エビロギキャス特別編 hydra討伐 まとめ

こんにちは。エビフライにされる三秒前の海老です。
普段はのいばなぞの代表をやったり、奥羽山脈を反復横跳びしたり、不定期的に理由なく宴を開いたりしています。
さて、このnoteは6/2から6/6に開催された「エビロギキャス特別編 hydra討伐」の裏話を語っていくものでございます。
どうしてこのキャスをやることになったのか、そしてヒント出しの海老は何をしていたのか…。そんなことをnoteで書ければいいなと思い、こうやってキャスが終わった直後から書いてます。さてさて書きあがるのはいつになるのか…。
ちなみにこのnoteは一切hydraネタバレを含んておりません。ですので、hydraをやっていない方も安心して読むことが出来ます。やったね(?)


1.~討伐キャス開催決定まで


5月29日、キャスでロギさんがhydra討伐しているけど詰まっていると聞き、DMでロギさんにヒント出しをすることになりました。以下、会話文。

 ロギさん「いみわかんないですよこんなの…」
 海老「これを作った集団がエビロギキャスでわちゃわちゃしてるんですよ。怖くないです??」
 ロギさん「むちゃくちゃ怖いですね…。悪魔ですよ。悪魔。」
 海老「あの人たち存在が悪魔なので(失礼)。今度キャス来たら散々いじめましょう(失礼の上塗り)」
 ロギさん「言いたい放題。」

この時、海老に一抹の不安がよぎります。
このままではロギさんはhydraのヤバさ(誉め言葉)に気付けないまま、hydraから離れてしまうのでは…?hydraは一人で解こうとすると本当に大変なことになってしまいます。
私は元々hydraが推しだったので、絶対何があってもhydraを解き明かしてやるぞと息まいていたのですが、hydraの熱狂的ファンではない方、しかもソロプレイヤーにとってみればhydraの討伐はとても厳しいものとなっています。
高難易度ギルド戦に名を並べているhydraを軽率に推してしまったことを反省しつつ、自分が推した手前、ここでロギさんに悲しい思いをさせたくない…せっかくhydraに触れてくれたロギさんに楽しんでほしい…なんてことを考えていました。推した私が何かできることはないだろうか…。

そして、海老は閃いてしまいました。
そうだ我々にはキャスがある。キャスでhydraの配信をすればいいんだと。そして私がロギさんにヒント出しをすればいいんじゃないかと。よくVtuberの方々がyoutubeで配信を行ってるアレを我々でやればいいんじゃないかと思いついてしまいました。
今思うと突飛なアイデアですよね、反省しています。
しかし、外野である私がわちゃわちゃ言っても仕方ありません。
実際に討伐するロギさんに許可を取らないと意味がないんだと思い、とりあえずロギさんに提案するだけ提案してみました。

海老「ロギさん今良くないこと思いついてしまいました」
ロギさん「…なんでしょう」
海老「Hydraさんに許可が取れたら、hydraを解く配信しませんか?」
ロギさん「解く配信…?」

あ、これだめなやつだ。きっと提案しても呆れられるやつだ。いくら優しいロギさんでもえぇ…っていうよな。よし、遺書書いてこよう。今まで楽しい人生でした。さよなら世界。邪龍大全(hydraが生み出された経緯をHydraメンバーが記したnote。これが更新されるたびに海老は宴を開いている)だけは最後まで読んでから死にたかった…。
とりあえず粘るだけ粘ろうと思い、私が持てる最大限の力を出して全力でロギさんを口説き落とした後、ロギさんがこう一言。

ロギさん「まずHydraさんに許可を取らねば」

お??
これは勝ったな???(違う)
そして来る5月30日、Hydraさんに許可申請を行います。緊張の一瞬です。返事が来ました。薄目で返信を見てみると、そこにあったのは心優しいHydraさんからのゲーム実況許可のメッセージでした。この時点で頭の中で一回宴開きました。
そしてその後、ロギさんとの話し合いにより、6/2からhydraと戦うことに決まりました。ここまで1時間足らずで決まった記憶があります。ツイ廃は本当に返信が早いですね。助かります。
こうして、エビロギキャス特別編が幕を開けたのです。

