発こそ威力には欠けるが、その嵐の如き連続斬撃は危険だ!

ミメーシス: 「子供騙しよ!イヤッ!イヤーッ!」一発の軽さを瞬時に見抜き、傷を負いながらも致命の一撃を確実に回避!

シャープキラー: 流石にやる。シャープキラーは目を細め、隙を窺う。
シックスソード: 「チッ……!」だがシックスソードの今の本命は、次に繋げる事だ!

NM: だがすまんな 次はもう一回ミメーシスの手番だ
シャープキラー: そうなんだよねー!
ノイジーエッジ: ヌゥーッ2回行動!
シックスソード: グワーッ!

NM: ではまず最初に

『●●多流派習熟』:
同系統の『タツジン』スキルを2つまで獲得できる。
ただし効果を同時に適応させることはできず、戦闘開始時にどちらを使用するか選ばなければならない。
これは手番開始時に【精神力】を2消費することで切り替える事ができる。

NM: これによって◎タツジン:ノダチから◎タツジン:イアイドへ切り替え
シャープキラー: ウワーッ
NM: そしてドトン

ミメーシス:	/nd n21
ミメーシス, :21d6>=4 = (1,3,1,6,2,5,6,6,5,3,2,3,4,5,2,2,2,2,5,4,2 :成功数:9) = 9

NM: 当然成功
シックスソード: ヌゥーッ!
NM: 全員を通過するよ 回避が終わってからイアイのターゲットを選ぶ

シャープキラー:	/nd n2 残り回避19
シャープキラー, 残り回避19:2d6>=4 = (2,3 :成功数:0) = 0

ノイジーエッジ:	/nd n2 残り11
ノイジーエッジ, 残り11:2d6>=4 = (1,5 :成功数:1) = 1

シックスソード:	/nd n2 残り9
シックスソード, 残り9:2d6>=4 = (5,2 :成功数:1) = 1

シャープキラー: アアーッ!
ノイジーエッジ: アーッ!シャープキラー=サン!
シックスソード: シャープキラー=サン……!
シャープキラー: 調子悪いなー!

NM:	/nd d3 誰を狙うか
NM, 誰を狙うか:1d3 = (3) = 3

シャープキラー: ウワーッ!!!
ノイジーエッジ: ヌゥーッ!!!
NM: シャープキラー=サンが徹底的にマークされてる
シックスソード: 因縁……!
ノイジーエッジ: スカウトからの因縁だぜ…

NM: そういえばディスグレイス=サンの支援とかはつかわないでいいかな?
ノイジーエッジ: まだいいかなあ
シャープキラー: デスネー
NM: ok では

スクリーンショット 2021-06-11 13.44.10

ミメーシス:	/nd e2,2,8,8[s]
ミメーシス, :2d6>=3[=6]+2d6>=3[=6]+8d6>=3[=6]+8d6>=3[=6] = (2,2 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) + (1,5 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (2,3,1,5,2,3,6,4 :成功数:5 , サツバツ![=6]:1) + (4,5,2,2,2,1,6,6 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2) = 13

NM: 通常通常ヒサツだ 基礎1ダメ
シャープキラー: ゲェーッ最後ヒサツか
ノイジーエッジ: ヌゥーッ!
NM: 緊急回避ダイスなどもある よく考えるんだぞ
シックスソード: ヌゥーッ……!

シャープキラー:	/nd n2,2+u15 残り回避0
シャープキラー, 残り回避0:2d6>=4+2d6>=4+15d6=6 = (4,6 :成功数:2) + (3,2 :成功数:0) + (1,3,6,2,3,1,2,5,3,1,5,5,1,3,4 :成功数:1) = 3

NM: 1ダメ!
シャープキラー: 1ダメに抑えた
ノイジーエッジ: ヨシ…!

シャープキラー 体力7→5 

ミメーシス: 「はっ、中々楽しめる……!」そう言って笑うミメーシスの体が再びブロックノイズに消える。そして再び君達の背後から刃!

シャープキラー: 「……チィッ!」突き出される刃が身を削る。しかしシャープキラーは頓着せず、次の相手の出方を待つ!
ノイジーエッジ: 「イヤーッ!」カタナを察知し身を逸らす!回避!
シックスソード: それを察知し、回避する!「チッ……!」

NM: 全員を斬りつける軌道を描くカタナはブロックノイズを纏いながら流れるようにシャープキラーへと向かい、そのヒキャク置換された足を破壊せんとする!

シャープキラー: 「やっぱりそうくるか……イヤッハー!」牽制の斬撃を最小限カラテ粒子でパリング!致命の斬撃を跳躍回避!
「アブナイなあ、もう」ヒキャクから噴出するカラテ粒子で空中制動!

ミメーシス: 「つれないな、私をスカウトしたのは貴様だろう?かわいい後輩のカタナくらい食らってあげたらどうだ?」ブロックノイズの中から現れたミメーシスは悪びれもしない。
シャープキラー: 「私がスカウトしたのはニュービーのハイドランジア=サンで、ザイバツのミメーシスってニンジャをスカウトした覚えはないね」着地!
 「とはいえ実際、アブナイとこだ。自分の未熟さを痛感してるよ」
ミメーシス: 「ならばその未熟さを呪いながら死ぬがいい!」

シャープキラー: さすがにここでノダチ振り回して味方ごと巻き込むのもアレなので、とりあえずアーチ級第六感を防御使用。精神16→15
NM: OK!
シックスソード: イケーッ!
シャープキラー: いや、こうすればいいのか カラテエンハンスメント
ノイジーエッジ: ヤレーッ!

シャープキラー:	/nd n12 精神15→14
シャープキラー, 精神15→14:12d6>=4 = (6,2,2,1,3,5,4,6,3,2,5,1 :成功数:5) = 5

シャープキラー: C9に移動して一掃を宣言
NM: さあこい!

スクリーンショット 2021-06-11 13.49.22

シャープキラー:	/nd h16[s]
シャープキラー, :16d6>=5[=6] = (4,5,5,4,3,5,2,2,4,1,4,2,2,6,1,6 :成功数:5 , サツバツ![=6]:2) = 7

シャープキラー: よし!4×2!
NM: ウワーッ

ミメーシス:	/nd n2,2
ミメーシス, :2d6>=4+2d6>=4 = (6,4 :成功数:2) + (3,4 :成功数:1) = 3

NM: 回避じゃい!
ノイジーエッジ: ヌゥーッ…!
シャープキラー: ヌゥーッ!

シャープキラー: 「イヤーッ!」ネズミ花火めいた光の渦がミメーシスの頭上を通過!それと同時に繰り出される斬撃!

ミメーシス: 「懐かしいワザだな。イヤーッ!」ミメーシスは動じることなく最小の動作で回避!

シャープキラー: 「チェーッ。体感してみてもっと模倣の精度を高めようとか、そういう気概はないわけ?」口を尖らせる!
ミメーシス: 「あいにく、その斬撃はもう学ばせてもらった。他のワザは無いのか?」せせら笑う!
シャープキラー: 「さーて、どうしようかなー」笑い返す。

soukaiyaのコピー

◇◇◇

「イヤーッ!」「「グワーッ!!」」ザイバツのクローンヤクザに突き刺さるスリケン!
露払いに転じたバンディットはステルスを解除したまま動きまわる。あえて姿を晒すことで、気を引き中心のイクサに横やりが入らないようにする格好だ。
「「グワーッ!!」」またもやクローンヤクザの首が飛ぶ!既に一ダース以上のヤクザが血の海に沈んでいる。

「ヤクザじゃ相手にならねえか。ドーモ、シルバーシャークです」ザイバツ紋を身に着けたニンジャがアイサツする。その目はサメめいて鋭く、メンポには凶悪な歯が並んでいる。
「ドーモ、バンディットです」油断ならぬカラテの持ち主。バンディットはカタナを握り直し隙を伺う。

「見てたぜぇ?ステルス・ジツの使い手だろ、アンタ」バンディットは答えぬ。
「ステルス野郎が現れたままじゃ、ジツの持ち腐れだよな」瞬間バンディットはスリケン投擲!「イヤーッ!」シルバーシャークは切り払う!バンディットは…既に見えず!
じりじりと警戒を続けるシルバーシャーク。次の瞬間「イヤーッ!」「グワーッ!?」

吹き飛ぶバンディット!なんたることか、シルバーシャークはアンブッシュのタイミングを完全に見切り、強力なケリ・キックで迎撃したのである!
「ロレンチーニ器官って知ってるかあ?」「アンタの姿は見えてるぜぇ!」せせら笑い、追撃に走るシルバーシャーク!

