意志あれば道あり

私が立ち上げたせんだい未来会議は、もうすぐ創立から1年になります。

この度、地方自治体の議会・首長等や地域主権を支える市民等の、優れた活動を募集し、表彰する「マニフェスト大賞」にて、せんだい未来会議が最優秀マニフェスト推進賞〈市民部門〉に選ばれました！

せんだい未来会議による「仙台若者ビジョン」は、仙台の地方自治を前に進めることはもちろんですが、自らこの分野におけるモデルケースを創るんだという強い想いで行ってきた活動なので、「善政競争」を掲げるマニフェスト大賞にて、このような賞を受賞できたことは大変嬉しいです。

地方政治は、中央政府に決められるものでも、議員や役所に任せきりにするものでもありません。あくまでも市民主役、生活者起点で行われるべきものだと考えます。

大学生だからとか、政治家や役所のやる気がないだとか、そんな言い訳ばかり並べて、自らが現状を変えようとする努力を放棄することは簡単です。でも私はそんなカッコ悪い大人にはなりたくなかった。

「世界に変化を望むのであれば、自らがその変化となれ。」(マハトマ・ガンジー)

私の大好きなこの言葉を、このプロジェクトをもって体現できたと自負しています。

これからもこの言葉とともに、市民から地域を変え、地方から国を変えていけるよう、ソーシャルプロデューサーとして取り組みを続けていきます。