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3 最適なエントリーのタイミング

いろんな”勝ち組”トレーダーが最適なエントリータイミングについては、言及されていると思います。

その中で特によく言われるのが”自分が検証し見つけた優位性の高いポイントでエントリーしろ”

ですよね。はい。みーーーんな同じです。youtuberも金取ってセミナーする人もサロンやる人もみーーーーーーーーーんなこう言います。

で、それを読んだ皆さんはこう思うと思います。

           せやな!待とう!!

おわり!


・・・・


いや、ちゃうんすよ。違うんすよ。。。。

専業のひとはそれでいいのかもしれませんが、兼業はそういうわけにはいきません。ずっとチャートを見続けることなんてできないからです。


いやいや、兼業でもいけるで。待てるで!って方はここで終わりにしてください。以上!解散!!



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はい。本題です。

私が考えるエントリーの場所は2つです。

① 指値で置いている節目(ナンピンのところで書いてある通りです)

② 時間足の終わりつまり、56-59分の間。ここだけです。

ローソクの読み方のところで書いた通り、ローソクが陽線で終わるか陰線で終わるかは非常に重要です。そのパターンごとに次の一手が決まってくるからです。

なので、今まさに動いている真っただ中でエントリーすることは高速道路に徒歩で入るようなもので、高速で動くローソクを形作る勢力に巻き込まれてしまいます。

あ、下がってきて、これは陰線で終わるんじゃないかと思って入ったら、そこから一気に上がって、自分が入ったところが最後には下髭の下の方だったなんてことはありませんか?

だからこそ、エントリーはローソクの形と形の形成が終わりそうなところ、でエントリーをすべきなのです。

そういう意識でエントリーをしていると、次の時間足が始まった瞬間に一気に動くことに気が付きませんか?

そう。それは中でアルゴと言われている機械的売買が原因です。

機械的売買は一つ前の足が、どの値段で、陽線で終わったか陰線で終わったかを非常に重視し、その結果に対して一定のロジックでエントリーをしてきます。

1時間足で見ているのに、始まってすぐ大きめの陽線や陰線ができているのはこうした要因だからです。

だからこそ、この時間でエントリーをするのです。上手く自分の見立てと合えば、エントリーから1分後にはあなたのポジションは含み益状態になるでしょう。

そして、このエントリーの方法を徹底することの要因はもうひとつあります。


さて、何でしょうか・・・・・。



はい。



あなたを長年悩ませてきた「ポジポジ病」の解消です。

ポジポジ病の原因というかもっとも悪いところは、チャンスと思わせるような動きにすぐに反応してしまいポジションをとってしまうことです。

上手くいくときは良いのですが逆行してしまった時は含み損を抱えることになり、それは時として大きなダメージをあなたに与えます。


それを、確定寸前まで待ってみよう。と思えることは非常に意味があります。

私がポジポジ病を解消できたのは要因としてまさにこのことがあります。また別のところでもポジポジについて、脳構造(と言い切っていいのかは専門家ではないので良く分かりませんが)的な観点から解説しておりますので、そのあたりを是非読んでもらえればと思います。

以上



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