「だ、ろうな」「なっ!?」その鼻先に突き出されたのは…パルスグレネード!
瞬間、電磁パルスが放出!「グワーッ!?」混乱!シルバーシャークはむやみやたらに暴れまわる。しかし、その隙を見逃すシックスゲイツではない!

「イヤーッ!!」「あ、アバッ…!」
姿を消したバンディットは次の瞬間に背後から心臓を貫いている。
「サヨナラ!」爆発四散するシルバーシャーク!

「ステルスを破れば勝てる?随分と甘い考えだったな、シルバーシャーク=サン」そう一人ごち、バンディットはイクサの音が聞こえる方へ姿を消した。後に残されたのは慢心したニンジャの四散跡のみであった。

soukaiyaのコピー

◇2ターン目◇

NM: まずはドトン、どうせ成功するから判定省略 全員に通過ダメ1

シックスソード:	/nd n2 回避!
シックスソード, 回避!:2d6>=4 = (2,6 :成功数:1) = 1

ノイジーエッジ:	/nd n2 残り15
ノイジーエッジ, 残り15:2d6>=4 = (4,1 :成功数:1) = 1

シャープキラー:	/nd e3 残り24
シャープキラー, 残り24:3d6>=3 = (1,3,4 :成功数:2) = 2

NM: では改めて

NM:	/nd d3
NM, :1d3 = (3) = 3

NM: また!?
シャープキラー: またかよ!まあいいや、こい!
NM: OK マップ上の位置は変わらず精密4連
シックスソード: シャープキラー=サンを徹底マークしている……!
ノイジーエッジ: なんたる執着か!

ミメーシス:	/nd e2,2,8,8[s]
ミメーシス, :2d6>=3[=6]+2d6>=3[=6]+8d6>=3[=6]+8d6>=3[=6] = (1,3 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (5,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) + (6,6,3,1,5,5,5,1 :成功数:6 , サツバツ![=6]:2) + (5,6,6,1,4,2,5,2 :成功数:5 , サツバツ![=6]:2) = 18

シャープキラー: グエーッ
NM: ヒサツが……2発!
ノイジーエッジ: ウワーッ!
NM: 緊急回避Dでも支援でも頑張って使うんだ
シャープキラー: さすがに精神切る。精神14→13

シャープキラー:	/nd e2,2,1+h13 三発目は精神回避
シャープキラー, 三発目は精神回避:2d6>=3+2d6>=3+1d6>=3+13d6>=5 = (6,6 :成功数:2) + (4,4 :成功数:2) + (1 :成功数:0) + (2,5,2,4,4,4,5,4,5,6,1,3,2 :成功数:4) = 8

NM: オミゴト!
シャープキラー: カウンターカラテ一発!
ノイジーエッジ: 1発カウンター!

ミメーシス:	/nd n1
ミメーシス, :1d6>=4 = (5 :成功数:1) = 1

NM: 回避!
シャープキラー: チィーッ!ま、よかろ
シックスソード: ヌゥーッ!だが回避!
ノイジーエッジ: 回避ダイスを1でも削れたならばヨシ…!

ミメーシス: 「イヤーッ!」ブロックノイズに消えたミメーシス。牽制と攪乱の刃がブロックノイズと共に乱れ舞う。
そしてシャープキラーの背後に出現した彼女の構えは先ほどとは違い、鞘に入ったカタナの柄を握る抜刀イアイドの構え。

シャープキラー: シャープキラーの瞳の中、星屑めいて超自然の光が瞬く。「成る程」

NM: 君達がアパシーブレイドの構えだと気付いたその瞬間に、刃が走っていた。 標的は……シャープキラー!

ミメーシス: 「……イィヤァーッ!」
シャープキラー: 「イヤッハー!」


ノイジーエッジ: 「…なるほど、確かにあの人の構えだな」位相転移出現したミメーシスのカタナを回避しながら呟く

シャープキラー: 恐るべき速度のイアイ。視力では追いきれなかっただろう。

シャープキラー: だから、シャープキラーは見なかった。己のニンジャ第六感と、かつての手合わせの記憶を引き起こした。

シャープキラー: 紙一重。迫りくる切先から身を捩り、最小限の動作で捌く。

シャープキラー: 「アブナイなあ、本当……」苦笑。溜息。……無傷。
ミメーシス: 「……へぇ。今のは確実に入ったと思ったが」ミメーシスが軽口を叩く。しかしその奥にはわずかな苛立ちめいたものが混じる。
シャープキラー: 「アパシーブレイド=サンとは手合わせしたことがあってさ……うん。まあそんな感じだよ。こう見えて生き残るのは得意なんだ、私」
ミメーシス: 「日頃の訓練の成果か?はっ、くだらない!」
シャープキラー: 「そうそうバカにしたもんでもないよ。ねえ?ノイジーエッジ=サン」
ノイジーエッジ: 「全くだ。すぐに真似できるやつにはわかんないか、なぁ!」地を蹴り加速!
シックスソード: 「まったくだ!」シックスソードも同意!

NM: いいねえ、かつてのPvPが活きている……!ノイジーエッジ=サン!
シックスソード: イケーッ!

ノイジーエッジ:	/nd n10 カクシキリ側転
ノイジーエッジ, カクシキリ側転:10d6>=4 = (6,3,6,3,1,3,3,4,6,2 :成功数:4) = 4
ミメーシス:	/nd h2
ミメーシス, :2d6>=5 = (3,1 :成功数:0) = 0

NM: くらった!
シャープキラー: 当たった!
ノイジーエッジ: D8に移動!そして近接!

スクリーンショット 2021-06-11 14.06.32

ノイジーエッジ:	/nd h25[s]
ノイジーエッジ, :25d6>=5[=6] = (5,3,3,6,4,2,5,1,2,3,1,2,6,2,4,4,1,6,5,2,4,5,2,2,6 :成功数:8 , サツバツ![=6]:4) = 12

シックスソード: Foo!!
ノイジーエッジ: 2x4!
NM: 安定の殺意!

ミメーシス:	/nd h2,2,2,2
ミメーシス, :2d6>=5+2d6>=5+2d6>=5+2d6>=5 = (4,3 :成功数:0) + (5,2 :成功数:1) + (4,2 :成功数:0) + (3,6 :成功数:1) = 2

NM: 4ダメ!
シャープキラー: よしよし
ノイジーエッジ: そりゃ憧れのあの人のイアイをパクられた挙げ句にカタナまでぶんどられればキレる
NM: デスヨネー

ミメーシス 体力24→17

ノイジーエッジ: 通り際にミメーシスに牽制の通過斬撃を叩き込み、懐に潜り込む!
ミメーシス: 「ッ……!」通過斬撃を受け、僅かに体勢が崩れる。

ノイジーエッジ: 「イィィヤァアアアーーーッ!!」そして、そこに発生する―――血色の竜巻!

ミメーシス: 「……グワーッ!」恐るべき斬撃の嵐に呑み込まれるが、即座にその姿がブロックノイズ消失。数メートル離れた地点に血濡れのミメーシスが出現する。

ノイジーエッジ: 「…厄介だな、そのジツ」通りが浅いことに気づき吐き捨てる
ミメーシス: 「……やってくれるな……!」その端正な顔にもはや笑みは無い。
ノイジーエッジ: 「…とはいえ、多少は効いたかな?ニヤついた顔が台無しだ」
シックスソード: 「いくらでもやってやるよ!」

シックスソード: バンディット=サンの支援を使用!

バンディット
・ステルス・アンブッシュ
PCの手番開始時に使用可能。その手番中、敵NPC一体を『ウカツ!』状態にする

シャープキラー: オオーッ
ノイジーエッジ: ヤッチマエー!
NM: いいぞー!
シックスソード: そして移動し、強攻撃滅多切り!
NM: 来たな!
シャープキラー: どうなるか

スクリーンショット 2021-06-11 14.10.40

シックスソード:	/nd n2,2,1,1,1,1 これが六刀流だーっ!
シックスソード, これが六刀流だーっ!:2d6>=4+2d6>=4+1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (4,1 :成功数:1) + (2,5 :成功数:1) + (5 :成功数:1) + (6 :成功数:1) + (2 :成功数:0) + (5 :成功数:1) = 5

シックスソード: 2x5!
シャープキラー: オオーッ
NM: いってええ!
ノイジーエッジ: ハッハァー!

