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STM体験記【Deploy 1日目】

2021年4月10日
学生 21歳

こんにちは。私は普段大学に通いながら、趣味や大会運営などでサーバー・ネットワークの構築・運用や、アルバイト先でネットワークに関する検証・開発を行っています。今回が初めてのSTM参加で、HotStageから参加しています。

HotStageも終わり、今日からデプロイ期間に突入しました。今日は本番に向けて、HotStageで検証した機材の再設置や、実際のブースまで配線された出展社様向け回線の開通試験(通称: ドロップチェック)を行いました。

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会場は複数のホールをまたいでいるためとても広く、一つ配線を間違えるだけでも原因を調べるのがとても大変です。そのため、どことどこを接続するかが示された表や、ケーブルにつけられたタグを確認しながら配線を行います。このタグはHotStage中につけたもので、過去の自分たちの作業がとても大切だったのだという事を実感しました。

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構築期間は限られているため、迅速かつ正確に、これから実施することを頭に描きながら作業を行う必要があります。しかしながら、本日は、作業工程を間違って認識していたところがあり、少し時間をロスしてしまいました。限られた時間で効率よく作業を行うには、正しく状況を把握する事がとても大切だと思いました。

またドロップチェックでは、広いホールにぽつぽつと配置されたケーブルを、一本一本チェックしていきます。そのため、対象ケーブルがどこにあるのかをちゃんと把握しながら試験を行う必要があります。最初は少し手間取っていましたが、HotStageから行っていた試験なので、すぐに作業になれ、迅速に作業が行えたと思います。STMを通して、自分の成長を少し実感しました。また、pingが通るたびに、自分たちが構築してきたネットワークがパケットを運んでいるのだとネットワークに思いを馳せながら、丁寧にチェックを行いました。

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また、本日よりデプロイ期間から参加するSTMも合流しました。私は、HotStageから参加しているため、HotStageで得た経験を活かしながら、チームで作業をするのはとても楽しいです。

作業期間も残りわずかとなりました。ShowNet成功に向けて、残りの期間も引き続き頑張っていきたいと思います。