BJ2022 at.Tohoku
11社の協賛
多数の来場者。
スモールスケールでしたが
「このくらいのスケール感」での成功は
主催するにあたっては
実は最も難易度が高く
質の管理が問わます。
そして
「一番ニーズがある主催実績/成功の事例」
だと思いました。
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難易度が高いというのは
「アソビがない」ので管理が大変」
ということです。
予算も出場総数も少ないので
一つの失敗が大きな損失に直結するため
何もかも管理がシビアになる点です。
その中でも
工夫し、情熱を注いで
本当に来場者や関わった方々が感じることができる
魅力あるイベントを生み出したと断言できます。
小さいからこそ
大きなイベントよりも臨場感があったはず。
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大会直後に主催チームにヒアリングして
成功点や
"もっとできたと思う点"など
翌年への課題などを聞きました。
見せれるものと、
見せれないものがあるので
紹介しても差し障りないものだけ紹介
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*成功点
音響や照明はリハでかなり皆で考えたので
最終的に泣いてるお客様もいるくらい
感動させられる演出が出来て幸いでした。
*失敗点
・大会の表彰式でパソコンが動かなくなり、
プロジェクターに画像が表示されなかった。
・スポンサー資料をもう少し色々と試行錯誤する
・運営にもっと初期段階から携われば良かった。
(ファイナリストの7名とももっと仲良くなりたかったので)
それくらい素晴らしい大会でした。
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今後のBJの
歴史に残るような大会だった。
そう感じました。
主催者は
元出場者で、
イベント運営など右も左もわからない中
やる!と言って
本当に大きな仕事をやり遂げました。
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スモークを使いたいとか
照明や音響の業者を
東京本部から派遣するかどうかとか
壮大なスケールの台本どうするか
色々な相談をされましたが
一貫してNO
最初の大会では
大盤振る舞いするのではなく
見栄を張るでもなく
あるものでやる
面接も自分でやる
失敗も経験する。
1から経験することが
次につながるという
自分の経験に基づいて
助言に徹しました。
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主催者は自ら台本を書き
なんの弱音も吐かずに
臨月の身重な中でもリハのメガホンをとっていました。
私だったらできなかったかもしれません。
人の人生を突き動かすような
そうゆう情熱が存在していました。
そのくらいの主体性が
大会を成功に導いたのです。
今年のBJイベントで
間違いなく一番熱のこもった
「真の感動させられる大会」
だったように思います。
初開催にして
大変いい仕事をしたと思います。
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「使わせてやる」のスタンスだった会場が
会場の支配人がわざわざ当日はお出迎えくださり
来期もぜひうちの会場で実施しましょうと
御提案をいただくような状況になり
主催と会場が一体になっていたのが印象的でした。
きっと
来年さらに素晴らしい東北大会に
することでしょう。
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*ウィナー3名の名前と読み
グランプリ:倉島琴美(くらしまことみ)
準グランプリ:
中村茜(なかむらあかね)
石川ユキ(いしかわゆき)
出場者にとって次は
11/25のクライマックスに向けて
9月4,5日 滋賀県でのインスペです。
最も準備した方が制するでしょう。
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