ミメーシス:	/nd n1,1,1,1,1
ミメーシス, :1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (5 :成功数:1) + (6 :成功数:1) + (6 :成功数:1) + (3 :成功数:0) + (5 :成功数:1) = 4

NM: 2ダメ!
シックスソード: ヌゥーッ!だが2ダメ!
ノイジーエッジ: 着実に削れているぞ…!
シャープキラー: 着実に削っているぞ

ミメーシス 体力17→15

シックスソード: 「バンディット=サン!」シックスソードは六刀流を構え……ミメーシスとの間合いを詰めながら叫ぶ!

バンディット: 「分かっている」その声はミメーシスのすぐ背後から聞こえた。

ミメーシス: 「なっ……!?」

バンディット: ミメーシスが振り返る間も無く「イヤーッ!」ステルス解除したバンディットのカタナが振り下ろされる。
ミメーシス: 「! イヤーッ!」反射的にカタナでガードするミメーシス。

シックスソード: 「イィヤアアーッ!」そこへ、六刀流によるカタナ何本にもカラテを籠めたイアイを斬りつけに行く!先のザイバツ掃討戦でも行った連携フォーメーション!

ミメーシス: 「舐めるな!イヤーッ!」カタナの一本がミメーシスに届いたが、2本目以降が届く前に、再度その体が消失する。

シックスソード: 「浅いか……!」
シャープキラー: 「しぶといなぁ、まったく」
ノイジーエッジ: 「ちょこまかと、よく逃げるなぁ」

ミメーシス: ((バカな、こんなはずではなかった……!))

ミメーシス: 多用すればニューロンに多大な負荷をもたらすネガティブシフト・ジツだが、そのようなことを言っている場合ではない。彼女は今や、自分が追い詰められつつあることを認めぬわけにはいかなかった。

NM: 精神力2を消費してタツジンをノダチに切り替える そしてそのままドトン、判定省略
ノイジーエッジ: 来るか!

シャープキラー:	/nd e2 残り回避4
シャープキラー, 残り回避4:2d6>=3 = (2,1 :成功数:0) = 0

ノイジーエッジ:	/nd n4 残り回避11
ノイジーエッジ, 残り回避11:4d6>=4 = (1,5,4,3 :成功数:2) = 2

シックスソード:	/nd n3
シックスソード, :3d6>=4 = (6,4,5 :成功数:3) = 3

シャープキラー: 嘘だろ
NM: シャープキラー=サンどうしちゃったの!?
シャープキラー: わからん……
シックスソード: シャープキラー=サン……!
ノイジーエッジ: どういう事だダイスブッダァ…

NM: ではマップ上の位置は変わらず回転斬撃

スクリーンショット 2021-06-11 14.24.52

ミメーシス:	/nd n20[s]
ミメーシス, :20d6>=4[=6] = (3,6,6,3,1,5,3,4,5,2,3,3,4,3,5,2,1,6,6,4 :成功数:10 , サツバツ![=6]:4) = 14

シックスソード: うげーっ!
NM: 2ダメ*2!
シャープキラー: ウワーッ2×2!
ノイジーエッジ: ヌゥーッ!

シャープキラー:	/nd e2,2 残り0
シャープキラー, 残り0:2d6>=3+2d6>=3 = (3,2 :成功数:1) + (5,4 :成功数:2) = 3

シャープキラー: 危ないんだよ出目が!
シックスソード: 出目……!
NM: ダイスブッダはスリルがお好き

ノイジーエッジ:	/nd n5,6
ノイジーエッジ, :5d6>=4+6d6>=4 = (2,3,4,3,1 :成功数:1) + (4,5,3,1,3,3 :成功数:2) = 3

シックスソード:	/nd n4,5
シックスソード, :4d6>=4+5d6>=4 = (2,3,4,2 :成功数:1) + (1,1,3,2,1 :成功数:0) = 1

シャープキラー: アアーッ
シックスソード: グワーッ!
ノイジーエッジ: アーッ!

シャープキラー 体力5→4
シックスソード 体力17→15

ミメーシス: 「……この程度でこの私を仕留められると思うな!」三人の中心に刃と共に出現したミメーシス。
繰り出されるは怒濤の勢いを乗せた回転斬撃!巨大なノダチに匹敵する薙ぎ払いが連続で襲いかかる!


ノイジーエッジ: 「イヤーッ!」回転斬撃に両手のカタナを合わせ、相殺!
シャープキラー: 「……イヤーッ!」牽制の一撃を肩に受けつつも、本命の回転斬撃を捌く!
シックスソード: 「イィグワーッ!」カタナで受け流しつつも、食らう!

シャープキラー: 「まったく、やってくれるなあ。平気?シックスソード=サン」やや顔をしかめる。
シックスソード: 「大丈夫だ!問題ない……!」重い斬撃を食らったが、まだ止まらない。否、止まらぬ!
ノイジーエッジ:
「…」シックスソードに目をやるが、まだ問題はないと判断。彼のカラテは既にかなり成長しているからだ。
シャープキラー: 「ならよし。どんどん攻めてこうか!」

ミメーシス: 「私は……私のカラテは……!何者にも敗れぬ……!!」
ノイジーエッジ: 「”私のカラテ”?おいおい、他人のカラテの間違いだろ」
ミメーシス: 「黙れ……!私は完全に再現したのだ!」
ノイジーエッジ: 「完全に再現?」ノイジーエッジは嘆息し…心底失望したような表情を浮かべる

ノイジーエッジ: 「あの人のカラテってのはそんなものじゃないぞ。お前はさっきバンディット=サンのアンブッシュをカタナで受けてたけどさぁ…」

シャープキラー: 「アー……」ノイジーエッジの心中を察する。
ミメーシス: 「なに……」

ノイジーエッジ: 「あの人はそんなブザマな受け方をしないんだよ。少しだけ体を動かして、こう、避けてたはずだ」
シックスソード: 「……なるほど」何となく察した
ノイジーエッジ: 「イアイのワザマエは確かに良く出来てるかもしれないな。で、だから?」

ノイジーエッジ: 「基礎トレーニングをバカにしてるからだな。一部分だけ貼っつけつみたいに真似できても、それ以外の残りが全然追いついてないんだよ」
 「そんなのであの人のカラテを完璧に再現したなんて笑わせる。いいや、笑いすら出ないね」
「あの人をバカにしてるようにすら見える。愚弄を通り越して冒涜だよ、もはや」

シャープキラー: シャープキラーは苦笑。付け加える言葉もない。

ミメーシス: 「……ハハハ。基礎。基礎だと!!笑わせてくれる!」ミメーシスは突如大声で笑い出す。

ミメーシス: 「そんなものは非効率的なやり方しかできない非才のクズ共がやることだ!私は違う。私はそんなものなどなくとも完璧なカラテを得ることができる!!」

ミメーシス: 「強者のイクサを見、学び、奪う!それを繰り返す!それこそがカラテを高める最も効率的なやり方だ。違うか!?」

シャープキラー: 「さあ、どうだろう?このイクサで証明してみればいいんじゃないかな」
シックスソード: 「学んだ方が勝つか、お前のような近道ばかり歩んできた方が勝つか。今、ここで決まる」シックスソードは六刀流を構える。
ノイジーエッジ: 「学ぶってとこまでは間違ってないけど…お前のそれはただの上っ面だ。言っても分からないだろうけど、もうすぐわかる。身を以って」
ミメーシス: 「いいだろう……!」

ノイジーエッジ: あの人は基本カタナで攻撃を受けないんだよな。なのにバンディット=サンのステルス・アンブッシュをカタナで受けてるってことは所詮猿真似ってことだよ。イアイの一部分だけをコピーするんじゃなくてそういう細かい動作まで真似できないなんてやっぱりお里が知れてるな。基礎を高めずにジツとソウルの力で身につけたカラテに慢心するのはザイバツらしいと言えばらしいけど、そのくせ人のことを下郎なんて言う辺り笑っちゃうね!
シャープキラー: ☑️長文
シックスソード: 😇
NM: おお、そこ気付いてくれたか 嬉しい > カタナで受け
ノイジーエッジ: PvPの時に語られてたのでよく覚えている>基本的にカタナで受けない
シックスソード: すごいぜ……
ノイジーエッジ: (シックスソード=サンの手番なので雑談で長文する情念JKの図)
シックスソード: 草
確かな洞察力、確かな長文力…
このとき時刻は午前0時半近く。

NM: そういや時間がアレだが、ここで中断する手はありませんね?ありません。ありがとうございました。
シャープキラー: ウム!
ノイジーエッジ: 然りな!
シックスソード: ウム!!