ちなみにこの後、ロギさんがhydraのヤバさを知り、SAN値が削られていくのですが、これ以上はロギさんの名誉を守るため、そして私の社会的死が待っているため割愛させていただきます。

2.機械音痴フェーズ(許可申請~告知の告知までの間)

Hydraさんに6/2に第一回放送を行うことを伝え、Twitter用の告知を作り、私はツイキャスでの配信の仕方を調べ始めました。
ここで皆さん思ったはずです。「あれ?順番おかしくね…?」と。
普通、配信の仕方確認してから、告知するのでは?と。

いやほんとそれな。私も思ったわ。
海老の悪いところの1つとして、思い立ったらとりあえず何も知識がなくてもすぐ行動してしまうというのがあります。
そしてもう一つ悪いところとして、とりあえず何とかなると思ってしまっているというのもあります。残念過ぎる。
そしてそんな思想の持ち主であった海老はツイキャスではPCでの画面共有しながらコラボ配信が出来ないことを知ります。
何か打開策がないのかと思い、検索謎で育てたなけなしの検索力をフル活用し、どうにかコラボをする方法がないのかを探しました。そしてdiscordで音声を繋ぎながらならできると書かれたサイトを見つけました。はい勝った。これは天才秀才ジーニアス。そして読み進めていくとdiscordで通話を繋ぎながらやるにはPCの音を拾ってくれる「ステレオミキサー」というのが必要らしいと書かれていました。

すてれおみきさー????What?????

ステレオミキサーとはなんぞやと思いながら更に調べていくと、ステレオミキサーがないとPCの音が拾えないので、自分が話している声だけしか視聴者の方に聞こえず、discordの音声は一切キャス上では聞こえないらしいのです。
これは大変だと思い、またまた調べてみると、ステレオミキサーが内蔵されているPCとそうでないPCがあるらしいとも書かれていました。
サウンドコントロールパネルから確認できるらしいので、私のPCには入っててくれ…と思いながら、調べてみました。
私から見えるのは「マイク配列」のみ。
終わった。ありがとう世界。泣きそう。
なんで先にHydraさんに予定話しちゃったんだ…馬鹿か…と後悔と絶望の感情が混ざり合いながら、打開策はないのかと調べていくとステレオミキサーがなくても配信が出来る!と書かれた記事を見つけました。どうせまた有料の何かインストールしなきゃならないんでしょ…と思いながらその記事を読んでみるとOBSという配信ソフトがあれば、ステレオミキサーがなくても配信が可能とのことでした。
そして私はDMを開き、「ロギさんOBSっていうのインストールしてもらっていいですか?」と伝えたのでした。
そして、その後、ロギさんから「OBSむずかしい」宣言がなされたため我々は一度海老のPCで配信を行うことに決めました。私は元々OBSを持っており、使い方を知っていたのでなにかあった時のピンチヒッターになれるとは思っていましたが、まさかこんなに出番が早く来るとは思いませんでした。

ロギさんに使い方を教えてあげればよかったのでは…?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はOBSってWindowsとMacで色々やり方が異なるみたいなんですよ。私はWindowsの民で、ロギさんがMacの民だったので、私からロギさんに教えるということはできなかったんですよね…。申し訳ないことに。

今このnoteを書いていて思ったんですが、なんで私が実況する前提で色々調べてたんですかね?今考えると訳わからんな…。


3.海老、しおりを作るの巻


さて、ここからは知っている人も多いであろう海老のしおり作りの始まりです。

実は最初の時点では何も準備せず、hydra討伐に向かうつもりでしたが、自分は壊滅的にヒント出しが下手なことを思い出します。ヒントを出そうもんなら、しょっぱなから核心に迫るヒントを出してしまったり、ヒント出すタイミングを間違えてしまったりといい思い出があまりありません。
このままではロギさんにご迷惑をおかけしてしまうし、hydraの楽しさが半減してしまうのではないかと思い、解決策を考え、そして、ヒント集作ればいいのではと思いつきました。noteにHydraさんが書いてくださった解説もあるし、書けるはずと思い立って、書き始めます。この時、6/1 a.m.3:00(大体の時間です)。ここから寝ることも忘れて、しおりを書き始めます。途中で仮眠取ったけど。
どういう風にキャスを始めようかな、注意事項何話そうかな、自分の立ち位置を明確にしないなとからこういう段階でこういうヒント出さないと…あ、そうだ、Excelも開かないと…と考えている間に気が付いたら6/2 a.m.3:40。いや、マジでびっくり。この後、死んだ顔をして明るくなってきた空を見ながら、印刷をし、どうにかhydraとうばつのしおりは完成しました…。長かった…。

