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第491話 思い出

今日は日曜日。

寒いけど天気はいい。

最低気温はとうとう1度らしい。

家では、ずっーっとちゃんちゃんこ。

体を冷やさないように。

結局、通勤用のアウター。

気に入ったものがなく、買えていない。

明後日からは、出張なので。

明日だけ我慢しよう。

そんな今日。

久々に家族でニトリへ。

娘の机を、変えるらしい。

今使っているのは、小学校のときに。

購入した机。

もったいない気もするけど。

年齢的にも、そんな時期かもしれない。

ニトリは、楽しい。

行くと、色々刺激があって。

部屋をキレイにしたくなる。

楽しく、見ていると。

娘がソワソワしている。

どうした???

ボーイフレンドから、会いたいと。

連絡があったようで。

突然だけど、最寄り駅まで。

彼は向かって来ているらしい。

せっかくの家族団らんを。

とも思ったけど。

パニクっている彼女をみて。

仕方なく予定を切り上げて。

最寄り駅へ。

ローカル線の。

本当に、本当に。

何もない駅。

もう夕方で。

寒いし、暗いし。

でも、会うらしい。

ふと、昔を思い出す。

初めてできた彼女と。

冬の寒い中、学校帰りに。

公園で暗くなるまで。

話していたことを。

その時は。

寒いなんて、全然平気だった。

二人でいる時間だけが大事だった。

娘も、同じ心境なのだろうか?

帰宅した娘は。

満面の笑み。

ニヤニヤしている。

よっぽど楽しかったのだろう。

娘の笑顔を見るとホッとする、

娘の幸せは、当然私の幸せ。

部活でお互い忙しいみたいで。

クリスマスも予定がわからないみたい。

だから、ほんの僅かな時間でも。

会いたいらしい。

青春やなー。

甘酸っぱいなー。

そんな感じ。

なんか、ようわからんけど。

明日も頑張れる気がする(笑)


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