右脳に仕事をさせるには

6月22日に東京で、7月14日に名古屋で金運編セミナーを開催します。

https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=164303201

6月23日に東京で易経セミナーを開催します。

https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=164321461

からどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

FBで絶賛募集中の金運編セミナー実践&成果報告スレッドを読むのが楽しみになっています。もちろんリアルに、「おカネが入って来た」という投稿も面白いんですが、地味に開運に繋がる成果を出している人もいて、開運も金運も土台のところでは同じなんだなと改めて痛感しますね。

塾生ページにアクセスできる人は、是非彼らの投稿をお読みください。読んで納得するだけであなたの金運が上がるはずです。(そう思えない人は、マインドのどこかに問題がある人だと思います)

そして、事前予習も含めて、動画で受講している人も多いはずなので、ジャンジャン投稿して欲しいと思います。あなたの体験も他の人への貢献に繋がるということが分かったら、隠しておくのは「悪の道」なのだということが分かるはずです。

金運編セミナー@東京は今週末で締め切りますが、こういうステキな投稿をする人に、金運向上のワザを伝えられることに喜びを感じています。

今回の金運編は受講生と作りあげている感じがして、非常に新鮮な感覚になっています。空海展のエネルギーも入っているので、今回のセミナーはかなり強力なパワーが出ると思います。申し込まれた方はお楽しみに。

今日はこれから、田植えをしたけど、活着せずに流されてしまった苗を補充すべく、再度田んぼに入って抜けちゃった苗を植え直します。

読書は2冊半まで行きましたけど、さらにアマゾンから2冊届いたので積ん読の量は減っていません。良書に出逢ったので、こちらはどこかでご紹介しようと思います。


☆ 右脳に仕事をさせるには

前回は、身体を限界まで動かすと右脳が活性化するという話をしました。

私の場合には18歳から22歳くらいの頃にバイクを乗っている時にその感覚を頻繁に感じました。身体の動きとバイクの挙動、交通の状況全てが地球と一体になって、全てがワンネスになったような感じでした。この感覚が立ち上がる時には不思議と信号には捕まらないし、前方のクルマの動きが完璧に予測できるし、なぜだか後ろにも目が付いていて全体のことが見通せる感覚もしました。そしてこの時にはアタマでは何も考えていないんです。完全に空っぽな感じで、ノイズがなく、澄んだ気分が続きます。

宮本武蔵はこの感覚を、「観の目と見の目」と言っていました。観の目とは場を観る目で、見の目とは戦っている相手を見る目のことです。

この観の目の時の感覚があまりにも気分が良くて、これを再現させるためにバイクに乗っていたようなモノです。ところがこの感覚が立ち上がるのは3日か4日に1回くらいで、なかなかこうならないんですよ。競技スポーツで大きな大会に出場したレベルの人なら分かりますよね?この感覚。

そしてこの感覚になった時に良いタイム、良いパフォーマンスが生まれるわけです。だからこれをいつでも再現させたいと考えるんですが、考えれば考えるほど上手くいかないモノなんですよね。

ビジネスの場面ではそこまでハイレベルな状態にならなくても、十分にパフォーマンスは出せますよね。毎回世界新記録を目指しているわけじゃないんですから。そのレベルなら、左脳から右脳にバトンを渡せたらOKなんです。そのために、身体をできる範囲で全力で動かすのです。

とはいっても、バーベルを持ち上げろとか、腕立て伏せを100回やれと言っているんじゃありませんよ。もちろん肉体的にハードなことをやるのもアリなんですけど、そんなことをやらなくても、何かの動作で

  ● あなたの限界を超える

ことができたら、左脳から右脳にバトンが渡ってしまうんです。例えば、100マス計算ってありますよね。あれの一桁の足し算でも良いんです。

無料で落とせるのはこれ。
https://happylilac.net/masu-ta1001.pdf

これの一番上の問題は、9、4、7、0、5、2、6、3、1、8という数字が並んでいて、それらの数字に9を足した答えを書くわけですけど、これをあなたの脳力を全開にしてやるのです。この紙には全部で9問あるんですが、これを何秒で全問書けるかを計測するんです。これなら30秒以内、できれば20秒を切って欲しいところです。

そして20秒を切るためには、一問一問問題を見ていたら間に合わないことが分かって、答えを書きながら次の問題を右眼で見て準備をするという動きが必要になることも分かるはずです。そうやって解いていくと、感覚が切り替わる感じがするはずです。どういうことかというと、左脳で計算しているのではなく、別な脳みそが動いている感覚がするはずなんです。この感覚がしないのなら、まだ速度が遅いんです。左脳で計算できるレベルでやっているということです。左脳の限界を超えることを目指して、呼吸を止めて、これ以上速くペンを動かせないというレベルでやるんです。

そうしたら何か陶酔した気分になというか、集中するというか、いつもの日常で感じる感覚とは違うモノが立ち上がるんです。これが右脳に仕事をさせている感覚です。

実はこれ、どんなことでも良いんですよ。例えばPCでノートパッド(メモ帳)に、「あいうえお~」の五十音を全部をタイプする速度を測ってこれで最短の秒数になるように打つとかでも同じですから。あなたの身体の限界に到達して、これを飛び越えようとすると、何か別な感覚が立ち上がることがありますから。

この感覚を意識して立ち上げることができるようにすると、いつもとは違う奇跡みたいなことができたりするんです。ちなみにこれは、幼児向けの右脳開発教室でもやっているワークなんですけどね。

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