シャープキラー: とはいいつつもだね、この位置はあんまりよろしくないというか  一掃するとノイジーエッジ=サン巻き込んじゃうんだよね
ノイジーエッジ: カラテミサイルかなぁ…
シャープキラー: だねー。というわけでまずアーチ級第六感を防御使用 精神13→12
シャープキラー: で、D6まで移動。カラテミサイルLv6発射!3,4だ ……カラテミサイルってLv7あるんだっけ?
ノイジーエッジ: 確かないデスネー 前に気になって同じ質問をしたので基本はない…はず!だがあるとすればきっと3分割なんだろうなー(チラッチラッ

NM: ……あることにしてもいいぜ!

シックスソード: なんと!
NM: この卓ではあるんだよ!!!3分割してもいいぞ!
シャープキラー: ドーモ!!! じゃあ三分割だ。3,3,2!

スクリーンショット 2021-06-11 14.48.22

ミメーシス:	/nd n1,1,1
ミメーシス, :1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (6 :成功数:1) + (4 :成功数:1) + (3 :成功数:0) = 2

NM: 2ダメ!
シャープキラー: 2だけ命中か。まあよし!
ノイジーエッジ: 当たったのでヨシ!

ミメーシス 体力15→13

シャープキラー: 「さて、と!じゃあ別の芸を見せようか!イヤッハー!」
シャープキラーは回転後方跳躍!ヒキャクから漏れたカラテ粒子が集合し、刃めいた形状へ。それを「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」ミメーシス向け蹴り出す!


ミメーシス: 「……!?」予想外の攻撃に僅かに、ほんの僅かに反応が遅れる。
「イ……」跳躍回避動作を取ったときには既に最初のカラテ粒子の刃がミメーシスの肩を深く裂いていた。
 「グワーッ!」

シャープキラー: 「アハハ!自慢していいよ。これ、あんまり他のニンジャに見せたことないからさ」
ミメーシス: 「なるほど、そういうワザも隠してたとはな……!」
シャープキラー: 「とはいえ仕留めきれなかった。自信喪失だな。ま、次だ。次」

soukaiyaのコピー

◇◇◇

「イヤーッ!」真紅のボディスーツ装束を纏うザイバツの豊満女ニンジャ、リクエファクションのしなやかな回し蹴りがディスグレイスへ迫る。
「イヤーッ!」ディスグレイスは右の袖から伸びた触手でそれを受け流し、バック転で距離を取る。

「ウフフッ!美しいカラテですわね!ですが……イヤーッ!」ディスグレイスの瞳が金の光を放ち、リクエファクションのニューロンを捉える。
「ンアッ……!だが、甘い!この程度で!イヤーッ!」リクエファクションはキアイを振り絞り、ニューロンを苛む蛇眼の支配から逃れる。
「抵抗するのですね。いいですわ、楽しみ甲斐があるというもの」ディスグレイスは目を細め笑う。

「バカめ、ならば貴様の視界に入らなければよいだけのこと!ドトン・ジツ!」
自信に満ちたリクエファクションのシャウトとともに、廃倉庫のアスファルトが突如水面下から獲物へと襲いかかる巨大バイオシャークの大顎めいて大きく盛り上がり、リクエファクションの全身を左右から挟み込むと、一瞬後には何事も無かったかのように平らにと戻る。リクエファクションの姿は無い。

「ウフフ……かくれんぼですか?早く出ていらっしゃい」ディスグレイスが微笑む。リクエファクションの気配は掴めぬ。

1秒、2秒、3秒……

「イヤーッ!」ディスグレイスの真正面ワンインチ距離、前触れ無く地中から跳ね上げられるように繰り出されたリクエファクションのサマーソルト・キック。そのヒール靴の爪先から展開した仕込み刃が、ディスグレイスの首に食い込んだ。

「ンアーッ!?」首を刎ね飛ばされたディスグレイスは存在しない頭部を確かめるように触手を己の首に蠢かせながら倒れ伏し、動かなくなり、霧散した。

「バカな、ブンシン……いやゲン・ジツ!?いつから……!」
「ついさっき、あなたがのんびり土の中を泳いでいる間に、ですわ」
戸惑うリクエファクションの背後から声ががかり、振り返る間もなく5本の蛇めいた触手が抱きしめるようにリクエファクションの全身に絡みつく。
「なっ……!?」「ウフフ!捕まえました」

体をよじってなんとか拘束から逃れようとするリクエファクションの視界に、金の瞳の美しい顔が広がる。その目が再び妖しく輝き始める。先ほどよりも強く、深く。
「ンアッ……!」
ジツ行使の直後に不意を突かれごく間近から放たれた光は、リクエファクションの抵抗を許さなかった。
「き、さま……!」
完全に「入った」。もはやリクエファクションはディスグレイスの許可無しに首から下を満足に動かすことはできぬ。
リクエファクションの全身から力が抜け、未だ敵意に満ちた目だけが動きディスグレイスを睨む。ディスグレイスはリクエファクションの視線を正面から受け止め、嬉しそうに笑った。

soukaiyaのコピー

: スレイト背後戦闘いいなぁ
ディスグレイス=サンの戦闘が生で見られるの、noteから入った身としてはちょっと感動
シャープキラー: 私もディスグレイスのイクサが見れてテンション上がってる
シックスソード: 良いよね背後スレイト戦闘……
NM: (私が勝手に書いてます)
ノイジーエッジ: 同時進行はなんかいいよね…
: マジかぁ、解像度高い

◇3ターン目◇

NM: さあまずはいつも通りのドトン 全員回避ドーゾ!

シャープキラー:	/nd e3 残り回避24
シャープキラー, 残り回避24:3d6>=3 = (5,1,4 :成功数:2) = 2

ノイジーエッジ:	/nd n2 残り17
ノイジーエッジ, 残り17:2d6>=4 = (3,6 :成功数:1) = 1

シックスソード:	/nd n2
シックスソード, :2d6>=4 = (4,2 :成功数:1) = 1

シャープキラー: よしよし
シックスソード: 回避!

NM: では ふむ、全員は巻き込めないな

NM:	/nd d2
NM, :1d2 = (1) = 1

NM: ではマップ上の位置変わらずシャープキラー=サン以外の二人に回転斬撃

スクリーンショット 2021-06-11 14.58.42

ミメーシス:	/nd n20[s]
ミメーシス, :20d6>=4[=6] = (6,4,6,1,2,3,4,3,3,3,2,6,4,6,5,6,3,6,2,6 :成功数:11 , サツバツ![=6]:7) = 18

ノイジーエッジ: !?
NM: 本気出してきた 回避ドーゾ!2ダメ*2
シックスソード: あちらも本気だ……!

ノイジーエッジ:	/nd n3,3 残り9
ノイジーエッジ, 残り9:3d6>=4+3d6>=4 = (6,5,5 :成功数:3) + (2,4,5 :成功数:2) = 5

ノイジーエッジ: 回避!
NM: ヨシ!

シックスソード:	/nd n2,3 回避
シックスソード, 回避:2d6>=4+3d6>=4 = (3,3 :成功数:0) + (2,6,5 :成功数:2) = 2

シックスソード: うげーっ!
NM: アッ!
ノイジーエッジ: ヌゥーッ…!
シャープキラー: ヌゥーッ!
シックスソード: どちらも削れて盛り上がって参りました!

シックスソード 体力15→13

ミメーシス: 「……イィヤァーッ!」死に物狂いの斬撃の嵐がシックスソードとノイジーエッジを呑み込まんとする!

シャープキラー:
「アブナイ!」

ノイジーエッジ: 「イィヤァーッ!」その嵐と喰らい合うように、血色の嵐が吹きすさぶ!
シックスソード: 「グワーッ!」恐ろしいワザマエの斬撃をあえて受ける事を選び、六刀流のクロスガードで痛みを最小限に抑えながら間合いから外れ、追撃を躱す!


ミメーシス: 「増援は……テンプルの連中は何をしている……!」
シャープキラー: 「さてね。物事に事故ってつきものだよ?」

ノイジーエッジ:側転!
シックスソード: イケーッ!

ノイジーエッジ:	/nd n10
ノイジーエッジ, :10d6>=4 = (3,1,4,1,6,6,6,6,4,5 :成功数:7) = 7
ミメーシス:	/nd h2
ミメーシス, :2d6>=5 = (1,5 :成功数:1) = 1

NM: 回避!
シャープキラー: ヌゥーッ
ノイジーエッジ: マップ位置はD8のまま変わらず!近接!

