全日本プロレス「スーパーアイドルシリーズ」1981年8月21日 5 昭和プロレスカメラ小僧 2021年12月3日 15:08 1981年8月21日の全日本プロレス「スーパーアイドルシリーズ」開幕戦です。当時、全日本と新日本は外国人引き抜き合戦の真っ最中。チャボ・ゲレロも新日本の常連だったのが6年ぶりの全日本登場。前年11月の新日本「闘魂シリーズ」で木村謙吾から奪取したNWAインタージュニアのベルトを持っての来日。このベルトは新日本が作ったはずですが。 チャボ・ゲレロは技のひとつひとつがダイナミックで小さな体をカバーしていました。見ていて飽きないなと当時思っていました。 対戦相手は伊藤正男。確かこのシリーズの後にアメリカに遠征して、その後消息不明となった幻のレスラーです。体の太さが尋常じゃなかったですね。痛そうなベアハッグ! フレーミングが悪くてすみません! チャボの見事な飛んだ後の美しいドロップキックをアップしたくて載せました。 この日は鶴田・ドス・カラスVS天竜・リッキー・スティムボートという異色のタッグマッチもありました。ドス・カラスはこの年2度めの来日です。基本のブルーのマスクもいいのですがラメのマスクで試合して欲しかったと思いつつ撮りました。 天龍はビル・ロビンソンと組んで馬場・鶴田に挑戦したインタータッグ戦からの第1戦です。男を上げた天龍はどこまでできるのか?と思って見ていました。ドロップキックを受けた表情が痛そうで素晴らしい。えげつない箇所に入っていますね。 リッキーのフライングクロスチョップ?は前からドン!という感じで飛んでいます。それまでに見たことのない形でした。 ドスのフライングクロスチョップは手のひらで優しく?という感じで。でもモロに顔面に行っています。 鶴田とドスは随所に連携プレーがあり盛り上がりました。当時のフィルムカメラだとフラッシュの光がこんな感じで入ってしまうのです。 天龍とリッキーはバラバラに戦っていたような記憶があります。 #創作大賞2022 #天龍源一郎 #ジャンボ鶴田 #昭和プロレス #ドス・カラス #リッキー・スティムボート 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート