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アンガーマネジメント

みなさんこんにちは。
今日はゲーム開発における私流のアンガーマネジメントについてお話ししたいと思います。

若い頃と今とでは他人に対して怒ると言うことが少なくなりました。
いや、正確には怒りのゲージについてはあまり変わっていません。

では、なぜそれほど怒らなくなったのか。
私はまず、怒りの原因を分析する事にしました。
大体の場合はプライドだったり自尊心だったりと開発などには全く関係のないくだらない意地である事が多かったと思います。

その感情は確かに大切なものの一つではあります、ですが最も必要なものではなく、ゲーム開発における大切な事はいかに良いものを作るかなのです。

だから余計な事に力を使うのではなく、もっと良いものを作ろうと言う方向に怒りの気持ちを前向きな方向に修正するようにしたのです。

もし怒りを覚えたら即時解答せず、自分のどこが悪かったのかをまず考え相手の言い分を噛み砕き理解する事が大事です。

1番良く無いのはその時の感情のみで返事してしまう事です。それをやると絶対に遺恨を残します。下手をすれば人間関係も断絶です。

お互い気持ちよく仕事を終わらせる事を目標にして、次回またお仕事させていただけるように丁寧な対応をしていくのが、当たり前ですが良い事です。

怒りのパワーは制作の情熱に変える。

弊社では、いつも相手のことを考え、思いやりを持ち、相手の気持ちに寄り添うことを心がけています。

それでも無茶苦茶言う人もいますけどね(笑)
そう言う人は必ず何年かするといなくなってるので気にしない方が良いです。
お客様は神様です、が常識や礼儀を欠くような人にまでへつらう必要はありません。怒る必要すらありません。

・怒る前にまず相手の言い分を考える。
・怒りを覚えたら即時回答しない。
・必要以上に媚びへつらわない。

この3つが私流のアンガーマネジメントです。

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