ノイジーエッジ:	/nd h25[s]
ノイジーエッジ, :25d6>=5[=6] = (1,2,2,3,2,4,6,3,5,1,3,6,5,5,4,3,6,3,3,2,2,6,3,4,6 :成功数:8 , サツバツ![=6]:5) = 13

ノイジーエッジ: 2x5!回避HARD!カウンター不可!

ミメーシス:	/nd h2,2,2,2,2
ミメーシス, :2d6>=5+2d6>=5+2d6>=5+2d6>=5+2d6>=5 = (2,6 :成功数:1) + (4,4 :成功数:0) + (3,1 :成功数:0) + (6,3 :成功数:1) + (3,2 :成功数:0) = 2

NM: 6ダメ!死が迫ってきた
ノイジーエッジ: ヨシ!
シャープキラー: ゴリっといった!

ミメーシス 体力13→7

ノイジーエッジ: 「イィィヤァァアアアアーーーッ!!」斬撃の嵐を喰らう血色は…しかし止まらない!

ミメーシス: 「イ……」無意識のうちにカタナでそれを受けようとする。
そこに、先ほどのノイジーエッジの言葉がフラッシュバック。

ミメーシス: (私は……完全に……あのカラテを再現できていたはず……!)
その迷いはニンジャのイクサにおいてあまりに致命的。

ノイジーエッジ: その迷いによって、生まれた間隙に差し込まれる…二連撃の、突き!

シックスソードのそれを模倣し、彼女なりにアレンジメントしたヒサツ・ワザ――――アナフィラキシー・スティンガー!

シックスソード: 「……!!」シックスソードの目が見開かれる!

ミメーシス: 「アバッ……!」受けることも回避することもできず、刃が肉体にめり込む。

ノイジーエッジ: ミメーシスの完璧な模倣とは異なる、自身が”再解釈”したそのイアイが!斬撃の嵐を食い破り、血色の斬撃がミメーシスの肉体に襲い来る!

ミメーシス: 知らぬワザ。知らぬイアイ。まだ奥の手を隠していたというのか。
「……アバーッ!」無残に斬り裂かれるミメーシス。

ノイジーエッジ: 「ご自慢の”完璧なカラテ”はどうしたのさ?」にぃ、と笑みを浮かべ、挑発する。
ミメーシス: 「嘘だ……そんな、嘘だ……!」

NM: 己の"模倣"に絶対の自信を持ち、それを己の絶対特技と信じて疑わぬ彼女にとっては想像も及ばぬことである。
仲間と共に戦った経験と基礎のカラテの積み重ねが、ワザの"再解釈"という新たな力を生むなど!

ノイジーエッジ: 「そのブザマなザマが完璧だって思うんなら、基礎の基礎からやり直した方がいいと思うよ」

ノイジーエッジ: 「最も、帰すつもりはないけどな」
ノイジーエッジ: 「お前は、ここで刻む」

ミメーシス: 「黙れ……!私のカラテは常に、常に、完璧なはず……!」

NM: さあシックスソード=サン!
ノイジーエッジ: ヤッチマエー!!
シックスソード: イクゾー!
NM: あ、ちなみにNPC支援、毎ターン使用していいよ♡
ノイジーエッジ: わぁい!
シャープキラー: オオーッ
シックスソード: ヤッター♡

シックスソード: ということでバンディット=サンの支援使用!更に専念!強攻撃滅多切り!
シャープキラー: ヒエーッ
NM: それを見たかった♡
シックスソード: ウフフーッ!じゃあここに精神成功も載せるぜ!

シックスソード: いややめておく!()ダイスの仰せのままに!
ノイジーエッジ: グッド!
NM: その意気やヨシ!

シックスソード:	/nd e2,2,1,1,1,1
シックスソード, :2d6>=3+2d6>=3+1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3 = (1,6 :成功数:1) + (3,4 :成功数:2) + (6 :成功数:1) + (5 :成功数:1) + (4 :成功数:1) + (1 :成功数:0) = 6

シャープキラー: 2×5だ!
シックスソード: 2*5!
ノイジーエッジ: 2x5!ハッハァー!
NM: 残り回避9……

ミメーシス:	/nd n1,1,1,1,1
ミメーシス, :1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (4 :成功数:1) + (6 :成功数:1) + (6 :成功数:1) + (3 :成功数:0) + (3 :成功数:0) = 3

NM: 4ダメ!
シャープキラー: オオーッ
シックスソード: 削ったぜーっ!
ノイジーエッジ: ハッハァー!

ミメーシス 体力7→3

シックスソード: 基礎を学び、得たものがあった。無論、全ての基礎を学び物にできたワケではない。だが、自分に必要なものを理解した。そして自分の意思を貫けるものを。

シックスソード: シックスソードはノイジーエッジに続き、六刀流によるイアイを仕掛けていく。大道芸めいたカラテ……しかしそのイアイは洗練されており、鋭く、素早く、まるでシックスソード自身がカタナのようだ!
「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

ミメーシス: 「カタナ六本……!」

NM: そんなふざけたイアイなど、真似する価値も無い。かつてあのドージョーでニュービーを相手にするシックスソードを見て、彼女は嘲りの笑いを表情に出さぬよう苦労した。

NM: そんなものがなんの役に立つ?そんなカラテでなにが優位になる?
……だがその考えがあまりに大きな間違いだったことに、彼女は今更気付いた。

NM: カタナの本数など関係無く。鍛錬と積み重ねたカラテがあれば、結果は自ずとついてくるのだ。
しかし——遅すぎた。

ミメーシス: 「アバババーッ!?」

NM: 彼女はこの攻撃に対処しようが無い。なぜなら……

NM: これまで彼女が模倣してきたカラテの中には、六刀流を相手にすることを想定したワザなど、何一つ無いのだから。

シックスソード: 「ハァーッ!」シックスソードは斬撃の嵐を繰り出し、ザンシンする!
シャープキラー: 「本当にワザマエをあげたよね、シックスソード=サン。ソンケイするよ」小さく呟く。
ノイジーエッジ: 「六刀流も最初はどうかと思ったけど…鍛えれば自ずとついてくるんだな」

ミメーシス: 「……まだだ、まだ……!」ミメーシスは血に塗れながらまだ尚も立つ。

 「私には……これしか!これしか!!無いんだァ!!」

自らの中に積み重ねを怠り、他人の模倣ばかりを己の力としてきた。
いや、頼れるのは己の力などではない。全ては他者の力。
それが通じないなどということは、あってはならない。
その狂気じみた信念だけが、死に体のミメーシスを動かしていた。

NM:	/nd d2
NM, :1d2 = (2) = 2

NM: シックスソード=サンへ専念精密4連
シックスソード: ぐぇーっ!

ミメーシス:	/nd e2,2,8,8[s]
ミメーシス, :2d6>=3[=6]+2d6>=3[=6]+8d6>=3[=6]+8d6>=3[=6] = (6,5 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) + (5,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (5,6,3,2,4,1,6,6 :成功数:6 , サツバツ![=6]:3) + (1,2,6,6,4,4,1,4 :成功数:5 , サツバツ![=6]:2) = 20

NM: 通常通常ヒサツサツバツ
シックスソード: アッアッアッ
ノイジーエッジ: ウワーッ!
シャープキラー: 恐ろしい……!
シックスソード: サツバツは精神回避!残りは自力だ……!
NM: OK
ノイジーエッジ: 支援効果とか使おう!あと緊急回避ダイス…!
NM: そうだぜ
シャープキラー: 緊急回避ダイスすっかり忘れられてる!!!
シックスソード: とりあえず緊急回避ダイスを使う!3個使用!+3個!でヒサツを回避し、残りの回避ダイスで通常を避ける!
NM: OK!

シックスソード:	/nd n2,2+u6
シックスソード, :2d6>=4+2d6>=4+6d6=6 = (4,2 :成功数:1) + (3,2 :成功数:0) + (5,5,1,3,6,6 :成功数:2) = 3

シックスソード: ヒサツ回避!
シャープキラー: オオーッ!
NM: 1ダメ!
ノイジーエッジ: ヨシ!

