第548話　娘の涙

今日は、日曜日。

今日は、お休み。

昨夜、腹痛に襲われ、寝不足気味。

多分、お腹が冷えたんだろう。

それでも今朝は、７時前にリビングへ。

検定のある娘が、学校の準備をしている。

家事をぼちぼちしていると。

娘から、アイロンしてほしいと、依頼。

スカートにアイロンをあてる。

昨日買ったセーターを着て、娘は学校へ。

なかなか似合っていた。

今日は、また１日ダラダラ。

お金のこと考えたり、会社の会議の準備したり、ダラダラ、ダラダラ。

幸せに終わると思っていたら・・・。

ひとりで夕食を食べていた私の隣で。

静かにスマホを触っていた娘。

突然（汗）

上を見上げて、泣き出した。

あまりにも突然。

私は、どうしたらいいのか。

ただだだ、うろたえる。

「どうしたの？」

聞いてもなかなか答えない。

少し落ち着くのを待つ。

こんな時の引き出しは持ち合わせていない私。

奥さんは、このタイミングで、ウォーキングで不在。

とりあえず、落ち着け、俺。

落ち着いた娘から、涙の理由を聞く。

何度聞いても、涙の理由がわからない。

実は、私の気持ちが落ち着いていなかったから。

結局、奥さんが帰宅してから、ゆっくり解説してもらう。

涙は、悲しみの涙ではなく、嬉しい涙だったようで。

とりあえず一安心。

理由は、最近、すれ違い気味だったボーイフレンドとの誤解が晴れたような。

そんな感じ。

「なんやねん、そんなしょーもない理由かい。焦って損した！」

と言いそうになったけど、言わなくてよかった（笑）

空気を読まなくてはいけない。

恋愛関係は、ホンマに苦手。

でも、その後、娘がニコニコしてて、ホンマによかった（安心）

それにしても、なんか、疲れたなぁー（汗）