画像3

このタイミングに締め切りの学校の課題がなかったのだけが唯一の救いです。もし課題があったら、このしおりは完成せず、最悪の場合、お蔵入りになる可能性もあったので…。
ちなみにこの後、海老がしおりにおまけを付け足したせいでしおり完全版は6/2 21:19に完成しました。初回実況開始10分前です。

さて、ここからは内容についてもう少し詳しいことを書いていきます。

〇しおりword版
1ページ目 いらすとや付きのしおり(イラストは印刷時に消えていなくなりました)
2ページ目 hydra配信の注意事項一覧、海老の立ち位置を記す
3ページ目 全体共通ヒント(ここ書いてて一番楽しかった)
4~11ページ目 細かいヒント
(ここまでは印刷を行わなければいけなかった部分。ここから先は私の自己満足)
12ページ目 あとがき
13~last ロギさんが既に解いていた問題についてHydraさんに思いの丈をぶつける

※しおりExcel版はネタバレの塊なのでここでの記載は割愛させていただきます

12ページ目以降は本当は書く予定がなかったのですが、Twitterでしおりの話をしたところ、Hydraさん数名に「しおり見せて」と脅されたので、せっかくの機会だから思いの丈ぶつけちゃえ!と思って、気が付いたら書いていました。ヒュドハラ(ヒュドラハラスメント)には皆さんお気を付けください。

【実績解除】推し(複数人)に脅される

そして気になる中身の話ですが、まず絶対にこれだけは守ろうと決めていたことがありまして、

①上から順にヒントの重さを重くする
②各問のヒントと共に答えを書く
③とりあえず詳しく書く

当たり前のことやん!って感じかもしれませんが、ここで海老の悪いところその3がしおり作りの行く手を阻みます(そろそろ海老の悪いところで打線組めるのでは…?)
海老は時間のかかる作業を行うと後半が雑になるという悪いところがあります。ヒントの重さなんてどうでもいいやとか詳しく書くの面倒だなとか思い始めてしまうのです。3時間くらいで。
そして海老は記憶力が悪いので、雑に書くと後々読み直した時に「私はどういう意図でこれを書いたんだ…?」となります。残念が過ぎる。
なので、ちゃんと最後までヒントを丁寧に書かないと…!という意識だけは持ってしおりを書いていったつもりです(改めて読んでいくと最後の方とか本当にひどいし、限界オタク気味になっていました。note買えとか書いてました。人間そう簡単に変われません)
あと答えを書くというのは迷子防止の命綱のつもりで書きました。すぐに答えが見当たらなかった時用のあれですね。実際何回か役立ってくれました。
いくつか「これは…どういうヒントを出せばいいんだ…?上手い言葉が見当たらない…」という問題もありましたが、noteとにらめっこしたり、過去にhydraを討伐した方のアーカイブを見たりして、ヒントをひねり出し、無事全て書き切ることが出来ました。
実際、ロギさんがほとんど一人でスパスパと謎を解いていってくれたので、このヒント集が活躍することは少なかったですが、個人的には何かあってもこいつが傍にいてくれるから大丈夫と考えるくらい、このしおりを心の支えにしていたので書いてよかったなと思っています。多分、今までに作ったものの中でベスト3に入るくらいは思い入れがあるので…。
ちなみに何人かの方から「しおり見せてください!」と言われているのですが、現在、しおりを見せる予定はありません。なぜか言いますと、このしおりは自己満足の塊であり、酷すぎる内容だからです。内容を推敲しないと見せられないもので、逆に推敲してしまうとしおり本来の楽しみが損なわれた、ただのヒント集になってしまうため、それはそれで見せる意味がないなと思っているので、しおりを皆さんに見せる予定は今のところありません。しおりは私の記憶とPCの中にとどめておきたいと思います。