シックスソード 体力13→12

NM: ミメーシスの構え。君達もよく知る抜刀イアイドの構えと寸分違わぬ形。……だが、もはやその中身は。

NM: 己のアイデンティティとエゴはぐらつき、拠り所となるべき信念は崩れかけ。鍛錬を経ない肉体は傷ついて、ニューロンの指令通りに模倣した動作をなぞれるかどうか。

NM: だが、それでも彼女はそのまがい物の、間に合わせのイアイに縋るしかなかった。彼女にはそれしか無いのだから。

ミメーシス: 「……イィヤァーッ!」

NM: 鞘から放たれた刃がシックスソードへ迫る。しかしその軌道はあまりにも歪で拙く、おぼつかない。

シックスソード: シックスソードはもはや網膜HUDの予測に頼ってはいなかった。己の経験から、己の学びから、己の模範から、そして己の再解釈から、答えを導き出す。
「イヤーッ!」一発目をダッキングめいて回避する。六刀流は使わず、身を翻すような回避。

NM: 間を置かず2度目の斬撃。

シックスソード: 「グワーッ!」しかし未だ未熟。二度目の斬撃を躱し損ねる。だがシックスソードのメンポの奥の顔に諦めはない。

NM: 形式ばかりが整った歪なイアイ。予め命令されたプログラミング動作めいて、機械的な動作で3度目の斬撃。

シックスソード: 網膜HUDを使わずとも、シックスソードの目にはあらかじめコマ撮り写真が焼き付いたかのようにミメーシスのイアイの予測があった。

シックスソード: マシーンめいたイアイ……マシーンめいたイクサ。それが彼の中の、己がマシーンであった事を思い出させる。効率的なイクサ、己の意思を無視したイクサ。それらが彼の脳にフラッシュバックした。
だが今は違う。己は、己の意志によって動いている。これこそが、俺の答えだ!

シックスソード: 「イィヤアアーッ!」シックスソードは地を蹴り、回転跳躍するように身を翻し、そのマシーンめいた恐ろしいイアイを躱す!

ミメーシス: 「……!」ミメーシスの……否、アパシーブレイドのカタナが宙を斬る。

NM: 自らの答えを持つ者と、他人の答えにばかり縋ってきた者。
シックスソードの体とアパシーブレイドのカタナの間に、その差がはっきりと現れていた。

soukaiyaのコピー

◇◇◇

【センソ・ディストリクト、とある廃テンプル】

廃テンプルの敷地内、荒れ果てた庭園にかつての美しさはもはや見る影もなく、血液と破壊された人体が飛び散り、カラテとスリケンが乱れ飛ぶサツバツのイクサ場と化していた。

「イヤーッ!」「「「グワーッ!」」」
巨大なコマの上に直立しコマごと高速回転し、いくつもの中ゴマ小ゴマを無線IRC制御するのは、ネオサイタマ侵攻部隊総指揮官ワイルドハント!中ゴマから射出された無数のスリケンと爆発する小ゴマがソウカイヤのクローンヤクザ部隊を薙ぎ払う。コマの暴威はクローンヤクザを多少殺した程度では止まらず、次なるターゲットをソウカイニンジャへと定める。

「イヤーッ!」飛来する小ゴマと中ゴマスリケンを、高速回転する鎖が次々とたたき落とす。
「ンッンッンッ!愉快な武器ですねェ。古くさいキョートのニンジャにはお似合いな」

鎖鎌を振り回し全方位への防御を実現するのは、中折れ帽に黒のロングコートを羽織った身長2メートルを超える女ニンジャ、チェーンサイス。ボイスチェンジャーを通したようなその声には誤魔化せぬ嘲りの色が混じる。
注:チェーンサイス=サンは参加者であるT1000G=サンのPCですが、今回は事前に許可を得てNMが動かしています

ノイジーエッジ: チェーンサイス=サンだ!
シックスソード: ナンダッテー!?!?
シャープキラー: オオーッ
「フン、ネオサイタマの蛮人共には分かるまい」「フーンク!」
ワイルドハントに呼応するかのように長大なカタナ、ザオ・ケンの切っ先が真っ直ぐにチェーンサイスへ迫る。それを振るうのはフルフェイスメンポの偉丈夫ザイバツニンジャ、インペイルメント!
凄まじい勢いで繰り出される刺突は鎖などものともせずにチェーンサイスをケバブめいた串刺し死体に変えてしまうだけの威力がある。アブナイ!

「イヤーッ!」「フーンク!?」
それをインタラプトしたのは大鎌の一撃!

「まったく、俺は本当はあっちの戦いに参加したかったんだけどなぁ。まあいいか……!」
大鎌をザオ・ケンに上から叩きつけるように振り下ろし刺突軌道をそらした女ニンジャ、ブルーボーダーが蒼いサイバネアイでインペイルメントを睨む。

「どちらにせよ、向こうに手出しはさせない。絶対にね」
注:ブルーボーダー=サンは参加者であるふるあかり=サンのPCですが(ry

ノイジーエッジ: ウワーッ青いのが!!!!青いのがおれ以外の言葉で喋っている!!!
シャープキラー: ブルーボーダー=サンも!
NM: 既に許可は得てるからな、好き勝手やらせてもらってるよ(セプク覚悟)
シックスソード: 自PCを他のPLに動かしてもらう事程幸せな事はあるだろうか。いや、ない()
ノイジーエッジ: (感極まってセプクするふるあかり)
シックスソード: ふるあかり=サーン!!!!
NM: (ふるあかり=サンをセプクに追い込んだ責任を取り、追いセプクするNM)
シックスソード: しゅう=サーン!!!!
: NMまでー!!
: セプクリレー!なんたるサツバツ!
「フィヒ……極低温の氷めいて鋭く苛烈な……!アアーッ!直結相互循環したい!フィーヒヒヒ!」奇怪な叫び声を上げクネクネしながらブルーボーダーに飛びかかるモスキート!
「イヤーッ!」「グワーッ!?」チェーンサイスの振り回す鎖分銅がモスキートをたたき落とす!「ンッンッンッ!女性に対する接し方がなってませんねェ」
「イヤーッ!」チェーンサイスの鎖回転防御が途切れた隙を逃すものかと無数の爆発性小ゴマが押し寄せる!
「イィヤヤヤヤッ!」巨大な得物を軽々と扱いそれら全てを両断破壊するブルーボーダー!連鎖する小爆発が彼女らを包む!
「フーンク!」爆炎を貫くようにザオ・ケン!
「イヤーッ!」「イヤーッ!」二人はコンマ1秒差でブリッジ回避!
「「「ザッケンナコラー!」」」生き残りのソウカイクローンヤクザ部隊がインペイルメントの巨体めがけ一斉射撃!
「イヤーッ!」「「「グワーッ!」」」中ゴマから射出されたスリケンの雨が銃弾を相殺破壊しながらクローンヤクザ殺!

「ええい、これではらちが開かぬ。こんなところで足止めを食らっている場合ではないと言うのに……!」
無数のコマをIRC操作しながらワイルドハントが苛立たしげに呻く。彼の眼前にはチェーンサイス、ブルーボーダーらを初めとするソウカイヤ戦力に、次々と押し寄せるクローンヤクザ部隊。このテンプルを拠点にしていたワイルドハントらは未だ突破口を開けずにいる。

ソウカイニンジャの情報とカラテをニューロンに記憶したミメーシスを失えば、この作戦の全ては水泡に帰す。故に早急に彼女の撤退支援に向かわねばならぬ。だが目の前のニンジャ共が……!

「そもそも、ソウカイヤの注意はこの地には向いていなかった筈……なぜここがばれたのだ!」
——ワイルドハントは知らぬ。
——この隠れ家の情報をソウカイヤにもたらしたのが、
自身がミメーシスに託した暗号マキモノであるということを。
——誰にも見つからぬよう金庫の中に厳重に保管されていたマキモノが、
処分もされずに放置され、結果敵の手に渡ったことを。
——巨大な爆発によって生じた金庫の小さな歪みのせいで、
ミメーシスがマキモノを放置せざるをえなかったことを。
——たった一人のソウカイニンジャが命と引き替えに起こした爆発が、
ザイバツの作戦にあまりに大きな影を落としていたことを。
——ワイルドハントは知らぬ。

soukaiyaのコピー

ノイジーエッジ: ウワーッ!!!!!!!!!デストラクションカッター=サンが…あまりにも…あまりにも…!
シャープキラー: インガオホー……!
ノイジーエッジ: 遺してくれていたというのかッ……!!!!!計画の歯車を狂わす蟻の一穴を開けたと…!
シックスソード: デストラクションカッター=サン……デストラクションカッター=サン!おお……!
ノイジーエッジ: やばいリアルで目頭が熱くなってきた
: 全ての運命に偶然などない……
NM: この演出やろうって決めたの今日の夕方くらいだけど、やってよかった

◇◇◇

NM: さあ、そろそろクライマックスだ
シャープキラー: うむ
シックスソード: うむ!
ノイジーエッジ: シャープキラー=サン…
シャープキラー: ノダチで決めにいくのが浪漫であるのかもしれないが カラテミサイルで仕留める。まずマスタリー2。続いて精神使ってカラテミサイルLv7

シャープキラー:	/nd n12 ジツ判定
シャープキラー, ジツ判定:12d6>=4 = (6,4,2,4,2,1,5,4,5,3,1,2 :成功数:6) = 6

シャープキラー: 成功! 2,3,3,2!
NM: マスタリー2とLv7の合計4回を回避

ミメーシス:	/nd n1,1,1,1
ミメーシス, :1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (3 :成功数:0) + (4 :成功数:1) + (2 :成功数:0) + (5 :成功数:1) = 2

NM: これにて終わりだ
シャープキラー: 決まった……!

