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第167話 おめでとう

今日は、娘の私立高校2校目の受験日。

さらに1校目の合格発表日。

コロナの影響で、試験会場が分散され、近くの施設での受験となった。

奥さんが、会社を休み送迎。

朝から緊張感に包まれた日でした。

私はいつも通り、出勤。

心配しつつ、仕事に取り組んでいた。

ありがたいことに、年明けから忙しい。

毎日があっという間に過ぎていく。

年齢のせいか?1日の時間が短く感じる。

外に営業に出ることも減り、内勤が多い。

それでも、時間が短く感じる。

暇で、時間が長く感じる苦痛よりはマシだ。

今日も、取引先とバタバタ、何回も打ち合わせ。

特に東京の取引先とは、1日に何回電話したり、ラインしたりしているのかわからない。

ラブラブな恋人同士より、絶対多いように感じる。

相手はおっちゃんなので、なるべく減らしたいけど。

次から次と、よく打ち合わせ内容があるもんだ。

ただ、そろそろ疲れて、イライラ。

なかなかうまく話も進まない。

計画通り、物事が進まない。

ため息まじりで、仕事している中、奥さんから、光り輝くラインがきた。

『受かったよ!』

やったぁー!思わず、笑顔に。

デスクの前の人が、気付いて

『何ニヤついてんるですか?』

受験もまだまだ先がある。

第3希望だったとしても、合格は嬉しいもんだ。

娘の一生懸命勉強している姿を思い出した。

娘と面接試験の練習をしたのを思い出した。

とりあえず、よかったわー。

嬉しいのと同時に、少しホッとした。

今日の試験はどうだろうか?と心配は尽きない。

とりあえず、帰ったら、おめでとうと言ってあげよう。

今日は、少しゆっくりしてる娘。

プレッシャーも少しだけ、軽くなったのかもしれない。

本命は、まだまだ先。

体調だけには気をつけて、頑張ってほしい。

それにしても、よかった。

合格、ホンマにおめでとう。

パパ、正直めっちゃ嬉しいわ。

あと少し、春の桜が今から待ち遠しい。

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