4.FFBAS生放送~第1回放送直前まで


そんなこんなでしおりを書きながら、ずるずるとうどんをすすっていた海老にある情報が飛び込んできます。
それはFFBASさんがhydraやるというものでした。
これはFFBAS生放送から何か得られるものがあるかも…と思い、途中用事で見られなかった部分もありましたが、hydra討伐の瞬間を見届けました。
そして、そこで得られたものが2つあります。
1つ目はスプシの導入です。
スプシが誰でも操作可能であるということを知ったのが「ツイッターのあんたがたに挑戦します2020GW」だったので、あまりスプシというのがなんなのかよくわかっていませんでした。そしてFFBAS生放送を見てて、スプシの偉大さを知りました。リアルタイムで情報の共有をすることができるアイテムってヤバくないですか…?ギルド討伐戦にスプシは必須。海老覚えました。
そして2つ目は私ではなく、ロギさんの話になります。
ロギさんはFFBASさんのhydra討伐を見れませんでした。なぜならその翌日から討伐を始めるから。
そして、ロギさんからこんなLINEが。

ロギさん「2時間ずっとswitchしたりOBS触ってました。OBSがなんとなく分かってきました。」

は?????なんだこのあおいひよこ天才か???????
私はロギさんの飲み込みの良さに頭が上がらなくなりながら、ロギさんのPCで進められるよう、話し合いを重ねていきました。
実際、今は私よりもロギさんのほうがOBSを使いこなしています。本当にこの短期間でそこまでできるロギさんを尊敬しています。
そして、hydra討伐を見ながら、ここのヒントはこうしようとか沙穂さんのヒント出し上手いな…すごい…とか思いながら、スプシの準備をしたり、しおりを書いたりしました。
FFBAS生放送を終え、ロギさんとテスト配信を行ったところ、無事、ロギさんサイドでも上手くことが分かったので、良かった良かったと思いながら、私は配信の日をわくわくしながら待っていました。

…まだこれから起こる悲劇を知らないまま。


5.第1回生放送


さて、無事しおりを放送前に書き終え、安心しきっていた我々にとある悲劇が襲います。
discordを繋いだもののロギさんの声が聞こえないのです。ロギさんも私の声が聞こえていなかったらしく、配信10分前にプチパニック。
繋げ直すとどうにか聞こえましたが、今度は別の問題が。
キャスに我々の声が一切乗っていないのです。
原因を考え、これを変えればいいんじゃないかと何度も試してみてもうまくいかず、結果、海老のキャスで行うことになりました。後々、ロギさんが手順があったらしいと言っていましたが…真相は闇の中です。
実況を楽しみにしてくださった皆さんに大変ご迷惑をおかけしてしまったことをこの場を借りてお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。
そしてコメントでこうじゃないかと助言を下さった皆さん、本当にありがとうございました。
さて、海老の方で仕切り直すぞと思った矢先、また新たな問題が発生しました。
「ロギさんの声がダブって聞こえる」というコメントを多数いただきました。今度の原因はなんだ…と考えているとこのようなコメントが。

「海老さん、イヤホンつけてます…?もしつけてるのならちゃんと刺さってないのかも…」

あ。
私はそそくさとヘッドホンを付けて、もう一度皆さんに問いかけました。

私「皆さん聞こえてますか!」
コメント「大丈夫です!ダブってないです!」

犯人は私でした。本当に申し訳ございませんでした。
そしてその後、海老がスプシに落書きしたり、海老が聞き間違いにより、答えを先に書いてしまったりと海老が幾度となくやらかしましたが、第1回放送は無事(?)幕を閉じました。

さて、ここからが問題でした。
Hydraさんから許可を頂いたので、せっかくの機会だしアーカイブを残そうと思ったのですが、最初に音声確認等をしていたため、このままアーカイブを残すとぐだぐだな部分だったり、あまり残ってはいけないよな…というシーンもあったりしたので、編集をする必要がありました。
ツイキャスは編集をしてアーカイブを載せることができないので、どうすればいいんだ…と頭を悩ませていました。そして深夜テンションの海老はこんなことを思いついてしまったのです。

