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CNP Toys 4分で完売

こんにちは、showです。

NFTやweb3のアレやこれやについてまとめています。

今回は『CNP Toys 4分で完売』というテーマでお送りします。

衝撃の4分で完売


昨日の12時、CNP Toys という NFTが発売されました。

国内NO.1ジェネラティブ NFTコレクション、CNPの派生プロジェクトとてし発売された NFT。

発売開始から僅か4分で完売しました。

今まで、CNPの派生プロジェクトは沢山誕生しました。

どれも、リリース時には話題となり、短時間で完売、二次流通も、途切れることはありません。

今回発売された、CNP Toys も即完が予想されていましたが、期待を裏切らない人気ぶりです。

2000円での販売でしたが、二次流通では、二万円前後で取引されており、中には100000円で売れたものもありました。

そして今回のCNP Toys 最大の特徴は、LINE NFTでの販売だったことです。

LINE NFTとは

LINEから新たに登場した「LINE NFT」は、LINEユーザーなら簡単にアカウント開設ができ、NFTの購入、保有、交換、出品など様々なNFT体験をオールインワンで楽しむことができるNFTマーケットプレイスです。
LINEユーザーなら簡単にアカウント開設ができ、NFTの購入、保有、出品、販売までの一連の体験をシンプルな操作性にて行っていただけます。また、LINE独自の暗号資産であるLINK(LN)をはじめ、LINE Payによる日本円での取引ができるのも魅力です。

購入したNFTは、デジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」で管理され、自分が保有するNFTを友だちと送り合ったりすることも可能です。
LINE NFTホームページより引用

イーサリアムなどの、パブリックブロックチェーンと違い、LINEのブロックチェーンで完結したサービスとなっています。

世界中のマーケットプレイスで販売することはできないため、LINEのWEBサービスの延長にあるコンテンツと言えるでしょう。

LINE NFTで発売する意味は

すでに、国内 NFTプロジェクトとしては、不動のNO.1を築いているCNP。

それなのに、違う土俵であるLINE NFTで新しいコレクションを展開するメリットはどこにあるのでしょうか?

CNPのファウンダーであるRordさんからは、こんなメッセージが出ています。

今回、簡単な操作でNFTが購入できるLINE NFTで「CNP Toys」を発売することにより、より多くの方にCNPのキャラクターを知っていただき、身近に感じていただけるものと考えております。ぜひ、LINE NFTを通じてNFTを所有する楽しさ、キャラクターの「パートナー」になる体験をお楽しみください。
PR TIMEより引用

NFTの市場は、まだ始まったばかり。

国内で、 NFTホルダーは16000人くらいと言われている小さな市場です。

購入するまでの、準備が、非常に煩雑で、なかなか参入人口が増えないことが、大きな課題となっています。

日本国内のLINEユーザーは、9000万人と言われています。

LINE NFTで、CNPのキャラクターを展開する事は、より多くのユーザーに、CNPを知ってもらうきっかけになります。

また、即完売した事実や、2次流通での高額取引が起こっている事は、LINE NFTにとつても、メリットがある事です。

プライベートブロックチェーンについては、他のチェーンとの親和性がないため、ただのWEBサービスだという批判もありますが、この様な、ニュースを見て、 NFTを知る人もいるはずです。

NFTが広がるためには、 NFTを知ってもらわないと始まらない。

国内だけでなく、台湾、タイ、インドネシアと言った、アジア圏に勢力があるLINEで展開する事は、それらの範囲でのCNPの認知向上、 NFTの認知向上につながります。

NFTが、一般社会に浸透するまでは、まだ時間がかかるでしょうが、地道な取り組みや、話題作りがその助けになるのは間違いないでしょう。

CNP Toys(第二弾)について

今回即完だったCNP Toys  すでに第二弾の発売が発表されています。

第二弾発売予定日:2023年2月22日(水)正午
販売方法:Reveal販売
販売場所:LINE NFT
価格:未定
販売数:1,111点(総販売数:2,222点)
Webサイト:https://www.cryptoninja-partners.xyz/toys
LINE NFT販売ページ:https://nft.line.me/drop/brand/79

※第二弾では、ナルカミ、ルナ、ヤーマの3キャラクターを販売します。
※フィギュアのように見えますが、細部まで精巧にデザインされた電子データ(画像)です。
PR Timeより引用

第二弾も、即完が予想されています。

私も今回買うことができなかったので、来月チャレンジします。

まとめ

個人的に、LINE NFTの様なプライベートブロックチェーンには、あまり興味がなかったのですが、 NFTの面白さを知ってもらうためには、多くの人に知ってもらうことが、重要と気づき考えを改めました。

これをきっかけに、1人でも多く、 NFTの世界に興味を持つ人が増えることを期待します。


※ヘッダーの写真は、PR Timeより引用

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