市販のカビ取りスプレーの塩素濃度

市販のカビ取りスプレーの塩素濃度について資料を元に記録しておきます。

まず、カビ取りスプレーを製造している業界の自主基準2001年改訂版。⬇

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自主基準として水酸化ナトリウム等のアルカリ剤は1%以下。塩素濃度は3%以下としています。⬇

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千葉県立保健医療大学が検査した市販の塩素濃度。⬇

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液体タイプとスプレータイプの検査結果。⬇

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多少のバラツキはありますがスプレータイプのカビ取りは2.5%〜3%で製造されています。

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