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とても原始的な方法ではありますが、深夜テンションの私はこれを行動に移しました。
①キャスをダウンロードする
②ダウンロードした動画を保存する
③dropbox経由で動画を投げる
④スマホをアプリを使って編集(トリミング)する
⑤ツイキャスゲームズを活用する
ここまではどうにかうまくいきました。

さて、問題はここから。
ツイキャスゲームズで配信している(編集したビデオを垂れ流している)間、私は同時進行でPCで配信を見ていました。
そこで通知を切るのを忘れてしまったり、画面が上下反転してしまったりしてしまい、4,5回くらい撮り直しを行いました。
そして何度かのやり直しの末、上手く録画が出来そうなものができ、お?これはいけるのでは?と思った次の瞬間、海老は腕でスマホを突き飛ばし、PCに映る実況の画面がくるりとひっくり返りました。真面目に数分間立ち直れず、放心状態でした。
そしてどうにかもう同じ轍は二度踏まないと思い、その次の配信を集中して1時間20分どうにか撮り終わりましたとさ。良かった良かった…。


6.第2回生放送


多分、全4回あった放送の中でlastの次にまともな回だと思います。
第2回放送のヤバかった点といえば、放送時間を深夜12時に空リプで決め合ったことですね。隠す気ないのか、エビロギ。

海老「いつ告知します…?深夜ですけど」
ロギさん「√2時」
海老(無言で深夜12時半に告知を投げる)

夜遅い告知であったのにも関わらず、多くの方に見ていただき本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
この回は個人的に驚きの連続でした。私の想定よりもめちゃくちゃ早く終わったので少し雑談時間が出来たり、ロギさんの暴走が始まったり(詳しくはアーカイブを見てください)、海老のPCが推しに侵食されていたりとわちゃわちゃした回ではありましたが、エビロギキャスらしさがちょっとずつ出てきてよかったなと思っています。
あと、自分がここ詰まるだろうなと思っていたところがすいすい行って、ここはすいすい行くだろうなというところで詰まっていたので、これはいけるだろうという自分の主観でヒントを作るのではなく、ちゃんと全てのヒントをまんべんなく作るのは大切だなと思いました。主観で物事を判断してはいけませんね。
そして、改めて見ると1回目に比べて、緊張がほぐれてきてるのか海老の限界オタクが露呈して来てるなあと思いました。もう少し大人しくなる練習をしておきます。
あと私の夢を壊したのは許しません。今度ロギさんにマックをおごってもらおうと思います。肉増量版のヤツ。

7.第3回生放送

突然ですが、皆さんにクイズです。
とりあえず、第3回放送の最初3分を聞いてみてください。
さて聞きましたか?
ではここで問題です。このキャス何かおかしい点があります。なんでしょう?
皆さん、考えてみてください。











分かりましたか?
正解は「海老がいない」でした!
…はい、本当にすいませんでした。
いったい何が起こったのかと言いますと海老はキャスがあるにも関わらず、爆睡をかましていたのです。戦犯ものですね。
課題やって、夕方に終わって、その後、ひと眠りしようとしてゆっくりと目を閉じた記憶があります。この時、16:30くらいにセットしていためざましをもっと寝たいからという理由で解除したのも覚えています。そこでなぜ新たなめざましをかけなかったのか…。
ふと目が覚め、あれ…?今何時だ…?と思ってスマホを確認すると、21:27でした。ちなみにこの日の配信は21時から行っています。
30分間、hydraについて右も左も分からないロギさんを置いて、寝ているなんて罪深いですねぷんぷん。
私がいないタイミングのキャスを聞いたら、「海老さんのヒントが欲しいよ…」と言われて、泣きそうになりました。本当にごめん。
ちなみにロギさんは私に電話しようとしてましたが、私は基本マナーモードの民なので聞こえないです。ごめんねロギさん。
もうキャスで寝坊しません。本当にごめんなさい。
キャス内では言い訳していますが、反省しています。
そして皆さんの鼓膜を破壊してしまい、ごめんなさい。

