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ロギのナゾバコ2 ~The Tower of Shrimp~ 1st floor

みなさんこんにちは。エビフライにされる三秒前の海老と申します。

今回はタイトルにもあります通り、「ロギのナゾバコ2 ~The Tower of Shrimp~」(以下ロギバコ)についてnoteを書かせていただきたいと思います。
私の誕生日に、ロギさんが仕返しとして作った塔について私なりに解説をしていきながら、私が解いた際に何が起こったのかを説明していくというものになっています。
一応このnoteだけ読んでも流れが分かるように書いてはいますが、ロギさんが思っていた流れとは異なる点がございます。ご了承ください。
また、今回は各階ごとに解説・裏話をまとめてnoteに投稿させていただきます(この記事には1st floorまでの事柄が書いてあります)。
ちなみに海老がロギバコを解いた流れはキャスのアーカイブで残っていますのでよかったら聞いていただけると光栄です。

前置きが長くなってしまい、申し訳ありません。それでは、本編スタートです。


塔の入り口

〇解説
 ロギさん(以下中の人)から8/31になった瞬間にこのようなLINEが届きました。

内容物確認

そして、指示の通り招待状を見るとこのようなことが書かれていました。

招待状

招待状には塔の入り口を見つけるための手がかりがありました。
どうやら私は塔の入り口すら見つけられていないみたいです。
さて、一体入り口はどこにあるんでしょう…?
手がかりにはなんだか箱のようなものが描かれているみたいですね。
ではここで実際に頂いた箱を見てみましょう。

画像3

なんだか招待状に描かれていたイラストの箱と色が似ていますね。
招待状を見ると、なんだか箱をひっくり返せと書かれているように見えるので実際にやってみましょう。

4.バラバラ

箱の中身を取り出し…

5.ひっくり返す前

こうして…

6.ひっくり返した後

こうじゃ!!!!!!

7.QR出てくる改

すると箱の底が外れ、画像では白塗りになっている部分に塔の門とQRコードが出てきました。
そしてQRコードを読み込むと、LINE@に繋がり、ついに1st floorに到達することが出来ました。
…というのが正攻法です。

〇感想
もう一度言います。
今解説で書いたものが正攻法です。
海老はこれを何を思ったのかメタ解きしてしまいました。


…いや違うんですよ。
箱の側面に気になる半分になった二重丸があるなと思って底にもあるのかなと思ってひっくり返したんですよ。そしたら出てきちゃったんですよ…。
しかもタチが悪いことに招待状を読む前に箱の底に気が付いてしまったんですよ…。
本当にロギさんごめんなさい…。
この箱最初のびっくりポイントをすっとばしてしまったことをお詫び申し上げます。
ロジックとして本当に面白いところなのにそれが出来なかったのが悔しくて仕方ないので誰か私の記憶を消してほしいです。

ちなみにキャスではこの後、一旦戻して、招待状を読んだうえで茶番を挟みつつ、ちゃんとひっくり返しています。
…そういえば箱もらったとき、「天地無用だからね」って言われてたなぁ…。

〇1st floor

気を取り直して1st floorに行ってみましょう。
LINE@をともだち登録すると、プロローグが送られてきました。
端的に物語をまとめると
「ロギさんが海老のために謎やパズルで作られた塔を作ったよ。各フロアの謎を解いて頑張ってロギさんの待つ最上階に向かおう!」
というものでした。
そして最後に塔の完全踏破に必要なヒントとしてこんなものが送られてきました。

8.最終ヒント

意味ありげな画像ですね。これで最後まで何もなかったらロギさんを殴りたいと思います。

この画像を頭の隅においておきながら1st floorの問題に行きましょう。

ちなみに1st floorの問題はロギさんのTwitterに載っているので解いてみたい!という方はぜひそちらを見てから下にスクロールすることをお勧めします。












〇Aの問題

9.Aの問題

〇解説
指示文の通りに「まつ」、「たけ」、「うめ」の中を読んでみるという問題でした。
実際にそれぞれの間の文字を読んでみると「こまく」の文字が取れます。
ということで答えは「鼓膜(こまく)」になります。

〇感想
Aという一番最初のアルファベットだったのもあって一番最初に解けた問題がこれでした。
そして答えが「鼓膜」な時点でもう何かを察しました。
私は鼓膜破壊マシンとして名を馳せてしまっているため、この問題を解いた瞬間に「あ、この塔こういうノリで進んでいくんだな」と察しました。
今思うと察したというよりも思い込んだと言った方が正しい気がしますが…。

個人的にこの問題好きです。後々の謎に絡んでくるのであまり言えませんが、これはシンプルながらいろんな要素が詰まっているもので、可愛い顔して本性がヤバい子なんですよね。
階数が増えていくにつれてどんどん好きになった謎です。
ちなみにこの謎が持っていた本質についてはその時になったら語っていきたいと思います。
まぁ1st floorは全体的にみんな可愛い顔して本性がヤバい子しかいないんですが…。

〇Bの問題

10.Bの問題

〇解説
「あしたよめ」
この指示文は一見すると訳が分かりませんが、「あの下読め」という意味だと考えて、実際に「あ」の下を読んでみましょう。

17.Bの問題 その1

「のなか」が取れました!
しかし言葉にならなそうですね…。
ここでもう一度よく問題を見てみると一か所「あ」を見落としている部分があることに気が付きます。
それは問題文に書かれている「あ」です。
では問題文の「あ」の下の部分も拾ってみましょう。