ミメーシス 体力3→0 撃破!

シャープキラー: シャープキラーはニューロンを研ぎ澄ませる。周囲に舞い散るカラテ粒子が、次々に刃めいた形状へと変化していく。
「……こういう本気は見せたことがないんだ。誇っていいよ、ミメーシス=サン」

 シャープキラー: 「そして死ね。イヤーッ!」

ミメーシス: 「……!」

シャープキラー: カラテシャウトと同時。幾十もの煌めきがミメーシスへ殺到した。

NM: ミメーシスの眼前に迫る、光り輝くカラテの刃。
決して自分の手に届かない輝き。
否。自分の力で手に入れることをどこかで諦めてしまった輝き。
ミメーシスにそれを回避することなど、できなかった。

シャープキラー: シャープキラーは無表情にミメーシスを眺める。あるいは。避けてくるかもしれぬ。そうすれば追撃が必要だ。
故に。視線を逸らすつもりなどなかった。

NM: ミメーシスの体を無数の光の刃が貫き。

「サヨナラ!」 爆発四散!

NM: からんからんと渇いた音を立ててカタナが転がった。残ったのはそれだけだった。

◆【決着】◆

シャープキラー: 「……はい。サヨナラ」ザンシン。
シックスソード: 「……」複数のカタナを鞘に納め、ザンシンするようにそれを見つめていた。
シャープキラー: 「本当に貴女がニュービーだったらな……もっと面白いことができたろうに。残念だよ」呟きはどこか無機質だ。
ノイジーエッジ: 「もっと早く気づいてれば違ったかもな。死んだけど」どこか残念そうな溜息をつく。それから、アパシーブレイドのカタナを慎重に拾った。
シャープキラー: 「……アハハ!まったくね!死んだら終わりだって話だよ!」ノイジーエッジの呟きに我に返ったかのように、朗らかに笑う。
シックスソード: 「……そうですね。死んだら終わり」

シャープキラー: 「さ、アパシーブレイド=サンのカタナを回収してディスグレイスの手伝いに行かなきゃ。いや、ディスグレイスが負けてるなんて微塵も思わないよ?けどさ、ソンケイする上司……上司?ピンとこないな。ソンケイする人。うん。こっちがいいな。ともかくその人がわざわざ来てくれたんだから力を貸さないと。そう思わない?」突然の早口!

シックスソード: 「シャープキラー=サン……!?」
ノイジーエッジ: 「う、うん」
シャープキラー: 「どうかした?」きょとんと二人を見つめる。
ノイジーエッジ: 「…急に早口になってどうしたのさシャープキラー=サン」
シックスソード: 「いや、何でもな……って直球だな……」
シャープキラー: 「え?いや、ディスグレイス……ディスグレイス=サンが来てるから。うん。こういう気分になるときもあるさ」
シックスソード: 「……なるほど(ソウカイ少女事情……)

ノイジーエッジ: (案外シャープキラー=サンにも知らない一面があるのかもしれないなあ…)とか思うノイジーエッジであった

バンディット: 「……終わったか。こちらも片付いた。何人か向こうの包囲を抜けてきたが、戦力の逐次投入の形になったな」

NM: 倉庫入り口からバンディットが顔を出す。その後ろににこにこ笑顔のディスグレイス。

シックスソード: 「お疲れ様です、バンディット=サンにディスグレイス=サン」
シャープキラー: 「アッ! ……と。オツカレサマです!バンディット=サン!ディスグレイス=サン!」一瞬駆け寄りそうになるのを押し留め、オジギ!
ディスグレイス: 「ウフフ! この程度どうってことありませんわ」彼女の背後には目のうつろなザイバツニンジャがいる。
「ああ、この子はちょっとした戦利品です、お気になさらず」

ノイジーエッジ: 「…お疲れ様です」
シャープキラー: 「さっすがぁ!」目を輝かせる。ディスグレイスの嗜好はよく知っているので何も言うことがない!
シックスソード: 「……(ソウカイヤ女性事情……)

バンディット: 「向こうの連中も奴のバイタルサイン消失を確認したようだな。テンプルのザイバツニンジャ共は撤退を開始し、謎の魔方陣の向こうへ消えたとのことだ」

シャープキラー: 「魔法陣……ああ、キョート直通のポータルでしたっけ?ザイバツも奇妙なモノを」眉をひそめる。

バンディット: 「ソウカイヤ側の損害はクローンヤクザ程度。実質無傷だそうだ」

シックスソード: 「それはチョージョー、というヤツですね」
ノイジーエッジ: 「…」ソウカイヤ側の警備はほぼ無傷。とはいえ、それは完全な無傷という事を意味しない。

アパシーブレイド: 「……私も、まあ、生きてはいます」
君達の背後から声。ふらつきながらもアパシーブレイドがゆっくり歩いてくる。

シャープキラー: 「センパイ……!ダイジョブなんですか、動いても」驚いて振り向く。
ノイジーエッジ: 「…アパシーブレイド=サン!もう大丈夫なのか?」驚いてそそくさと駆け寄る。もちろんカタナも持ってだ
アパシーブレイド: 「歩くくらいなら、まあ。……ああ、それは」ノイジーエッジの手に持っているカタナに気付いた。
シックスソード: 「アパシーブレイド=サンのカタナ……」
ノイジーエッジ: 「ミメーシス=サンが持ってたみたいだ、あいつが使ってた。何度か攻撃を受け止めてたりしてるけど…壊れてはいないはず」

アパシーブレイド: 「……あいつか。私は連中にまんまとやられた。油断をしたつもりは……なかったんだけど」アパシーブレイドは疲れたように下を向いて溜息を一つ。

アパシーブレイド: 「……でも、助かった。ありがとう、みんな」
アパシーブレイドはしっかりと君達を見据えて礼を言い、頭を下げる。

ノイジーエッジ: 「…お安い御用だよ。私の全てはアパシーブレイド=さんのためにある。これは私がニンジャになった時からずっと当然の事なんだからね」

シャープキラー: 「ドーモ。それより本当にダイジョブですかセンパイ。背負って帰りましょうか。……ノイジーエッジ=サンが
ノイジーエッジ:うひゃへえぁ!?いや流石に背負うのはちょっと…その…私の背中じゃ小さすぎるというか…」
シックスソード: 「だが俺が運ぶのは流石に申し訳ない。ノイジーエッジ=サンが適任だと思います」若干からかうように言う
シャープキラー: 「私もそう思う!」満面の笑み!

