「AI時代に人である自分が活躍するには」
AIって言葉、今や毎日のように耳にします。
「AIによって人の仕事はなくなる」、と言われるほどに注目されているAI
わたしは「AIによって世界は征服される」という言葉も聞いたことがあります
今の時代においてこんなに注目されているAIについてもっと早くに詳しく調べていなかった自分を怒りたいです笑
今回は、そんなAI時代において人である自分が活躍するためには?ということを話していきたいと思います
1.今さら聞けない!AIてなに?
今さらAIったなんの略だろう、、
なんて聞けないですよね
連合調べ(調査期間:2017年12月15日~12月19日)
これを見てわかるように、約9割の人が認識しているのに対して、よく知っているのは約3割ほどみたいです。
AIとはartificial intelligence の略ですね
この人工知能の定義はまだ統一されたものはないみたいです。
これもなんか怖いですよね笑
人間には人工知能を完全に定義はすることはできないと言われているようで笑
2.AIにも種類がある!
知ってる人からしたら当たり前やんってなるかもしれませんが、なんも知らなかったわたしはビックリしました。笑
「特化型人工知能」と「凡用人工知能」の2種類です!
知ってましたか?
前者は、1つのことに特化した人工知能
後者は、なんでもできる人工知能
といった認識です。
また、強い・弱いでも区別することができ、簡単に言うとドラえもんなどが強いAI、一方で意志や思考を持たないものを弱いAIといいます
ドラえもんのような強いAIが世界に溢れたら本当に世界は人工知能に征服されてしまう気がします
実際にドラえもんの作成に取り組んでいる人もいるみたいで、遠い未来の話ではないのかもしれません。
3.AI上司?!
ここまでAIが台頭してくると、もちろん職場にも導入されてきますよね
上のグラフを見ると日本は他国に比べて今現在の導入率は低くなっていますが、すでに導入している1.8%の企業に対して、検討中の企業は17.9%となっており、この割合で今後増えていくとすると日本にも近い未来「AI上司」が多くなってくるかもしれませんね
私は「AI上司」と聞いて、マジかよなんて思いを持ちましたが、社会の声としては肯定的なものが多いようです。
「理不尽な上司につくくらいなら、AI上司の方がいい」、「平等に評価してくれる」、「変に付き合いがなくていい」
これを聞くと、あぁ確かにそうだなと思ってしまいます。
しかし、私はやはりあまり肯定的ではないですね。
やっぱ人からしか学べないことてあると思うんですよね。だって、私たちって人間だもの。
強い根拠があるわけではないですが、私はこういう考えなんですよね。笑
4.それって必要なの?
これまでの話をまとめると、「AIってすごいなぁ」って思う人がほとんどだと思います。
自分もそうです笑
ただ、そんなとこにまでAIって必要なの?と疑問にもつこともあります。
昨年末の紅白歌合戦で登場した、AI美空ひばり というのをご存知ですか?
美空ひばりさんの歌声をAIによって再現し、新曲を披露するという企画だったようですが、これにはもちろん賛否両論が飛び交いますよね、、
「感動した」や「倫理的にどうなのか?」、「本人が望んでいるのか?」といった言葉が多く見受けられましたが、このように故人のことを思った言葉、自分の中のモヤモヤした気持ち、これこそ人にしかできないことではないでしょうか
相手のことを思いやる、ある事象に対して様々な思いをもつ、その思いというのは十人十色で、完璧な正解なんてないと思います。
5.自分だけの強み
AIにできないといわれていること、それは「0から1を作りだすようなクリエイティブな作業」、「人の気持ちを汲み取る」、「リーダーシップ」などがあります。
自分もAIと同じ土俵で、同じ作業をしたら相手になんてならないと思います。
だからこそ今後、自分が磨いていかなければならない力というのは明確なのではないか。
今後社会に出ていく中で自分が目標としている、「いざという時に頼られる存在になる」、「最強の営業チームを持つ」
これを早く達成し、自分のものにする。
そのために、やはり自分は人からそのノウハウを学んでいきたいと思うんですよね。
AIに負けない人の強みは、人からしか学べないのではないかと。
そして将来は自分が後輩たちにそう思われる存在になっていきたいと思う。
これから社会にでていく仲間と共に、AIがどんなに進出してきても個人個人が輝けるように切磋琢磨していきたい。
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