18.Bの問題 その2

「このなか」という文字が拾えました。
これであれば「この中」という新たな指示文が拾えそうです!
では「こ」の中を読んでみましょう。

19.Bの問題 その3

すると斜めに「うたげ」という文字が拾えそうですね。
ということで答えは「宴(うたげ)」となります。

〇感想
解説を見ていただければわかるように分かりやすい謎であるので、多分きっと海老ならすぐ解けるだろう…とロギさんサイドは思ったかもしれません。
しかし相手は海老です。
「のなか」しか取れず、推しの名前が取れそうと宣い、そしてアナグラムの結果「なかの」という新たな答えを生み出してしまいました。
ちなみに1st floorは全て答えが3文字になっているので、アンサーシートに答えを全部埋めるまで「なかの」が誤答であることに気が付いていませんでした。本当に残念な海老ですね。解くのも一番時間かかったし。

ちなみにキャスでAの問題を解いているときに「答え:宴とかあるんだろうな…」と言っていたら本当にありました。図らずも未来予知をしてしまった…。
そしてこの問題、よく見ると「エビロギ」とか「しあわせ」とか「ちこく」とかエビロギに関係していることが書いてあるんですよね。

※「しあわせ」→海老がロギさんの誕生日に渡した怪物の名前が「幸せの青い鳥」をフランス語にした「L'Oiseau bleu du bonheur」であった。全ての元凶。
※「ちこく」→ロギさんがhydra討伐をしている際に海老が寝坊により遅刻した回があった。

本当にこの問題は見ててニコニコしてしまう多くて解いていても楽しかったです。
キャス中に「盤面に推しがいない!!!!!!」と騒いでしまい、すいませんでした。よく考えたらあれ失礼だな。多方面に。

〇Cの問題

11.Cの問題

〇解説
迷路です!!やったぁ!!
見るからにスタートしてほしそうな矢印とゴールしてほしそうな出口があるので迷路をしていきましょう。

20.Cの問題 その1

迷路の道中で拾った文字を読んでみると「やじるしのさきよめ」となります。
上にある矢印の先の文字を読んでいくと「びじょ」を拾うことが出来ます。
というわけで答えは「美女(びじょ)」となります。

〇感想
ロギさん曰く「1st floorの問題は全て海老さんに関係していること」らしいのですが、この問題の答えだけは納得いってません。
いや、美女じゃねーんだわ…。
問題は綺麗だけど。悔しいことに。
迷路のn段活用はよく一枚謎でも見ますが、私はそのような謎が作れない(前提として迷路が作れない)ので迷路作れる人を本当に尊敬しています。
しかも手書きでここまで綺麗に出来るの凄くないですかね…?そして字も綺麗。
ちなみにこの話をキャスでした時、謎の「#エビは美女」というハッシュタグが作られました。
本当になんで…。

〇ANSWER SHEET

12.1st アンサーシート

〇解説
ANSWER SHEETと書かれているので、まずはA~Cまでの解答を実際に埋めていきましょう。

21.2nd アンサーシート その1

埋めました。3×3のマスに埋まりましたね。
そして下の謎の形はそれぞれの読むべき場所を示しているようです。
左から順番に下の形と同じように囲まれている部分にある文字を読むと「ゲコクジョウ」という言葉を拾うことができます。
ということで答えは「下剋上(ゲコクジョウ)」になります。

〇感想
まず最初に思ったことは「やりやがったな」でした。
ロギさんに3×3のマスを持たせると、ろくなことになりません(誉め言葉)
過去にロギさんがやらかしたものとして、こんなものがありますのでみなさんぜひ解いてみてください。

話が脱線したので戻します。
この謎自体はどのようにして解けばいいのかはわかっていたのですが、前述の通り、「なかの」という謎の答えが取れてしまったせいで一度謎解きは難航しました。
多分全体的に見ても1st floorは想定よりも時間がかかってしまったステージになっていると思っています。本当にごめんなさい…。
そしてこの問題の何がすごいって、「コマク」、「ウタゲ」、「ビジョ」の3つの単語から1つの単語を作るのは難しいはずなのに、綺麗にバラバラの場所から答えの単語が取れるようになっているんですよね。

しかも「下剋上」という言葉は海老が小学生の時、卒業記念のオルゴールに彫った言葉なんですよね。
綺麗に1st floorのラストアンサーまでちゃんと海老に関係したことになっていて、よくこの4つの答えになるように問題作ったな…と頭が下がるばかりです。
いやってかなんで小学生時代のこと知ってたんだ…。


〇さいごに

…というのがロギのナゾバコ2 ~The Tower of Shrimp~の1st floorまでの内容になっています。

ここで忘れないでいただきたいのが、これはまだ1st floorなんですよね。
この時点で結構すごい謎が多いのにこの後本当に大丈夫なんでしょうか?
もう最後の方、「すごい」しか感想部分に書けなくなるんじゃないかと懸念しております。

そして、察している方もいらっしゃるかもしれませんが、1st floorの各問題に色とりどりの半円が描かれているんですよね。
これについては触れられないまま2nd floorに進んでしまっているんですが…本当に大丈夫ですよね…?
そんな不安と共に次はどんな謎が来るんだという好奇心を抱えながら海老は2nd floorへと足を踏み出すのでした。

つづく

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