アパシーブレイド: 「……そうだな。今の私は疲れてる。正直歩くのも面倒くさい」メンポの外れたアパシーブレイドの疲れた口元が小さく、本当に小さく笑う。

ノイジーエッジ: 「……は、はひゃあぃ………わ、分かったよ…あんまり背負われ心地良くないと思うけどなあ…」
アパシーブレイド: 「別にいい」それだけ言うとノイジーエッジの背中に大人しく担がれる。

バンディット: 「……今回の一件、まずはアパシーブレイド=サンの療養が第一だろう。正式な報告はそのあと改めて受ける」バンディットは背中を向け倉庫の出口に向かう。

バンディット: ……ま、焦って報告に戻る必要はないということだ。それではオタッシャデー」そう言うと、バンディットの背中は見えなくなった。

ノイジーエッジ: 「…オタッシャデ―」
シャープキラー: 「オタッシャデー!」
シックスソード: 「オタッシャデー」
アパシーブレイド: 「オタッシャデー」
ディスグレイス: 「オタッシャデー」

NM: アパシーブレイドとディスグレイスもその背中を見送り。

ディスグレイス: 「……ふう、まずは一件落着してなによりですわ」
ノイジーエッジ: 「……とは言え、犠牲がなかったって訳じゃない」
シックスソード: 「……ああ」
シャープキラー: 「まあ……ね」

ノイジーエッジ: 「今回の一件、ソウカイヤが連中の先手を取れたのは…マキモノを先んじて解析できたからだ」
 「マキモノを回収できたのは、連中が金庫から取り出せなかったからで…」
「そうなった原因は、デストラクションカッター=サンの自爆で金庫が歪んだから」

シャープキラー: 「インガオホー、か」
アパシーブレイド: 「……デストラクションカッター=サンが……?」ノイジーエッジの背中でアパシーブレイドが聞き返す。
ノイジーエッジ: 「…解決したのは、私達だけじゃない。デストラクションカッター=サンが今回の任務に一番貢献してたと言ってもいいかもしれない」
シックスソード: 「……」
ノイジーエッジ: 「最初はそこらのサンシタだったけど…アイツもアイツなりに訓練してたんだ」
アパシーブレイド: 「……そう、あいつが」

NM: まだニュービーでどうしようもなく増長していたデストラクションカッターを、アパシーブレイドがイアイのトレーニングでたたき直してやったのはいつ頃だっただろうか。

アパシーブレイド: 「ナムアミダブツ」彼女はただ一言、そう唱えた。
シャープキラー: 「……ナムアミダブツ」小さくそれに続く。
ノイジーエッジ: 「………ナムアミ、ダブツ」
シックスソード: 「……ナムアミダブツ」
ディスグレイス: 「ナムアミダブツ」ディスグレイスも唱え、短く黙祷。

ディスグレイス: 「……ですが、わたくしたちは生き残りました。なれば、死んだ者が成せなかったことを成すのがわたくしたちの務め」
シャープキラー: 小さく頷く。
ディスグレイス: 「そのためにも、まずは一度しっかりと休まなければ。みなさんも無傷とはいかなかったのでしょう」
ノイジーエッジ: 「…うん」
シックスソード: 「……そうですね」
シャープキラー: 「アー……そうだね」ディスグレイスから気まずげに視線を逸らす。考えてみれば、自分が一番傷が多いかもしれない。

アパシーブレイド: 君達の負傷具合にようやく意識が向いたのか。「……ありがとう、本当に助かった」アパシーブレイドは改めて小さく礼を言い、そのまま疲労で寝息を立て始めるのであった。

シャープキラー: 「……アハッ、寝ちゃった。私たちも帰ろっか」
ノイジーエッジ: 「………帰ろう」寝息を立て始めたのを聞いて、声を潜めて
シックスソード: 「イエッサー」小さく言った

NM: そう、今日はもう帰ろう。君達は十分に働いた。

最期まで一歩及ばなかった間に合わせの刃と、あと一歩のところで間に合った刃。
新しい刃の物語はこうして幕を閉じた。

soukaiyaのコピー

ニンジャスレイヤーTRPG
【メイクシフト・ブレイド、ブレイズ・メイド・イット】
ーー完ーー

◆リザルト◆

余暇5日、【名声】+3、一人あたり【万札】+50
武器を業物に無償で即時アップグレード(既に業物なら大業物へ)

シックスソード: ウオーッ!
シャープキラー: ワオーッ!

NM: 加えて

●刃の誇り:手番開始時に【精神力】X(最大3)を消費して、その手番中のみ『近接攻撃ダイス』をX個増加させることができる。この効果で増加させることのできる『近接攻撃ダイス』の合計は1回のシナリオ中で3つまでである。 

NM: こんなスキルをプレゼント ◉スキル枠は消費しないのでごあんしん
シャープキラー: おおーッ
シックスソード: ほほーっ!
シックスソード: ヤッター!

NM: そうそう、ミニゲームの

シャープキラー:7点
ノイジーエッジ:5点
シックスソード:1点
評価点
0-2:何も無し
3-4:名声+1
5-6:名声+1、万札10
7-8:名声+2、万札15
9 :名声+2、万札20

NM: これもお忘れなく

◆感想戦◆

NM: というわけでオツカレサマドスエ!
ノイジーエッジ: オツカレサマドスエ!
シックスソード: オツカレサマドスエ!!!
シャープキラー: オツカレサマドスエ!
シックスソード: チョー楽しかったです!!
ノイジーエッジ: 同じく!!!!!
シャープキラー: すごいシナリオだった……!
NM: よかった……!みんながノリノリで参加してくれて私はとてもうれしい ありがとう!!!
シックスソード: こちらこそ感謝だぜ!!!
シャープキラー: ハイドランジア=サンことミメーシス=サン、鼻持ちならないキャラからどんどん地金が出てくるあの変遷がよかった こちらこそありがとうございました!
ノイジーエッジ: こちらこそ感謝してもしきれないぜ…

NM: みんなのキャラ勝手に動かして解釈違いとかあったりしないかなーとか結構心配だったりしたけど大丈夫だったかしら
シャープキラー: ディスグレイスは大丈夫でした!
シックスソード: 大丈夫ですぜ!
ノイジーエッジ: ダイジョブでしたぜ!
シックスソード: チェーンサイス出てきたのビックリした……そしてめちゃくちゃ嬉しかった……

NM: 今回の卓はみなさんへの多大なるリスペクト成分をいろいろ混入させてみました エネミーデータもみなさんのデータ使って作ったりね あれめちゃくちゃ楽しかった
シックスソード: スゴイ……!
シャープキラー: コノハナが出てくるとは……
シックスソード: まさかコソクが出てくるとはね……
NM: パストロード・ジツを公開したときのふるあかり=サンのリアクションがほとんどこっちの想像通りで笑っちゃったよ もちろんいい意味で
シックスソード: メモリ・ニンジャクラン……!
ノイジーエッジ: メモリが出てくるとは思わなんだ…マジで…
シャープキラー: まさかまさかだった
NM: あれ、フレーバー的に今回のシナリオにぴったりだったから使わない手はねぇ!ってなったね
ノイジーエッジ: よーし逆輸入しちゃうぞー☆
NM: Foo!!
シャープキラー: Foo!
シックスソード: Foo!!

このあと本当にメモリ・ニンジャクランに『●●●高速戦闘演算』が実装されました!ヤッター!
『●●●高速戦闘演算』:取得前提【ジツ】値7以上
このキャラはニューロンを極限まで活性化させ、常人には実現困難な高速戦闘を可能にする。
ターン開始時に【精神力】を3消費して発動を試みられる(判定難易度:U-HARD)。
発動に成功した場合、このキャラは本来のイニシアチブの半分(端数切り捨て)のイニシアチブで二度目の手番を得る。
ただし、一度目の手番で何らかの攻撃対象に指定した相手に二度目の手番で攻撃対象にすることはできず、
二度目の手番中術者には『移動上限4マス』『その他の行動不可』が適用される。
『☆カトン・ジツ』の外周部や『回転斬撃』などの対象を指定しない攻撃に巻き込む事は可能。
このスキルは『アーチ級のジツ』であり、★★★の代替として習得できる。

◆ニンジャ名鑑◆

◆忍◆ニンジャ名鑑#XXXX【ミメーシス】
ザイバツのマスター位階のニンジャにしてメモリ・ニンジャクランのアーチ級ニンジャ「ウツシ・ニンジャ」のソウル憑依者。他者のカラテの"模倣"と自身の実力を偽る"擬態"に長ける。功名心と絶対の自信から今回の作戦を立案、ネオサイタマ入りを自ら志願した。◆卓◆
◆忍◆ニンジャ名鑑#XXXX【イビルジェイラー】
表向きはミメーシスの配下として派遣されたアデプト位階のザイバツニンジャ。実際にはその下劣な物言いをザイバツ上層部から疎まれネオサイタマへと左遷された形であるが、彼の操るコソク・ジツはミメーシスの任務をサポートする上で確かに有用なものであった。◆卓◆
◆忍◆ニンジャ名鑑#XXXX【プロパギュール】
自らの体内に超自然の種子を生成し、手下となる植物質のミニオンを生み出すコノハナ・ニンジャクランのソウル憑依者。寡黙で人嫌いな性格が災いし、ザイバツ内では後ろ盾を持たず孤立していた。ミメーシスの任務を支援し自身の有用さを改めて知らしめんと任務に志願。◆卓◆

◆使用アイコンメーカー◆



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