やらせるための方法

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8月4日に札幌で、魔法編セミナー（スペシャル編パート1セミナー）を開催します。この
セミナーは基本編セミナーを受講した人なら、どなたでも受講可能です。詳細は、会員マ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

今週は時間に余裕があるので、毎朝の修行、野良仕事、ウォーキング、午後からの読書というルーティーンが確立していて非常に気分が良く過ごせています。

積ん読本もあと10冊程度になったので（一時は40冊近くあってどうしようかと思いました）、そろそろリアル書店で仕入れてくる必要が出て来ました。

今日はこれから畑の草取りと、畝立てをして次のエダマメの種まきに備えます。

☆　やらせるための方法

長年、セミナー講師をしていて、特に近年強く感じるのは、

　　●　どうやったら○○ができるのか？

という情報に価値があるのではないんだなってことなんです。

何かの分野でセミナーをやっている人は、誰でもHOWについては熟知しているものです。どうやったらできるのか？なんてことを知らずにセミナーを開催する人なんていませんからね。だからそんなことは分かっているはずなんです。

で、セミナー講師の立場で言えば、

　　●　おカネを払ってHOWを知りに来たんだから、HOWを伝えたらやるに決まってるよね

って考えるわけ。

おカネを払うからやり方を教えてください！って流れがあって、セミナーを受講するんですから、よもやここで手に入れたHOWを使わない人がいるなんて思わないですよね。

ところが実際には、使わない人が大半なんですよ。ちょっと奥さん、これってビックリでしょ。

これが風の時代の新しいパターンなんです。

風の時代って、情報に価値がある、ということを多くの人が知るわけです。だから、双子座のように、あれこれと情報を集めたくなる、もっと知りたくなるんです。ところが困ったことに、そんな情報を手に入れただけで、満足してしまうんです。これが風の時代の特徴なんですよ。

かつての地の時代は、情報のような手に触れないものを、形にする、手に触れるようなものに変換することで人びとは納得したんです。だから何らかのアクションをするのが当然だったんですが、ここ最近の2年くらいって、

　　■　情報を知っただけで満足してしまう人

が激増したんです。マーケティングの技術でいうところの、「行動しない壁」の高さが上がったんですね。

これまた当然の話ですが、いくら素晴らしい情報を手に入れても、行動しなければ、実践しなければ、現実は何も変わらないわけですよ。この株を買ったら儲かるよ！ということが分かっても、証券会社に口座すら持っていなかったら、絶対に儲からないのと同じです。

ですから、風の時代で真に価値がある情報は、その○○を確実にやらせる方法になるんです。

これ、フツーの講師は、代金をもらって教えたら、後のことに興味はないですから、どうでも良いって考えるんでしょうね。なぜならば、「おカネをもらった」と「教えた」が対になっているので、そこで契約関係は終わりになるからです。

しかし私は、実際にその人の人生が良くなってもらってナンボだって考えているので、どうにかして、何が何でも、行動してもらわなきゃならないんですよ。今の私の最大の関心事は、

　　●　受講生を行動に駆り立てるためのノウハウ

なんです。

余談ですが、金運編セミナーで解説するHOWはどれも激烈に効果が出るモノなんですよ、ちゃんとやれば。それを多くの人がやらずにいたわけです。そこで今回は行動させる動機を作ってみたら、FBに出ているようにみなさんちゃんと行動して、その結果金運爆上げ事例がたくさん出て来たわけです。

こういうノウハウがこれからは大切になるんだと思いますよ。

これを体系化できたら、そしてそこに効果があるとなれば、私のビジネスモデルは一変するかも知れませんね。全国のHOWを売っている講師が私の顧客になって、受講生を行動させるプログラムを買ってくれるわけですから。

逆に言えば、そこに興味を持たない講師が売っているHOWには、ほとんど価値がないってことになるんですよ、風の時代には。なぜならば、行動に結びつくプログラミングが存在しない、イコール成果を出せる受講生が少ないということになるんですから。

みなさん、自分を振り返ってみて、

　　●　私は行動するタイプの受講生かな？

を考えて欲しいんですよ。この答えが、YESなら全く問題ありませんが、NOだとしたら、あなたは風の時代のエネルギーに蝕まれているということですからね。

ま、一番ダメなのは、風の時代に乗れずに、情報を集めようともしない人なんですけどね。外見からは、その人が情報をたくさん持っている人なのかどうかが判別しにくいので、鈍くさい人はノホホンとしているんですけど、ここが格差の根元ですからね。