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ロギのナゾバコ2 ~The Tower of Shrimp~ 2nd floor

みなさんこんにちは。エビフライにされる三秒前の海老です。
こちらのnoteは『ロギのナゾバコ2 ~The Tower of Shrimp~』の解説及び海老が発狂するnoteその2となっています。
まだ1st floorまでの流れを確認していらっしゃらない方はそちらを先に確認してからこちらのnoteを読むことをオススメします。

では、第2弾ですので、前置きはこのくらいにして早速問題について語っていきたいと思います。

なお、2nd floorの問題もロギさんのTwitterで確認できますので、自力で解いてみたい!という方はそちらを見てからnoteを読んでください。
※一部問題文のみでは解けない謎があります。ご了承ください。













〇αの問題

13.αの問題

〇解説
この問題はある規則性に沿って変換が行われているようです。
上から順にみていくと
振る▷shake▶さけ
同じ▷same▶さめ
という変換が行われていることが分かります。
つまり、白三角で前の単語を英語に直し、黒三角で前の英単語をローマ字読みし、日本語に直すという変換がされていたのです。
同じように一番下の「行く」についても変換していくと
行く▷go▶ご
となるので、答えは「5(ご)」となります。

〇感想
この問題好きなんじゃあああああああああああ!!!!!!!!!!

すみません。暴れました。
英単語からローマ字読みさせる問題は色々なことがあってめっちゃ好きなので、問題として出てきたときに発狂し、中の人にLINEを送りました。今冷静に考えてとても害悪行為だなと思います。
そしてこの謎は2nd floorのキーマンになるんですよ。このシンプルな問題に結構重要なことをさらっと書いてるんですよ。本当に良くないと思います。自重してほしいです。
(勝手に私がキーマンだと思い込んでるだけかもしれませんが)

〇βの問題

14.βの問題

〇解説
高度に抽象化されたイラストが4つ並んでいます。
これを下の数字を基に考えていくと左からイカ、貝(カイ)、岩(イワ)、Y(ワイ)のイラストであることが分かります。
ということで答えは「可愛い(カワイイ)」になります。

〇感想
いや、そうはならんやろ。
この問題は2nd floorの中で一番苦戦しました…。あまりにも苦戦したため、ANSWER SHEETからメタ解きをしようとしたレベルです。お前いつも2番目の問題で苦戦してるな。
更に言うとこの謎はキャスで何回も天才になったり、天才じゃなくなったりした問題です。言ってる意味が分からないと思いますが、本当にそうなんです。

初見は左から順に「上、ギターのピック、ひよ子、さすまた」だと思ってました。文字数的に合うのが上しかない。
その後、一番左が家であると勘違いしたことから「えわいい」という謎の単語を生み、所謂沼るという状態が発生しました。一応左から二番目もエイと読めなくはないですし、一応エイに見えなくはないんですよね。
この後、どうにか「可愛い」という解答は自力で導いているっぽいのですが、どうやって海老が天才的なひらめきをして右がイカと貝であることを理解できたのかが未だに分かっていません。
キャスも一応確認したんですが…マジでどうしてわかったんだ…。メタ解きをしていないとは思うのですが…。
あと貝は未だに球場を上から見た図のように見えます。

〇γの問題

15.γの問題

〇解説
この問題はロギバコの内容物に含まれていた5つのキューブを使って解く謎でした。

23.キューブ その1

この5つのキューブの中にカタカナで表記されているものはたった4つしかありません。
実際に探して、並べ替えてみるとこのような言葉が出来ます。

24.キューブ その2

というわけでこの問題の答えは「ライオン」になります(「・ω・)「

〇感想
ついに謎に包まれていたキューブが明らかになった問題です。
放送当時、私しか持っていないこのキューブを使う問題をキャスで皆さんにちゃんと伝えることが出来ず、不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ありません。
とてもシンプルで分かりやすい謎ではあるのですが、海老は5つのキューブ全てを使うと思っていたのでずっとライオンが導けずにいました。本当にポンコツですね。途中で答えをシュリンプに改変しようとしてたし。謎クラは問題文を読まない。
そしてこれ前述してはいるのですが、30面あるのにカタカナが使われているのはたった4面しかないっていうもの綺麗ですよね…。本当に好き。

γを解き終わった海老「きっとまたこのキューブ使うんだろうなぁ…」

〇ANSWER SHEET

16.2nd アンサーシート

〇解説
今回も前回同様、α~γの答えを入れていきましょう。

25.2nd アンサーシート その1

なんかおかしいところがありますが一旦気にせず読んでみましょう。
この問題では赤丸がある部分を読んでいくようです。
読んでみると「5かいいおん」…意味が分かりませんね。
では次にαの答えも4マスに埋まるように変換してみたいと思います。

26.2nd アンサーシート その2

これで綺麗に答えが埋まりましたね!
では改めて読んでみましょう。
答えは「ふぁかいいおん」…やっぱり意味が分かりませんね。
正しい答えを読むためにはどうすればいいのでしょうか。

ここであることを思い出さなければいけませんでした。
α、β、γの隣に書かれた白三角、どこかで見なかったでしょうか?
そう。これはαの問題で使った白三角と一致しています。

13.αの問題

そしてαの問題では、白三角が出てきたら前の単語を英語に直すという法則がありました。
ANSWER SHEETでも同じように英語に変換してみましょう。

27.2nd アンサーシート その3

三度目の正直。文字を拾っていきましょう。
赤丸の位置にある文字を拾っていくと「fiction」というちゃんとした単語が出てきました。
ということで答えは「フィクション(fiction)」になります。

〇感想
ロギ~~~~~~~~お前~~~~~~~!!!!!!!!(誉めてます)
αの問題の話になるんですが、
①一問だけ数字指定になっており、最後の問題でαだけ一文字しか埋まらないという違和感を生む
②αの問題で一つでいいはずの三角を2つ使い、ANSWER SHEETへの導線(英語に変換するという発想)を作る
っていう2つをあの簡潔な問題文だけで表現しているのヤバくないですか?
全てが繋がった瞬間やられたなと思ったし、違和感には気が付いていたはずなのにどうしてANSWER SHEETを気が付かなかったんだろうと悔しくなりました。
αだけカタカナで「ファイブ」って埋めた瞬間、ロギさんどんな気持ちで見てたんだろうな…。

あと1st floorでも似たようなことを言いましたが、最初の文字から最後の文字にかけてfictionという文字を拾っていくの本当に綺麗じゃないですか…?
ロギさんは文字拾いの天才です。完敗です。謎製作者辞めます。

〇さいごに

2nd floorは全体的にロギさんにコテンパンにされたという印象があります。絶対に一筋縄では解かせないぞという強い意志を感じる謎が多く、ロギさんが仕掛けた罠に綺麗に引っかかったなと自分でも思っています。
解いた時点では1時を回っていたものの1つ1つの謎のヤバさに興奮し、更に塔に登るのが楽しくなってきた海老は3rd floorの封筒を手にしました。
3階が魔の空間であると知るのはもう少し後の話。

つづく

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