8.第4回(last)生放送


この放送はhydraの全てを知ったロギさんをみんなで見守る会でした。
ロギさんが真剣に謎と向き合い、そして、最後の答えを突破し、「MONSTER NO.■ CLEAR」がキャスの画面で出てきた瞬間、私は宴を開くとともに心の中では自分が解いたときとは違う感情が芽生えていました。
一日かけて自分で友人と力を合わせて解いたときは興奮冷めやらぬ、という感じでばたばたとクリア登録フォームを書き、そして感想にnote待ってます!!!!と思いの丈をぶつけまくった記憶があります。
そして今回、私の我儘なお願いから始まり、慣れないことに悪戦苦闘しながら、ロギさんと二人でhydraを倒したという達成感に私は目の前が一瞬だけ滲みました。

良かった。無事hydraを倒せた。hydraを好きって言ってくれる人が1人増えた。あの時、キャスやろうって言ってよかった。hydraを好きでよかった。

そんなことを考えながら頭の中で紙吹雪を舞わせていると、ラスト邪龍大全が更新されていて、それを見た瞬間、感情がバグり、限界オタク化しました。
ほんとそういうことですよ、Hydraさんありがとうございますとりあえず3回は読みました。これ書き終わったらもう一回読んできます。
海老の限界オタクは置いておいて、推しコンテンツは何度解いても楽しいですし、解いている人のすぐそばでサポートしながら見守った上で見るクリア画面は自力で解いた時とは違う達成感や感動でいっぱいになるんだなとこの時思いました。

こうしてエビロギhydra討伐戦は海老が限界オタクになりながら無事幕を閉じたのでした。

9.さいごに


以上がエビロギキャス特別編「ロギが海老の推しと戦うそうです~hydra討伐~」の全容です。
私はそんなに謎解きが出来る人間ではないですし、トーク力があって面白いキャスが出来るわけでもありません。ですので、「キャスで謎解き実況をするとこういうことが…!」みたいなことは一切書けません。これはどこにでもいるHydra(hydra)推しの限界オタクがいろんな人を巻き込んで始めたキャスですので…。
最初に書きましたが、このキャスは推しを好きになってほしい、推しの凄い部分に触れられないまま遠ざかってしまうのはもったいないし、いつも自分が推している手前申し訳ないと思い、開催したものです。
だって推しに興味を持ってくれた人は全力で応援したいじゃないですか。
これやれ!と押し付けるんじゃなくて、推しの布教を行って、興味を持っている人に「ようこそ」って手を差し伸べるのが私達沼にハマった人間にできることなんじゃないかなとこのキャスを通して思いました。
これからも推しごとに対して全力で取り組めていけたらいいななんてことを暢気に考えています。

さてここからは謝辞を。

・ここまで読んでくださった皆さん
限界オタクの書く10,000字越えの文章を読む人なんているのだろうかと思っていますが…。少しでも「へ―こんなこと考えてたんだー」と思いながら流し読みしていただければ幸いです。ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました

・キャスを見てくださった皆さん
皆さんがキャスに足を運んでくださったり、コメントを残してくださったり、アイテムを投げてくださったりしていただいたおかげで無事、このキャスを終えることが出来ました。途中(主に海老のせいで)ハプニングが発生することもありましたが、それでも視聴を続けてくださった皆さんが私の心の支えでした。本当にありがとうございました。

・Hydraさん
そして実況を快諾してくださったHydraさん本当にありがとうございました。そしてhydraという怪物をこの世に生んでくださりありがとうございます。いつも宴開いてうるさくしてしまってごめんなさい。これからも一生推し続けます。いつかhydraの良さを語る職員室キャスやりたいです。

・ロギさん
私の我儘に1から10まで付き合ってくださり本当にありがとうございました!!ロギさんの方には足向けて寝られません。楽しそうにhydraを解くロギさんの姿を見て、見ているこっちも楽しかったです。最後、ロギさんの叫び声を聞いたとき、本当にこのt…ひよこさんと謎を解くことが出来てよかったなと心から思います。最後までhydraを嫌いにならないでくれてありがとうございます。これからもたくさん無茶振りしますが、よろしくお願いします。

それでは、またどこかでお会いしましょう。
以上、エビロギキャス限界オタク担当の海老がお送りしました。


hydra感謝


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